
こんにちは、櫻井マリアです。今日はとても簡単で見栄えの良いメニューをご紹介いたします。
キリッと冷たく冷やした白ワインとご一緒にいかが?休日のブランチにもお薦めですわよ。


きのこ類はこんなに、いっぱい使うの~!?とびっくりされるかもしれませんが火を通すと、カサはぐんと減ります。


エビはここでは頭のついていないものを使用しましたが、有頭エビにすると見た目もさらに豪華で、早食い防止効果

パパにはピッタリ。頭のないエビでも殻を剥かずに使用するため、いただくのに手間がかかって、いい感じ(笑)ですわよ。
早食い防止はダイエットには効果大ですので、このアイディア、ぜひ活用してくださいね。
テクニック要らずなのに、どこか


エレガントな褒められ料理でステキなお時間を・・・

材料 四人分
タラ 4切れ
あさり 1パック(1人分5~10粒程度あたるように)
エビ 20尾程度 (殻つきのまま使用。手に入れば有頭エビがお薦め)
きのこ類 しめじ、まいたけ、えのき、マッシュルーム(各1パックずつ)
手に入るものをたっぷりとね。
プチ・トマト
パセリ
ガーリック 2かけ
白ワイン 100CC
オリーブオイル 大さじ4(エクストラ・バージンオイル

塩
ショートパスタ 一袋 200~250g(目安の分量)
ここではリボンの形のファルファッレを使用。お好みの形のものでOKです。
パスタの量はお好みでどうぞ。料理のあしらいとしてパスタを使用する時は100gも使用すれば十分です が、パスタ料理として頂きたいときはたっぷりめに茹でておくことをお薦めします。
余った時は、サラダのトッピングとして、使用すると良いですね。
作り方
1.あさりは前もって塩水につけて砂出しをしておくこと。(砂出しをしているものを購入すると便利ですが、その場合もっ使う前に塩水につけておくとよいでしょう)
2.きのこ類は石づきの部分をおとして、手でさく。マッシュルームは汚れをペーパータオルでふいてから、少し厚めのスライスに。(ホールのマッシュルームがお好みの方は、石づきのみ落としてそのまま使用する。


3.プチ・トマトは水洗いしてへたの部分を取り除く
4.ガーリックは包丁の腹をまな板に押し当ててつぶす。
5.大き目のお鍋を用意して、オリーブオイルとつぶしたガーリックをいれ


少し、傾けてガーリックがオイルの中に沈むような感じにするとよい。
香りが十分出てくるように気をつけて加熱する。(ガーリックが焦げないように)

同時進行でパスタを茹でるために、鍋に水をいれ火にかけ始める。
6.タラを重ならないようお鍋にいれ、エビ、アサリとドンドンいれていく。
上からきのこをいれ、最後にプチ・トマトをいれる。

7.分量の白ワインをいれ、強火にしてアルコール分をとばすようにする。蓋をしめてアサリの口が開くまで加熱する。

パスタ用のお鍋のお湯がわいたら、パスタを加えて、袋の表示通りにゆでる。(ここでは1分)
茹であがったら、ざるにとり、さっとオリーブオイルをかけて、ざっくり混ぜておく。
注意

8・全体にパラパラと塩をふる。少なめの塩の分量にしておき(あさりなどに塩分が含まれているため)、お皿に盛り付けたあ と、気持少しパラパラと塩をふる。(塩気はお好みで調整)
この時、もう少し汁気が欲しい時は、パスタの茹で汁

別に茹でておいたショートパスタのファルファッレとパセリを飾り、完成!



お料理に使うワインは飲んで美味しいワインを使うのがポイント

間違っても、料理用ワインなんて使ったらダメですわよ。
お料理に使ったワインの残りを、お食事の時に一緒にいただくと、ワインとお料理のハーモニーが存分に楽しめます

ワインは安価なものでも、最近は十分美味しいものがありますよね。
上手に選べば、気がねなく日常使いできるワインがみつかりますわよ。
ただ、酸味が強すぎたりすると、お料理に酸味が残ることがあるので、王道テイストのワインを選ぶことをお薦めします



今回使用のワイン!


決して高価ではありませんが、普通に美味しいワイン(笑)これこそ王道テイスト!
もう一つのこだわりはお塩
お塩はどんな時にも天然塩を使います。今回は天然塩をゆっくりと時間をかけて結晶化させた大粒の塩「フルール・ド・セル」(伯方塩業株式会社)のものを使用。トッピングに使用するとお料理の美味しさが際立ちます。
