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ただ今、元気に「準備中」

スグレモグッズの探索と、愛車スイフトスポーツ、DIYに関しての徒然・・・

TM-SQUAREイベント in SA八王子②取付け編

2010年02月02日 | スイスポ

そして、いよいよピット作業へ・・・
この光り輝くマフラー、サクラムも高額にもかかわらず大人気のようで、
在庫最後の1本だそうで、次回の入荷はかなり先になるとのことでした。
ちなみに重量は、純正が 11.2kgに対して、 9.3kgで約2kgほどの違いがあります。



ピットでマフラー交換をしている間に、ECUを外し書き換えてもらいます。
右手がECU開発者のタッシーさんです。
SA八王子のスタッフの方も非常に対応が丁寧で、
他のSAよりも、スポーツパーツの取付けの知識も豊富であるとお見受けしました。



リフトアップされ取り付けへ・・・
この後、ピット内はスイスポが続々入庫。 オンパレード状態になっていました。。。



同時進行で、スポーツECUはブースにて書き換え作業。
書き込んでいる間も、ECU開発のご苦労や難しさなどを、楽しくお話していただきました。

スイスポのECUの学習機能はかなり優秀のようで、
仕様によるセッテイングの幅を残しておく必要がある為、
現車合わせは現段階では行わないほうが良いようです。

現車合わせをすると、ユーザーもパーツを換えたり仕様が変われば、
その都度シビアになり、取り直しをしなければなりません。

ただし、今後のバージョンアップの際は、現車合わせを含めたバリエーションを
検討されているそうなので、今後の展開が非常に楽しみです。



ECUにはシリアルナンバーが入ります。 今回のバージョンは1.0



なかなかの迫力! 下回りも洗車しとけば良かった・・・。
覗き込まないと配管の取り回しが見えないのが非常にモッタイナイ。。。
今後、ガーニッシュのアミ部分を切り抜いて、
取り回しが見えるように加工しようかと勝手に妄想。。。



SAのスタッフのアドバイスにより、マフラーブッシュも強化品に交換。
1型とマイチェン後の2型では、マフラーの取り付け部に若干の変更があり、
かつクルマによっての個体差もあるそうで、
時間をかけて微調整していただきました。

またスタッフの方から、取り付けに関してのアドバイスをいろいろと教えていただき、
かなり勉強になりました。 
腕の良いところであれば、あえて取り付けをお願いするのも1つの手だとわかりました。



マフラー・ECU、ともに取り付け完了したのですが、
1型はスロットルの汚れによるトラブルが非常に多いそうで、
特別に タッシーさんと、APR監督の高橋さん(写真右)直々に
スロットルを清掃してくださいました。

開けてみると・・・半端無く汚れてました(笑)

何とも贅沢な時間でした。。。   ホント、ありがとうございます!!







そして、すべての作業が終了し、SAを出てみるやいなや、
思わず顔がニヤケルほどのレスポンスの良さ!
帰りの道中、傍から見ると かなり不気味な笑い顔だったに違いありません(笑)
(感想の詳細は後日・・・)

かなり勇気のいる投資でしたが、費用対効果は十分すぎる程です。
エンジンに関しては、これで十分なのでは?と思うくらいです。

このクルマに対しての愛着も一層増しました。


丁寧に対応していただき、また作業もしていただいたタッシーさん、高橋さん、
スタッフのスズキさん、同乗ドライバーをされた峰尾さん、
皆、素晴らしい方々で、感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました!


あと、そうだ、、、
効果の意味も ほとんど解らずに(笑)公的資金投入を決断してくれた
妻にも感謝しなければ・・・。

TM-SQUAREイベント in SA八王子①試乗編

2010年02月01日 | スイスポ
1月31日の日曜日、TMスクエアさんのイベントがあるので
早朝に柏を出発。。。
スーパーオートバックス(以下SA)八王子店に向かいました。


到着前、中央道・八王子IC手前の石川PAにて小休憩。。。
妻から、公的資金注入という名の お小遣い前借作戦(2年分・24万円・もちろん金利ゼロ!)
で、資金もバッチリ用意!
前日に洗車も済ませ、準備は万端。。。

