毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

着物の素晴らしさを再発見   「優舞美」の布製・帯締め入れ

2022年01月17日 | 着物 小物

おはようございます

 

新年を迎えてあっという間に半月が過ぎ 今年もこのような調子で日が過ぎていくのでしょうね。

コロナ禍と言え、やはり1月は着物姿の方を見かける機会が多いですよね。

初詣や初釜 それに成人式・・・と 

普段と違った 艶やかな和装が映える風景が見える時ですね

 

日本人はやはり着物が大好き!!

着物に袖を通す人が増え 日本のすばらしさを感じる機会が多くみられる時かもしれません。

着る人も 周りの人も幸せな気持ちになれる・・・着物・・・

 

それは 日本文化のすばらしさから来ているように思えてしまうのは 私だけではないと思います。

「見えない力」を大切にし 言葉で表現しなくても身にまとう柄だけで分かり合える。

なんて素敵なことでしょうか!

 

ある新聞に書かれていた内容を読み なるほどと思った私!

着物や帯などに 季節の移ろいを表す花鳥風月 そしてめでたさや縁起を稼ぐ吉兆文様・・・

末広がりの扇は繁栄や開運 跳ねるウサギは飛躍・向上などなど様々な意味を秘めている

着物の伝統的な文様は全て吉祥と結びついています。

 

よく考えると 着物って本当に素敵ですね。

男性の着物も然り・・・

腹が据わる・・・とは昔からよく言われる言葉ですが

帯を締めるおへその下あたりの「丹田」は 東洋医学で、そこから元気や勇気が湧いてくると考えられ

着慣れると 自然に丹田に意識が向いてくるようになるとか。

男性の着物姿も凛々しくてとっても素敵・・・

 

でもこの頃 エッ 帯の位置がおかしくない? 高過ぎない?と言う着付けをしている男性が・・・

この様に感じていたのは 丹田の本当の意味が理解できていない事からくるのかしら?と思った次第です。

 

ちょっと辛口の感想になってしまいましたが

それぞれの役割の意味を知り理解することで 着こなし上手になれるかも・・・

その方が より一層個人個人のすばらしさを引き出してもらえるのかもしれませんね。

 

今日も素晴らしい一日となりますように

 

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       

 


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