エレママ 育児戦争日記 マリアのベストアドバイス！？苦手なおナスを食べさす方法

　こんにちは、櫻井マリアです。子供の好き嫌いはママの頭痛の種。特にお野菜を食べさすのは至難のわざ。次女のココ（２歳）は食が細い上に好き嫌いが激しくて困っています。大体、もそもそする食感のものが苦手。
　嫌だとすぐに吐き出すのよね。おナスは辛い！！といって娘・ココが避けていた食品。皮がいけないということに気づいて、皮を剥いて１センチ角程度に切り、ひき肉やシメジと一緒に油でいためてスープストックで煮たら、トロトロになって、喜んでたべてくれたの。絶対無理と思っていたからビックリよ～！浮き実にスープ用のショートバスタもいれてみたら大人にもいける一品となりました

そうそう、この日、このスープを飲んでくれたことには他にも理由があったわ。
シメジの根っこの部分、そう、あの付け根の土みたいなのがついた、あの部分ね・・・
あれを、ココにあげたの。ココは喜んで一生懸命ほぐしてました。

自分の中ではしっかりクッキングしているつもりのココ・・・・見事にフレーク状にしてくれました。粉々になるまでひたすら、ちぎり続けること３０分間（笑）

夢中になってくれていると静かでいいわ～
「助かるわ～ココちゃんママ、本当にうれしい」
褒めて褒めて、ひっぱりました～　しかし、少し目を離したすきに、ココはフレーク状のシメジの付け根の部分をサラダの上にトッピングしてくれてました・・・・
あぁ・・・せっかくの綺麗なサラダがぁ～・・・（悲）目の前で全てが音をたてて崩れていく瞬間、人は理性を失うものです。

「もう！やめてよね！！」（とっさに叫んでしまったエレママ）
「ウェ～ん」（急に泣き出すココ）

あっ、いけないわ。いけない、いけない・・・気を取り直して・・・
どんな時にもエレガントなママでLet's go !

「ココちゃ～んありがと。おいしそうですね～。ママ嬉しいな」（まいったわね～と思いつつ、笑顔を作るエレママ）
「本当に、美味しそうだからスープさんにもいれましょうね」と言って、ボロボロしめじフレークを丁寧に取り除き、スープにいれるふりをして、そっと捨てるわたくし。（苦笑）

　純真なココはスープの中に自分の作ったボロボロしめじフレークが入ったものだと信じていました。
「今日は、スペシャルだわココがお料理してくれたんですもの」（エレママ）
「ココ、おりょうりちたのよ。ね、ママ」（ココ）
いつもは、少し食物に違和感を感じたら吐き出していたココが、今日のスープはおかわりまでしてくれましたぁ。やっぱり自分で作ると美味しさも格別

　若干、罪悪感も感じつつ、嘘も方便よね～なんて思いながら、次回もこの作戦でいこっとブイサインのエレママでしたぁ。
腹黒いママでごめんなさい～。でもあなたへの愛情なのよ

　皆さま、今日もブログ読んで下さってありがとうChu

　








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