しかしまだ、この時点では①マフラー・ECUコース、②LSD・ファイナル交換コースかの
決断ができず、イベントでTMさんのデモカーに同乗してから判断することにしました。



開店前に、SAに到着。
デモカーは、すでに店外に展示されていたので、開店まで 眺めたり妄想にふけていました(笑)
待っている間も、駐車場には 続々とスイスポ軍団が入っていきます。
さすがスイスポ専門メーカーのイベントです。。。



手前が 田中ミノル氏が普段使用されているタイムアタック向けハードチューンの1号車、
その奥がストリートユーザー向け仕様の2号車です。
(※写真撮り忘れの為、この写真のみ TMスクエア・ブログより拝借しております)

今回は、残念ながら体調不良の為、ミノルさんの運転ではありませんが、
GT300に参戦されているAPRのドライバー兼SA八王子店のスタッフ
峰尾選手が運転を担当されていました。


そして10時の開店と同時に試乗 一番乗りに成功。。。

カリカリの1号車にも大変興味があるのですが、
今回はスポーツECUとマフラーの変化を確認したかったので、
狙いと同じ仕様で、新作のダンパーキット(車高調)も搭載している
2号車の同乗をお願いしました。


同乗走行では、エンジンのレスポンスの評価を中心に峰尾選手が説明しながら
市街地を走行していただきました。
結構なペースでしたが、さすが、GTドライバーだけあり、
無駄な動きが無く、安心して一緒に乗っていていることができました。


で、乗った評価なんですが、まず、マフラー。 これが抜群に良い!!
何というか、低音が効いた吠えるような音で、楽器に近いと言えば言いすぎか・・・
それでアイドリングは静かです。
スイスポ用のサクラムマフラーは、You Tube などでチェックしたところ 控えめな音量で
スイスポは触媒が2つもあるので、それでほとんど消音されているのだろうという印象を
持っていたのですが、それが良い意味で裏切られました(笑)

スポーツECUに関しては、峰尾選手は各ギアの繋がりが非常に良くなり
レスポンスと吹け上がりが良くなることを強調されていて、
1型の方が、変化の度合いが大きいと言っていました。
かなりの変化が望めることがわかりました。

あと、ある意味、意外というか感動したのが、ダンパーキット。
車高がベタベタに落ちているにもかかわらず、突き上げ感が一切無く
フラットな乗り心地。 かつ、コーナーでしっかり粘る。
サーキットスペックにも係わらず、乗り心地最高!
後で、開発されたダンパーエンジニア兼、APRのチーム監督の高橋さんと
お話させていただいたのですが、
ダンパーの締め付け等は、普通のアフターパーツでは考えられないアプローチで
セッテイングされているとのことです。


そして、試乗が終わると
タイミング良く、APRチームのエンジンエンジニア兼、スポーツECUの開発者の
タッシーさんが「どこかで会ったよね?」と辛うじて僕のことを覚えていてくださったようで(笑)
スポーツECUからエンジン給排気系のチューンのお話を丁寧にしていただきました。

試乗で、サクラムマフラーとスポーツECUの組み合わせで、キャラクターが激変することが
解ったので、この時点で購入を決意していたのですが、
スイスポのエンジンを知り尽くしていて、僕が思う疑問にも丁寧に説明してもらえる
ECU開発者が、その場で作業して、ついでにマフラーの接客までしてもらえるのだから
これほど心強いものはありません。。。


今回は、特別キャンペーンでECUが通常 100,000円のところ 85,000円で、
かつ、マフラー 168,000円で購入金額の 10%分のミノ券という商品券が発行され、
ECUが 68,200円に。 特別にマフラーの取り付け工賃も通常の半額( 2,625円)で
やっていただけるとのことで、取り付けも甘えてしまいました。
占めて総額 238,025円。

