余談ですが・・・
3か月ほど前から、脚のあちこちに症状がある
5月は右かかとの痛み。アキレスけん炎かと思った。これは現在は治まっている
6月7月は左足の甲の痛み。BRM622龍飛600の一週間前の試走後あたりから感じてはいたが
BRM713女川1000の時には一旦痛みは薄れていた。が、7月後半から痛みが増した
これは厄介で8月の現在も続いているのでかれこれ2か月も続いている
7~8年前から痛風の発作に苦しめられてきたのでもしや今回もか?
いつもは右足の親指が真っ赤に腫れ、朝起きたときに激痛が走るパターン
わかりやすく、あ、出ちゃった・・・痛み止めを飲み1週間ほど安静にしていれば発作は消え
その後半年は何事もなかったように痛みが出なかった
ただ・・・発作を繰り返すたびに症状は重くなり、痛みが消えるまでの日数も掛かるようになってきた
整形外科や内科は勿論受診してきたが、いつも町医者の個人医院でばかり。痛風の薬も2週間ほどしかと飲まなかった
今回の症状はそこまで重篤なものではないのだが、痛みがひどい時は歩行も難しく1歳の孫よりもゆっくりしか歩けない
なかなかくせ者だと感じたので、市内でも膠原病やリウマチなどで有名な病院に思い切って行ってきた
少し発作が和らいだ頃合いに受信。これは、自分なりに発作が出てるときは尿酸値が低めに出るのを知っていたから
検査の結果、尿酸値8.5だった。もしかすると発作が出る前は10くらいあったかもね、とドクターの話
血圧も150と高いので、痛風の薬と併せて降圧剤もいただいてきた
1週間ほど飲み続けたが、脚の痛みが消えない。再来しMRIで調べてもらったら、腱鞘炎も併発してるが痛風はひどくはなっていないから
このまま薬飲んで様子を看ましょうとのこと
一抹の不安を抱えてはいるがPBPまでもう一週間しかない。大量の痛み止めを持っていこう
DNS或いはDNFも考慮しながら行くしかない
そんな中ですが、
の試走に8月3日に行ってきました
今年のペルセウス座流星群極大は13日深夜から14日未明ですが月明りが邪魔して明け方しか見れないと思うので
10日深夜は上弦の月過ぎなので絶好のチャンスだと思います
スターと会場は岩出山スポーツセンター。近くの駐車場に止め、自転車に乗り換え着いたのは19:40
20時スタートですが、体育館の入り口付近には利用者たちがたくさんいて、ジロジロ見られて恥ずかしかったので
19:50にスタートしてしまいました
もしこれが「認定試走」であればこの時点で失格です
今回は認定は要らないので、自分の体調チェックのための試走と割り切りました
他のR宮城のスタッフも試走すると聞いていましたが、日中に走ったと知り(自分の勘違いで勝手による走ると思っていた)
まあのんびり楽しもうと気持ちを切り替えました
ほぼ一か月、BRM713以来の実走なのでまるっきし脚が回りませんでした
なんとなく走ってたらミスコースしちゃいましたが、そのまま適当に走ってコース復帰。
44㎞地点の鍋越峠に着くまで恐ろしく時間が掛かり借金まで作ってしまいました
気温は夜中でも25℃ありました。汗だくで鍋越トンネルに着きました
(前日の日中の最高気温は35℃くらいあったと思います)
天気は晴れだったので峠からの下りはハイスピードで駆け下りることが出来、大石田で貯金に変えることができました
舟形町の峠二個はきつかったです。短いのですが勾配がきつい。おまけに野生動物が多くおっかなかったです
200㎞ですが、オーバーナイトブルベ、しかも街燈が少ない真っ暗闇のところが多いので、ライトは明るいのを使って下さい
因みに、自分はキャットアイのボルト1200と800の二灯。
片方は常時点灯で場面に応じ150~800ルーメンで。もう一方は、山中ではフラッシングで動物除けにしていました
対向車が来たときはフラッシングの方は消灯。街中でも消灯で一灯のみ点灯で走りました
97㎞地点の国道48号線を左折したら夜間工事が行われて片側一方通行でした
ここの、警備員の対応がわかりにくく、突然止まれの指示を出され慌てました。当日も工事していた場合は注意が必要です
戸沢のPCに着くころには1時間以上の貯金が出来ましたが、前日から寝ずに走っていたので睡魔が襲ってきました
戸沢の道の駅まで引き返し仮眠を取りました
天の川がくっきりと見え、流星は3個見れました
うっすら明るくなるまでしっかり寝ちゃいました。気温は20℃以上あり寒くはなかったです
あとはだらだらとコースを走りましたが、鮭川、真室川も寂しいところですので動物には気を付けてください
新庄から瀬見温泉、境田まで霧が濃く、最低気温は18℃。寒くはなかったですが、ジャージがびしょびしょになりました
路面はドライでした。
今回、ヘルメットをOGKのシールド付きのにしてみたのですが、シールドが重くて結局フロントバッグから出さず仕舞い。なにやってんだか(笑)
自分は明るくなってからの走行でしたが、タイムオーバーですので殆どの方は最上辺りまでは深夜帯に通過すると思います
えっちらおっちら、境田まで登り分水嶺で30分ほど休憩し、鳴子へ下りました
湯けむりがあちこちから立ち上り、温泉入っていこうかなと思いましたが、寄らずに下りました
気温が上昇し、一時は30℃の表示も見ましたが、岩出山に着いた頃は曇って来て25℃でした
10時を過ぎていてどっちみちタイムオーバーでした。
車も少なく、夜空を楽しむにはもってこいのコースです
12時過ぎには月も沈むので晴れていれば間違いなく天の川、流星、キャッチできると思います
4か所ほど信号による片側通行個所がありましたが、待ち時間は長くて3分だったと思います
路面は一部荒れていますが概ね良好です
鵺(とらつぐみ)の鳴き声も楽しかったです(ほんとは不気味でしたが)
野生動物が多いのでくれぐれもお気を付けください
蛇の死骸もたくさん見たので注意してください
岩出山から真っすぐ帰宅するのもつまらないので、愛子に車を移動させ
定義山まで片道20㎞程走りました。途中崖崩れで通行止めの箇所もありましたが
50ⅿ程でしたので通ってしまいました(迂回するには随分遠回りなのと稼いだ標高差をリセットしなくてはならないので)
定義山では定番の焼き飯とアブラゲ。うまかったです。
復路は舗装林道で静かな森の中を下り気持ちよかったです
走ってる間は感じなかったのですが、帰宅後、翌日月曜にはやはり痛みが出ていてシップを貼り、痛み止めを飲みました
これはたぶん、暫くは治らないんだと思います。そんなにひどくはないので、だましだまし付き合っていくしかないですね