着付けのコツ ２

今日もチャーミーのブログ着付け教室からです。

今日のコツも　私の悪い癖から学んだもの・・・

足もとはとっても大切。　綺麗な足袋を　まず着付けをする前に必ずはく事。
一番最初にはかないと　着付けがずれていきますので・・・
＜これは　守れていたかな～＞　

補正前の　基礎作りをするときに身につけるものが　すそよけと肌襦袢！

①すそよけは　長襦袢の裾の汚れを防ぐためなので　くるぶしの少し上で長さを決めて　巻きつける事。　
＜道理を知ってはいても　適当に巻きつけていました＞　　

②肌襦袢は　長襦袢から見えないように　少し後ろにくって着る事が大事。
＜右肩・左肩は微妙に違っているため、左右の様子を鏡に写してみて　位置を決めると綺麗にぴったりといきました＞　　
　
③そして　全体にくびれがないように　自分の体型に合わせて腰、バストの補正を！
　そのあと　左右　上下から引っ張り　背中に皺が残らないようにする事！
　ここが　とっても大切。　
　＜この皺が　後々まで響いてきますので・・・特に夏の着物には大切＞　　　　　　　

こうして　欠点をプラスに転じていけるなんて　とっても嬉しいです。

考えてみると　人生　長い目で見ると　何が良くて何が悪いかなんて言えないのですよね。
失敗と思えし中にも　必ず次なる成功の種子があるんですものね！　
ダイヤモンドのようにキラキラ光る種子が・・・　な～んて　思っている私です。