なお、スポーツECUは今後発表されるバージョンⅡに無償でアップデートして
いただけるそうなのでホント感謝です。。。


そして、②取付け編へ・・・

スパークプラグの交換

2010年01月30日 | スイスポ


購入から無交換で4年近く、距離にして約2万5000㌔なので
プラグを交換することに。

今週末にスポーツECUに換装した場合、効果が判りづらくなるのを避ける意味もあります。

購入はモンスターオンラインにて http://www.monster-shop.jp/
スズキスポーツ・GTIスパークプラグ (NGKのOEM品)を購入。

1本、1700円×4本。 送料は3000円以上無料で、
注文後の翌々日には到着しました。 

安い!早い! 文句無し! ・・・です。
無難なところで、熱価は1段アップの7番を選択。


清掃してから、数日間、回し気味で乗っていたせいか?
旧プラグを外したら、電極部は焼け気味でした。。。

1番アップか、2番くらい上げても良いのかも。


旧プラグ(上)と新プラグ(下)の比較。
形、大きさは ほぼ変化無し。


そして、交換後、乗ってみたところ、

エンジンの回転の上昇、下降が更にスムーズになり、
低回転時のギクシャク感が解消。。。

交換前は、1速でエンブレを使ったりすると息つきのような症状がでていたのですが
それが無くなりました。

恐らく、熱価の問題よりも、
新品になったことにより、火花が安定したのではないかと推測。。。

プラグは定期的に交換すべきだと、ツクヅク実感致しました。

雑誌などでは、最低で1万㌔で交換なんて書いてありますが、
街乗り派でも、最低2万㌔くらいで交換する価値アリだと思います。

スパークプラグの清掃

2010年01月26日 | スイスポ
前から、スイスポ号のエンジンの かかりが悪かったので、
試しにスパークプラグを外してみることにしました。


プラグカバー上のエアクリーナーのボックスを外したところ。
ムキ出しタイプに交換してあれば別ですが、
エアクリを外さないと、プラグカバーも外れません。
ボルト4本とフックで留まっているので、けっこう面倒です。



プラグコードは、どういう訳か?セミダイレクト・イグニッションなので変な形状です。
2気筒分はダイレクトで、もう2気筒はそこから通常のプラグコードで電気が供給されています。



とりあえず、1本のコードを外し、プラグレンチでプラグを外してみます。



電極部は、焼けていたものの、それほど汚れてる様子では無かったですが、
その周辺にはカーボンがびっしり・・・!
メンテフリーと良く言われますが、約4年間、ノーメンテの結果がこれです・・・。
きっと燃焼室も・・・。

みなさん、ご注意を・・・



直ちにブレーキクリーナーとワイヤーブラシで清掃。。。
キレイになりました。



ダイレクトイグニッションと言えど、外してみたら勝手は普通のタイプと変わらず。


純正仕様は、NGKのイリジウムで熱価は6番でした。

TMスクエアさんのスポーツECUは、7番もしくは8番への交換が指定されているのもあるので、
近日中に、7番に交換する予定です。

しかしながら清掃後、
エンジンをかかりの良さと、回転全域のレスポンス、
トルクフルなエンジンに生まれ変わりビックリです。
プラグのメンテを甘く見ていました。。。

これならスポーツECUの書き換えも躊躇しそうなくらい(笑)

まぁ、とりあえず、今やっておいたのは正解でした。

スイフトマガジン

2009年12月26日 | スイスポ


発売されていたので、思わず買ってしまいました。

約1500円。

ユーザーカー300台から学ぶ・・・とありますが、
まさに内容はその通りです。。。

先ほどまで、4時間くらい熟読してしまいまして お腹一杯です。
もう胃がモタレソウナくらい・・・(笑)

最近、よくスイフト(スポーツ)は見かけますが、
イジっても、マフラーを交換してる程度で、ほとんどノーマル仕様が
圧倒的なので、これだけの個性のあるクルマがあるのかと感心させられました。

近年は、手軽にスポーツ走行のできる車種の登場が限られてる中で、
スイフトを支持する人が多いのだと思います。

パーツメーカーにとっては、スイフトユーザーは まさに狙い所と言えるので
登場から4年経っても、新製品が出続けてるのでしょう。

クルマが手軽な価格だけに、パーツもそれに見合う価格で出していただけると
大変ありがたいと思いますが・・・

3Dカーボン リヤウイングの取り付け

2009年12月22日 | スイスポ
さて、いよいよ本題のウイングの取り付けです。



始めにウイングを組み立てます。
取説にはありませんが、仮組みしたところ、
ウイングとビスで固定するパーツの接触面に隙間ができるので
外装用の両面テープを用意し固定することに。



