ゲーフラ用画像処理を学ぶ

連休中の中日、何か一つ技術を会得しようと思い、挑戦したのが今回の画像処理です。ゲーフラを作るのに、絵は下手なくせに高度なデザインを欲しがるわがままな性格ですから、既存のお絵かきソフトじゃどうしようもない訳です。
そのくせ、画像処理ソフトはWindows?  じゃだめですか?などというど素人。
大して手持ちのソフトがないのですが、古いやつが見つかりました。「Photoshop 5.0」。
以前はデジカメの画像処理に使ってました。それまではデジカメの性能もよくなく、画像のコントラスト、色合いを調整するだけに使ってたんです。

ではモデルとなる写真を選びます。この方、中原貴之さん。闘志を出した鋭いもの欲しいのですが、これで今回作成してみました。
原版では影が強くて使えません。そこで、まず照度を上げ、コントラストを若干強くしました。
そしてこのままでは絵にならないので、クレヨン描画処理。これですこし絵っぽくなりましたね。
横からライトを当てることも考えましたがこれでは強さが出ません。半面の影が欲しいところ。
思い切ってハーフトーンから白黒にして、若干輪郭以外をぼかしました。らしくなってます。
ここからが腕ですな。何度か試行錯誤、鉛筆画のフィルターをかけました。点描に近いイメージが出来上がりました。これは後々効いてくると思います。というのはゲーフラは選手から見て見やすいものが一番。近くから見るより遠くで焦点が合うのが良いと思いました。
次に不要な背景と、顔の周りの不要な点を消していきます。できるだけシンプルにしたい気持ちと、これ以上消したら誰だかわからなくなるのでは・・・という葛藤がここです。この段階では白黒ですが、ここ全体にセピアを少々混ぜて雰囲気作り。
これで大体完成です。あとは好きな文字を入れます。絵を邪魔しない程度ですね。あ、俺だとわかれば。
写真は迫力あるもの、また本人の人柄が出てればいいかも。あとはコピー印刷してくれるところにデータを持っていき、丈夫な素材に印刷してもらえば簡単ですな。
一番いいのは自分で書けっちゅうことですが、何せ才能がない。(笑
この勢いでいろいろ試してみましょう。