
そして、いよいよピット作業へ・・・
この光り輝くマフラー、サクラムも高額にもかかわらず大人気のようで、
在庫最後の1本だそうで、次回の入荷はかなり先になるとのことでした。
ちなみに重量は、純正が 11.2kgに対して、 9.3kgで約2kgほどの違いがあります。

ピットでマフラー交換をしている間に、ECUを外し書き換えてもらいます。
右手がECU開発者のタッシーさんです。
SA八王子のスタッフの方も非常に対応が丁寧で、
他のSAよりも、スポーツパーツの取付けの知識も豊富であるとお見受けしました。

リフトアップされ取り付けへ・・・
この後、ピット内はスイスポが続々入庫。 オンパレード状態になっていました。。。

同時進行で、スポーツECUはブースにて書き換え作業。
書き込んでいる間も、ECU開発のご苦労や難しさなどを、楽しくお話していただきました。
スイスポのECUの学習機能はかなり優秀のようで、
仕様によるセッテイングの幅を残しておく必要がある為、
現車合わせは現段階では行わないほうが良いようです。
現車合わせをすると、ユーザーもパーツを換えたり仕様が変われば、
その都度シビアになり、取り直しをしなければなりません。
ただし、今後のバージョンアップの際は、現車合わせを含めたバリエーションを
検討されているそうなので、今後の展開が非常に楽しみです。

ECUにはシリアルナンバーが入ります。 今回のバージョンは1.0

なかなかの迫力! 下回りも洗車しとけば良かった・・・。
覗き込まないと配管の取り回しが見えないのが非常にモッタイナイ。。。
今後、ガーニッシュのアミ部分を切り抜いて、
取り回しが見えるように加工しようかと勝手に妄想。。。

SAのスタッフのアドバイスにより、マフラーブッシュも強化品に交換。
1型とマイチェン後の2型では、マフラーの取り付け部に若干の変更があり、
かつクルマによっての個体差もあるそうで、
時間をかけて微調整していただきました。
またスタッフの方から、取り付けに関してのアドバイスをいろいろと教えていただき、
かなり勉強になりました。
腕の良いところであれば、あえて取り付けをお願いするのも1つの手だとわかりました。

マフラー・ECU、ともに取り付け完了したのですが、
1型はスロットルの汚れによるトラブルが非常に多いそうで、
特別に タッシーさんと、APR監督の高橋さん(写真右)直々に
スロットルを清掃してくださいました。
開けてみると・・・半端無く汚れてました(笑)
何とも贅沢な時間でした。。。 ホント、ありがとうございます!!


そして、すべての作業が終了し、SAを出てみるやいなや、
思わず顔がニヤケルほどのレスポンスの良さ!
帰りの道中、傍から見ると かなり不気味な笑い顔だったに違いありません(笑)
(感想の詳細は後日・・・)
かなり勇気のいる投資でしたが、費用対効果は十分すぎる程です。
エンジンに関しては、これで十分なのでは?と思うくらいです。
このクルマに対しての愛着も一層増しました。
丁寧に対応していただき、また作業もしていただいたタッシーさん、高橋さん、
スタッフのスズキさん、同乗ドライバーをされた峰尾さん、
皆、素晴らしい方々で、感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました!
あと、そうだ、、、
効果の意味も ほとんど解らずに(笑)公的資金投入を決断してくれた
妻にも感謝しなければ・・・。