両面テープを最適な大きさに切り抜きます。



金具を両面テープとビスで固定。 ガッチリ固定できました。
その後、ビス部を緩み止めの意味でアルミテープで塞ぎます。
仕上げはプレクサス。
ん~、完璧か。。。



そして、車体部の加工へ。
マスキングテープを張って、センター出しと取り付け位置を決定します。



そして、ハイマウント・ストップランプを取り外します。
なぜ 外すのか・・・?  この答えは台座の謎と大きく関係するのです。



ウイングのステーと車体とはM6のボルトで固定するので
直径6mm以上の大穴を空ける事になります。
まずは、手始めに3mmのドリルで・・・

これが、このウイングを選ぶ際の最大のネックと言えるでしょう。

おりゃっ・・・! と、やっちゃいます。



続いて、間髪入れずに6.5mmで・・・
ためらいは禁物。。。



穴の位置は合っているのだろうかと、ここでちょっと不安になります。
しかし、もう後戻りできません。。。



ヤスリで穴の形状を整えます。



念には念で、穴の周りにサビ止めを塗っておきます。



台座の謎の答え。 ハイマウントランプの穴から台座を挿入し、裏から挟み込むのが正解。
取説には、ランプの取り外ししか説明が無かったので、
最初、どうすればいいのか解らず、TMスクエアさんからのヒントで
ようやく謎解きできました。。。

なるほど、これならガッチリ固定できそうだ。。。

さすがレース直系の本格パーツの匂いがしてきました。



台座を挿入したものの、中のクリアランスがキツキツで
なかなか穴の位置に辿り着かず苦労しました。

でも穴位置は合ってたゾ。
ちなみに上にある透明シートはステーとの間に挟むウレタンシートです。



続いて、翼端板の加工。
カエルをモチーフとした空自301飛行隊のステッカーを貼ります。
NB氏のお気に入りでもあります。
301飛行隊は元々、百里基地所属で、基地近くの「筑波山のガマ蛙」と
「必ずカエル」という理由からこのマークになったそうです。

ちょっとポップだけど、アリかなぁ・・・?





仕事柄、砂が詰まり易いので(笑)、
翼端板の付け根もしっかり両面テープを使い、隙間なく固定します。



ステーもシッカリ固定できました。

通常、カー用品店では ここまでの技は期待できないでしょう。
・・・となれば自分でやるしかない。
手間と時間と根気を惜しまなければ、素人でも楽しみながらここまで可能です。



これは角度調整2段階のうち、一番立てている状態です。
小ぶりで、そんなに派手でないのが気に入ってます。

まだ、付けて2日ですが、リヤウインドーの汚れは減った気がします。

肝心のダウンフォースは・・・?
・・・街乗りでは不明です。

ですが、気持ちは大きくなりました(笑)


フロントはノーマルですが、見た目の前後バランスは悪くはないかと思いますが・・・?
どうでしょう?

リヤスポイラー撤去工事②穴埋め編

2009年12月18日 | スイスポ

リヤスポ撤去後の穴は直径12mm程度あり、
プラ板を適当な大きさに切り、塗装して取り付けるか、
ビニールテープを貼って簡単に済ませるか、悩みましたが、
穴は さほど目立たない・・・と思うので簡単に済ませることに・・・


まず、市販のアルミテープを適当な大きさに切り、
シリコンオフで脱脂してから貼り付けます。
そして、ドライヤーで暖め密着させる。


その上に 切ったビニールテープを貼り完了!

