
moonridersのヴァイオリン・トランペット・マンドリンなど担当の武川雅寛さんの新譜が届いた
かぐや姫の「神田川」のイントロのバイオリンの人、と言えば聞き覚えあるでしょうか
くじらさんは2015年に大病にかかり闘病生活を乗りこえた(くじら、は武川さんのニックネーム)
ムーンライダーズの40周年ライブ「最後の晩餐」の時には杖をついて声もしゃがれ声で心配したけど
コンサート後半の「スカーレットの誓い」の時にはその杖を振り上げ、いつも通り観客をノラせまくってて嬉しかった
92.12.24
2011.12.17
あれから2年、くじらさんの6年ぶり5枚目のアルバムが完成。
a journey of 28days と言うタイトルが示す通り、闘病を感じさせる歌詞が多い
だが、諦めや悲しみじゃない。まるで宇宙旅行にでも誘ってくれるようなクジラワールドである
病室のベッドの中で、くじらさんはきっと夢を見ていたのだろう
勿論「死」の恐怖と闘いながらも、楽しい夢を。キラキラ光って笑って。
素晴らしいアルバムです。
思えば95年に起きた全日空ハイジャック事件。加藤登紀子さんのツアーに同行してたくじらさん。
「PRELUDE TO HIJACKER」「帰還~ただいま~」はその時のことを歌っている
収録されたムーンライダーズのアルバム「ムーンライダーズの夜」は今でも名盤だと思う
「happy/blue95」「Instant Shangri-La」「渋谷狩猟日記」「最後の木の実」
「黒いシェパード」「永遠のEntrance」・・・
PRELUDE TO HIJACKER~帰還ただいま
最後の木の実
話はくじらさんの新譜に戻します
武川雅寛「a journey of 28days」
今年は「ガカンとリョウメイ」の白井良明さんの45周年浅草隅田川ライブにも行けた
toss the feathers
「ガカン」の武川雅弘さんが仙台に来てくれる
国分町の PETERPANという古いロック喫茶でのライブ
同級生のカ〇ヤマがチケット取ってくれた
2月の浅草隅田川ライブでも一緒だったカ〇ヤマとは中学のころからの仲良し
何故か自分の友人には少し変わってる奴が多い
たとえばタ〇ウチは家にテレビがない。こどもたちに見せたくないからと話す
どうやって情報を得るか聞いたら新聞とラジオから、だそうだ
たとえばク〇バネは自宅以外のトイレで大便ができない
高校の山岳部の部長だったが、山縦走しても4日間なら我慢できると言ってた
(授業さぼって山岳部の部室誘われて珈琲沸かしながら自慢げに)
やつが結婚してからいつだったか奥さんから電話が来たことがあった
夫婦喧嘩してク〇バネは家出したが居場所知らないかとのことだった
それから何日かしたらあいつは帰宅したそうだ。玄関を開けるなり、トイレに飛び込んだそうである。
家出した1週間という日数はク〇バネの大便我慢の新記録だったに違いない
そしてカ〇ヤマは以前、固定電話をやめたときがあった。まだ携帯電話も普及してない時代にだ
どうやって連絡取ればいいんだと訊ねたら直接来ればいい、あとはハガキをくれ、急用の場合は電報くれと・・・
何時代なんだか(笑)
ピンクフロイド・横溝正史・つげ義春・宇宙人東京に現る・カルメンマキ・シンプソンズ・ケルト音楽・麦焼酎・遠藤憲司・三上寛・友川カズキ・中原中也・稲垣足穂・あがた森魚・・・・
そしてムーンライダーズ。共通の好きなものが多いカ〇ヤマ。カ〇ヤマとカラオケに行くと決まってライダーズ大会になる
奴の歌うフーちゃん(鈴木文博)はいつ聴いてもいい感じにとろける
ムーンライダーズ関連のコンサートはいつも一緒に行っててもう何十年も続いている。
次はムーンライダーズ結成45周年。あと3年だ。
話が支離滅裂になった
でもつながっているかな
I can't live without a rose.
因みにこのブログの副題はムーンライダーズの歌詞を引用している
アレンジ毎回違って毎回いい
とにかくここがパラダイス
なのである
ゆうがたフレンド(公園にて)
すいません長々と。。。ライダーズの話になるとつい