エレママ いい女といいワインの関係

　こんにちは、櫻井マリアです。今日のディナーはミートソースのパスタ合わせたワインはテンプラニーリョ！！
スペインのワインでパパのお気に入りなの。

どんなワインか、お知りになりたい？？変わった名前だから、一回聞いたら覚えてしまうでしょ。どんな料理にも合うパンチのきいたワイン！・・・そうね、フランスワインでいえば、シラーみたいな感じね。

でもね、シラーほどの渋みとか野性味は感じられないかしら。

パパはワインにとっても詳しくて、エレママはパパから全てを教えてもらいました。
飲んでいるうちに違いも、どんどん分かるようになってきて、ますます、楽しい・・・うふふ

あぁ、でも誤解なさらないで・・・決してキッチンドリンカー！？とかアル中ではありませんので・・・（笑）

「パパ、どの品種のワインがお好き？」（マリア）
「一番はシラー、二番目に、メルロー、三番目はテンプラリーリョ」（パパ）
「そうね、やっぱり、パパは濃厚なものがお好きなのね。」（マリア）
「そうそう！！シラーは骨があって個性的だけどメルローは本当に王道のワインだな。コクがあるのに口あたりまろやか」（パパ）
「まぁ～！メルローって、まるでマリアのことみたいじゃなくて？わたくし、自分をたとえたらボルドーワインみたいな女だと思っていたのよね。シャトーペトリュス２０世紀の奇跡、最高傑作ワインがエレママの目指すところ・・・いい女といいワインはいつも似ているのよね」（マリア・お目めキラキラ）

「な・・何か今日おかしくない・・？？すごい妄想！もしかして、もう酔っている？」（パパ）
「そりゃもう・・・パパとワインに酔っているわ」（マリア・キラーん）

「なんか、聞きなれないこと言われたらさ・・・何て言ったらいいのか・・・ちょっと気持ち悪いっていうの？それに、僕はメルローよりもシラーの方がより好きだし」（パパ・モジモジ）
「メルローよりシラーですって？わたくしはシラーみたいな女ではないわ！あんな、なめし皮のニオイのイメージ、死んで腐ってもごめんだわ」（マリア・怒）

「あの～ちょっと～大丈夫？だれも、マリアさんの話なんてしてないし・・・機嫌なおしてよ～」（パパ・苦笑）
珍しく、今夜はエレママもほろ酔いでした。パパもまた、いつものように、マリアの怒りの地雷を踏んでしまい・・・「マリアさんの機嫌を悪くしてごめんなさい」と謝り平和な時間が戻るのでした。（笑）

今日も、ブログ読んで下さってありがとうChu











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