エレママ パパからの愛情プレゼント

　こんにちは、櫻井マリアです。
「マリアさ～ん、お土産があるんだよ～」（パパ）
「何かしら？早くみたいわ」（マリア）
「ジャ～ん」（パパ）
「・・・・・」（マリア）

　パパがカバンから取り出したものはなんとカップ酒
自称エレママのこのわたくしに、カップ酒なんて、よく持ち帰れましたこと

「どういう意味？」
「いや、好きかなと思って」（パパ）

　たしかにお酒は嫌いじゃないわ。けど・・・（汗）
「誰かさんと勘違いしてない？」（マリア）

　誰かさんとは、酒豪ワイルド姑（義母）・・・（笑）

　パパと娘のノアが福井県に恐竜の化石堀りに出かけたの。その時のお土産が福井のお酒「若鹿」という名前のカップ酒
「お酒屋さんに入ったら、あれこれ薦められたんだけど、迷わずこれ買っちゃったんだよなぁ」（パパ）
「じゃ、美味しいお酒ね」（マリア）
「それが、お店の人が、どうでもいい感じのお酒ですって言っていたんだけど・・妙に気になっちゃって」（パパ）
「何ですってどうでもいいお味のものをわざわざ、わたくしのお土産に？」（機嫌の悪くなるマリア）
「ほらほら、このカップの青い鹿がかわいいでしょ」（パパ）
「そうかしら？」（マリア）
「これからも、ずっと使えるし」（パパ上機嫌）
はぁ・・・カップ酒のカップにしては可愛いけれど・・・
これをずっとコップ代わりにしようというパパって一体（汗）

　そういえば、パパの実家ではモロゾフのプリンのガラスカップもコップ代わりに使われていたわ。パパは常時、お手伝いさんが2～3人いる裕福な家庭で育ったのに、不思議。他にどんなに良いカップがあっても、関係ないのよ～
これは、外側の容器も使えると思うと、絶対買うように脳が指令を出しているのね。
育った環境というのは恐ろしい。これって、まぎれなく、母親の影響（ワイルド姑）ですもの！
今度、我が家にワイルド姑が来たら、このカップ酒のカップでお茶を飲んでいただこうかしら・・・なんてね。（笑）

　　　　　そうそうこの「若鹿」の肝心の中味のお味はどうかというと・・・おホホ
　　　　　　　　　　　　正直に言わせていただくわ
　　　　　　　　　　　　本当にどうでもいいお味でした～（笑）

　今日も、ブログお付き合い下さってありがとうChu
　　　　　　　　　　　　　　　
　

　　　　　マリアを絶句させたパパの愛情いっぱいのお土産の「若鹿カップ酒」


ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします



にほんブログ村にほんブログ村