とりあえず、目立たないので こんなもんでご勘弁。。。

ビニールテープは、ある程度で劣化しますが、
下のアルミテープは劣化しにくいので、水の浸入対策は
これでも数年は大丈夫でしょう。


本チャンのウイング取付は、道具の準備等 段取りは完璧なんですが、じっくり攻めたいので
完成は今週末以降になりそうです。

ジラしてゴメンナサイ。。。

リヤスポイラー撤去工事①

2009年12月15日 | スイスポ

カーボンリヤウイングを取り付ける為の準備段階として
標準装備のリヤスポイラーの撤去工事に取り掛かりました。

元々、この手の中途半端な形状のスポイラーは好きではありませんので
未練はありません。。。



まず、上のキャップを外し、中にあるボルトとハッチ裏のボルトを外す。



市販のエンブレム外しの工具を使い、キコキコしてみましたが
粘着力が強力な為、玉砕されてしまいました・・・失敗。



粘着力が強力で広範囲でビクともしないので
ドライヤー作戦に変更。。。
糊が柔らかくなり、徐々にグラグラに・・・
今度はうまくいきました。



外れたところです。 こんなに汚れてました。



片側2ヶ所づつボルト留めされていたうち、上からの部分には
この様なゴムブッシュで固定されていました。
硬く、引き抜くのも一苦労。。。



強力な糊の除去は、試行錯誤の後、シンナーを垂らし 粘着力を弱くしてから
ドライヤーで柔らかくしながら取り除くのが一番、効率が良いみたいです。
ツメでゴリゴリやると、塗装を傷める可能性大。
特に、スズキ車は塗装が弱いのでご注意を・・・。



リヤスポ無しの状態に・・・
シンプルで腰高感も少ないので、アリだと思います。
最初から取ってしまっても良かったのかも・・・。


次回は、撤去後の穴埋め加工 行きま~す。

ウイング塗装完了

2009年12月14日 | スイスポ


ついに仕上がりの連絡が・・・キター!!  約2週間かかりました。



さすが職人。 いい仕事しました。

「アクリルっぽい素材だから、ちょっとハジキが出てるけど・・・」
と職人は申しておりましたが、充分なクオリティーです。
皮膜も硬そうなので、当分は大丈夫でしょう。。。



一方、こちらはアルミ削り出しのステー。
肉抜きしてあり、複雑な形状が キレイに仕上がってます。


ステーを組み立てた状態。
左側がボディーへ、右にウイングが付きます。
ちょうど中央のネジでハネの角度調整ができます。

TMスクエア代表、田中ミノル氏のコメントによると、
カーボンのハネ部分よりも ステーの方がコストの割合が高いのだとか。。。



いよいよ取り付け準備に・・・
ステーとハッチを挟んで固定する部品を当ててみる。。。
えっ!、、、形が合わんぞ。


どうすりゃいいのか!?・・・

ホメずにいられない

2009年12月03日 | スイスポ
スイスポ号に取り付け予定の3Dカーボンウイングのクリア塗装。

最近は2液性のウレタンクリヤーのスプレーが市販されているし、
DIYがモットーなので自分でやろうか考えましたが、

①下地がカーボンにクリア層なので、仮に失敗すると新たに塗装のやり直しができない。

②羽の表裏を同時に切れ目無く塗装するのは設備的に困難。

・・・ということでネットで近所の腕の良さげな板金屋さんを探し、
相談することに。。。

とある板金屋さんに駆け込み、事情を説明。。。
そこの社長さんが対応してくれましたが、いかにも職人チックな方。。


僕 「UVカットのウレタンクリヤーで塗って欲しいんですけど・・・?」

板 「UVカットのウレタン? うちは2K(ツーケー)塗料のみ。
  UVカットなんてのは他にも無いよ。」

僕 「・・・2Kって何ですか?」 (キタナイ・キケンのKか?)

板 「んー。 簡単に説明するとウレタンよりイイやつ・・・」

 説明しながら羽を見せると・・・、

板 「これ、きれいに仕上がってるけど、塗る必要あんの?」

僕 「クリアゲル仕上げなんで、屋外だと劣化すると思うんですよ。」

板 「なるほどね。 で、これクルマは何?」

僕 「社外品ですがスイフト用です。」

板 「スイフトにこんな部品あったっけ?」

・・・だから社外品だって。 こんなマニアな部品、純正であるわけないよ。
と言いたくなるのをガマン。。。

僕 「納期はどれくらいですか?」

板 「んー、合間見ながらだからわからんね。 出来たら電話するよ。」


こんな噛み合いにくい やり取りがあったことをご報告しておきます。
ちなみに料金は1万円だそうです。

かなり、突き放し気味の接客対応でしたが、
昔、自動車評論家 福野礼一郎氏の「ホメずにいられない」という本に、
こんな感じの対応で、誇張することなく
ものすごい事をあたりまえのようにやっている職人がたくさん紹介されていたのを思い出し、
期待半分、頼んでみました。


3日経過しましたが、連絡無し。。。

どうなることやら・・・