自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「ハグロトンボ」!!

2019-06-26 10:40:04 | 地域
「6月26日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ハグロトンボ」

先日のトレッキングにて
弁天大滝の手前の河原で昼食を取ったが
ハグロトンボが何匹も飛んでいた。

河原に来るとこいつに会えるな。

ハグロトンボ(羽黒蜻蛉、Calopteryx atrata)は、
カワトンボ科のトンボ。

別名ホソホソトンボ。

東アジア(日本、朝鮮半島、中国、ロシア)、
北米に分布する。

日本国内では本州・四国・九州に分布する。

成虫の体長は 57-67mm、後翅長 35-44mm ほどで、
トンボとしてはやや大型。

雌の方が雄より若干大きいが、大差はない。

翅が黒いのが特徴で、斑紋はなく、
雄は体色が全体的に黒く緑色の金属光沢があるのに対し、雌は黒褐色である。

他のトンボのように
素早く飛翔したりホバリングしたりせず、
チョウのようにひらひらと舞うように羽ばたく。

その際、パタタタ……と翅が小さな音を立てる。

どこかに留まって羽根を休める際も
チョウのように羽根を立てた状態で、
四枚の羽根を重ねて閉じるという特徴がある。

幼虫(ヤゴ)は体長22~26mmほどで、
体色は淡い褐色である。

成虫は5~10月頃まで見られ、とくに7~8月に多い。

主に平地から低山地のヨシなどの挺水植物や、
エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る
緩やかな流れに生息する。

幼虫は、おもに夜半から早朝にかけて、
挺水植物などに定位して6~7月頃に羽化する。

羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、
水域から離れて林の中で生活するが、
成熟すると再び水域に戻り、
明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。

交尾後、雌は水面近くの水中植物に産卵する。



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