3連休に会社の同僚に誘われて、南アルプスの縦走登山をしてきました。
今まで富士山と八ヶ岳くらいしか登ったことがなかったので、体力がもつかかなり心配でしたが、
「まぁなんとかなるべ」精神で、筋トレ&心肺トレのつもりで行ってきました。
【奈良田(830m)~農鳥岳(3026m)~農鳥小屋一泊~間ノ岳(3189m)~北岳(3192m)~広河原(1520m)】

日の出の4:30頃には登山開始できるように1:30に自宅出発。
早朝というかまだ夜ですよ…orz。
日の出ちょっと前に奈良田の駐車場に到着したら、もうすでにたくさん車がいて、
薄暗い中、みなさん登山の準備をしていました。早いね~。
明るくなってきた4:45に登山開始。
広河原方面行きのバス停にはすでに長蛇の列ができていました。

ところが駐車場を出発して歩き出すと周りに誰もいないっす。
どうやらみんな広河原から登り始めるみたいですね。
奈良田より広河原の方が700mくらい標高が高いので、広河原スタートが一般的のようです。
しばらく林道を歩いた後に登山道へ。
なかなかスリリングな木の橋を渡って沢を越えていきます。

かなりの急登区間もあります。

その後も何度か沢を渡ります。

けっこう水量が多いですね。雪解け水かな。

そして大門沢小屋に到着。

広河原から3日間かけて縦走する人はここに泊まるんですかね? 自分らはスルーです。
小屋からの登りもきつかったー。眺望のない道を延々と登るので心が折れそうになりました。

ようやく景色が見えるようになり、霞んでいるけど富士山も見えた!

可憐に咲く高山植物にも癒されます。

名前はわからんけど…。

心配していた残雪も少なく、軽アイゼンなしでも歩けました。

この辺りから小雨が降り始め、尾根道に出たら期待していた絶景はなく、辺り一面まっしろ(´・ω・`)

さらにものすごい強風が吹きすさび、寒いし吹っ飛ばされそうになるし、ただの修行だよね。
修行僧のように黙々と歩き、農鳥岳山頂へ。何も見えねー。

寒いからさっさと出発し、農鳥小屋を目指します。
この辺りからガスが切れ始め、景色も見えてきました。

遠くに見える赤い点が今日泊まる農鳥小屋です。まだあんなに遠いのか…。

西農鳥岳より↓。農鳥小屋とその奥には間ノ岳。

雨は止んだけど、相変わらずの強風。特に農鳥小屋へ下る道はやばかった。
吹っ飛ばされて谷底に落とされそうになりました。
なんとか強風に耐えて、14:00に農鳥小屋に到着。

この農鳥小屋のご主人は有名らしいですね。ネットで検索するとかなりヒットします。
15時以降に小屋に到着すると叱られるらしい(夕方は雷雲が発生しやすく危険なため)。
あぶねー、ギリギリセーフ。
評判を聞いていたのでびびっていましたが、言われた通りにしていれば特に怒られることなく、
翌日の天気とか色々と親切に教えてくれました。
小屋はこんな感じ↓。

3連休ということで北岳山荘はかなり混雑していて布団1枚で2人寝る状況だったらしいですが、
ここはわりと空いていて十分なスペースで寝ることができました。
ちなみに17時頃に到着した人は噂通り親父の逆鱗に触れ、しっかりと叱られていました。
ここは食事とトイレも色々と言われているみたいですね。
食事はご飯、味噌汁、山菜の煮物的なもの、各種よくわからん佃煮といった感じでした。
トイレはこのご時世にまだあるのかというようなファンキーな空中トイレでしたww
まぁどちらもこれぞ山小屋って感じで、自分的にはよかったですけどね。
17時に夕飯を食べて19時には就寝。爆睡です。
南アルプス縦走~農鳥岳・間ノ岳・北岳~ 2日目へ続く。
今まで富士山と八ヶ岳くらいしか登ったことがなかったので、体力がもつかかなり心配でしたが、
「まぁなんとかなるべ」精神で、筋トレ&心肺トレのつもりで行ってきました。
【奈良田(830m)~農鳥岳(3026m)~農鳥小屋一泊~間ノ岳(3189m)~北岳(3192m)~広河原(1520m)】

日の出の4:30頃には登山開始できるように1:30に自宅出発。
早朝というかまだ夜ですよ…orz。
日の出ちょっと前に奈良田の駐車場に到着したら、もうすでにたくさん車がいて、
薄暗い中、みなさん登山の準備をしていました。早いね~。
明るくなってきた4:45に登山開始。
広河原方面行きのバス停にはすでに長蛇の列ができていました。

ところが駐車場を出発して歩き出すと周りに誰もいないっす。
どうやらみんな広河原から登り始めるみたいですね。
奈良田より広河原の方が700mくらい標高が高いので、広河原スタートが一般的のようです。
しばらく林道を歩いた後に登山道へ。
なかなかスリリングな木の橋を渡って沢を越えていきます。

かなりの急登区間もあります。

その後も何度か沢を渡ります。

けっこう水量が多いですね。雪解け水かな。

そして大門沢小屋に到着。

広河原から3日間かけて縦走する人はここに泊まるんですかね? 自分らはスルーです。
小屋からの登りもきつかったー。眺望のない道を延々と登るので心が折れそうになりました。

ようやく景色が見えるようになり、霞んでいるけど富士山も見えた!

可憐に咲く高山植物にも癒されます。

名前はわからんけど…。

心配していた残雪も少なく、軽アイゼンなしでも歩けました。

この辺りから小雨が降り始め、尾根道に出たら期待していた絶景はなく、辺り一面まっしろ(´・ω・`)

さらにものすごい強風が吹きすさび、寒いし吹っ飛ばされそうになるし、ただの修行だよね。
修行僧のように黙々と歩き、農鳥岳山頂へ。何も見えねー。

寒いからさっさと出発し、農鳥小屋を目指します。
この辺りからガスが切れ始め、景色も見えてきました。

遠くに見える赤い点が今日泊まる農鳥小屋です。まだあんなに遠いのか…。

西農鳥岳より↓。農鳥小屋とその奥には間ノ岳。

雨は止んだけど、相変わらずの強風。特に農鳥小屋へ下る道はやばかった。
吹っ飛ばされて谷底に落とされそうになりました。
なんとか強風に耐えて、14:00に農鳥小屋に到着。

この農鳥小屋のご主人は有名らしいですね。ネットで検索するとかなりヒットします。
15時以降に小屋に到着すると叱られるらしい(夕方は雷雲が発生しやすく危険なため)。
あぶねー、ギリギリセーフ。
評判を聞いていたのでびびっていましたが、言われた通りにしていれば特に怒られることなく、
翌日の天気とか色々と親切に教えてくれました。
小屋はこんな感じ↓。

3連休ということで北岳山荘はかなり混雑していて布団1枚で2人寝る状況だったらしいですが、
ここはわりと空いていて十分なスペースで寝ることができました。
ちなみに17時頃に到着した人は噂通り親父の逆鱗に触れ、しっかりと叱られていました。
ここは食事とトイレも色々と言われているみたいですね。
食事はご飯、味噌汁、山菜の煮物的なもの、各種よくわからん佃煮といった感じでした。
トイレはこのご時世にまだあるのかというようなファンキーな空中トイレでしたww
まぁどちらもこれぞ山小屋って感じで、自分的にはよかったですけどね。
17時に夕飯を食べて19時には就寝。爆睡です。
南アルプス縦走~農鳥岳・間ノ岳・北岳~ 2日目へ続く。
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