
少し雨がパラつき始めました。この頃、お友達や旦那の友人等、病気が再発してひどくなった方達が、あまりにも多いので、今日は、リハビリの話です。
でも写真は猫の写真です。私の旦那も脳梗塞を20年前にやりました。
今でも脳の中に、ぽっかりと穴が空いてます。ちょうど、歩く機能の場所です。倒れた日にもう駄目と云われましたが、脳外科の名医のおかげで、命が助かりましたが、一生車いすだと、云われました。私は二日目の夜中から、リハビリを始めました。本人の意識はまだ半分くらいしかありませんでした。
今は車も運転し、ゴルフ(へたっぴ)もやります。私は前にも書いたように、そんな設備に入ってリハビリを受けるまでに、2~3ヶ月はかかります。それではおそすぎます。
この20年の間にリハビリの為の施設が増えて、脳が落ち着くと、すぐ退院、またはリハビリの病院通いです。
これが、落とし穴になります。まず、家族がリハビリをやってるという、安心をしてしまいます。本人もその時だけ、一生懸命やってる気になります。リハビリは本人の自覚と、24時間がリハビリなのです。
私等、旦那が可哀想!といわれ、病気で顔のバランスの取れない旦那が悲しそうな顔をしていると、親しいと思っている友達にいわれ、ショックを受けましたが、人前で補う事くらいは、やさしいことです。でも、旦那が一人で出かける時、洋服が曲がっていたりしたら、誰も何も言いません。
だから、人前でも曲がっているよ!と私はいいます。口からこぼしても、私が拭いていたら、それが習慣になります。本人の意識が大切!年間13万人近くの人が、脳卒中で亡くなります。脳ドックも受けて、メタボに厳しく、リハビリも、毎日、毎瞬が大切!
面白くない話になりましたが、何十年かけて作られた病気ですから、食事療法も何年もかけて、改善しなければなりません。
旦那の先生もびっくりのリハビリですから、友達にも良く呼ばれます。でも、私が行ったときに出来た動作が、続けられないのが、現状です。皆が患者に甘くなり、患者も自分に甘く楽な道を選びます。
あまりにも、まわりに脳卒中の人が多いので、今日はこんな話になりました。ちなみに、旦那の病後の知能指数は60でした。少しずつ良くなってくるので、知能指数におうじた接し方も、必要ですね!
つぶすはずの、団地に咲いてた、ボケの花(前にも載せましたが)大好きな色なので、欲しいのですが、団地の事務所に云えば、分けてくれるかしら?では、


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