えいごの時間@home(幼児英語・幼児算数・その他いろいろ)

2012年1月生まれの息子と2014年3月の娘の母親です。
面倒くさがりな私が、気付けば英語児童講師になっていました…

娘2歳5か月☆英語が少しずつ出てきた…?

2016-08-31 | 英語育児


仕事をセーブしてから、日中のほんとんどを娘と一緒に過ごしています。


娘は息子が2歳の時と比べると、格段におしゃべりが上手です。


なので、保育園で日本語に触れて、日本語をすっかり吸収してしまってから、

しばらくは、家で日本語しか話しませんでした。


しかし、1日中一緒に過ごすようなってから、娘が英語モードに入る時間帯が出てきました。

息子の時は、とにかく話すのが遅かったので、2歳の時期に、英語と日本語がモードで切り替わることは

ありませんでした。

兄弟なのに、全然違います。

色んな意味で参考になります。



私と二人で居る時で、英語の動画やアニメ、私の好きな洋楽をきいている時などは、

英語モードで英語を話す機会が増えてきました。


☆最近の発話☆

・Here you are.

・It's so yummy!

・This one.

・Thank you so much.

・It's raining.

・Can I have some water please?

・Are you OK?

・Sorry.

・there

・Can you do it please?


こんな感じで、少しずつですが、増えてきました。

息子にもひたすら、妹とは英語で話してね!と言っているので、

最近は二人で英語で会話してくれる機会も増えました。


しかし、娘はアルファベットにはあまり興味を持たず、

全く覚えてくれません。

ちゃんと教えなきゃな~と思いつつ、なかなか進まないのが現状です。


最近、娘を私の職場に連れて行ったことがあって、

その時に、私がネイティブ講師と英語で会話していると、

娘のモードが英語に切り替わったらしく、

英語をぽそぽそと話してくれました。

やっぱり、周りの環境を察知しているのでしょうか…?





ちょっと諦めかけていた、娘の英語教育…

無理しない程度に細々と続けていきたいと思います。






4歳☆最近の英語に関する取り組み

2016-08-17 | 英語育児

4歳息子。最近の英語は…

ゆ~っくり進んでいる感じですね。

取り組みは以下の通りです。






 ・週に2~3回のオンライン英会話


実は色々と理由があってリップルを利用させてもらっています!

以前の記事で、リップルは退会へ…と気持ちが進んでおり、

そろそろ辞めようかなという時期になって、息子にとってのお気に入りの先生が現れたのです!

その先生は、リップルに勤めてまだ1カ月も経っていない先生で、ファンの生徒も少なく、

続けてレッスンの予約をとることができました!

しかも、その先生、幼稚園で教えてたこともあるそうで、幼児の扱い方がとても上手なのです。

日本語も、絶対に使わないで欲しいと話してからは、オールイングリッシュを徹底してくれています。

なので、その先生をリピートできるうちは、このままリップルを利用するつもりです。

息子は、そのお気に入りの先生に気を許し、週末お出かけしたことを話したり、新しいおもちゃを見せたりするなど、

一人でフリートークを15分程楽しんだ後、10分くらいテキストに従ったレッスンをします。

フリートークの比重が多いですが、息子にとって、気軽に英語で思いのまま話せる機会は貴重であると信じているので、

このまま放っておくつもりでいます。






 ・週1回ネイティブによる50分プライベートレッスン


通いはじめてから3か月が経ち、息子の発音が少しずつ良くなってきました。

Writing 以外は褒められることが多く、自由にさせてもらっているようなので、

本人も勉強しているという気が全くありません。

毎回喜んで教室に向かいます。

日本語を全く話さないようなので、それについても安心しています。



ある時息子にきいてみました。


『Do you like Maria(His teacher's name)?』

『Yes!I like.』


必ず、なぜ?と聞くようにしているので、これについてもきいてみると…

『Why do you like her?』

『Because she is my best friend!』




おお…!!と思わず心の中で唸ってしまいました。

習いごとの先生が好きな理由で、『親友だから』って答えるのは、

あまり日本人的な感覚ではないような気がして、ちょっと面白かったです。

そのあと、息子の英会話の先生にそのことを報告すると、

ものすごく感激してくださいました。笑







 ・本の自力読み


レベルは上げていません。数か月前からずっと同じレベルのものを繰り返しています。

スラスラと読み上げることができるようになったら、次のレベルに上げようと思っています。

最近は単語同士を繋げて読むことを意識させて読ませています。

簡単で短い本を読ませて、まずは自信を持って読むことを覚えさせようかなと思っています。




 


 ・本の読み聞かせ


ただ読み聞かせを行うのではなく、次の展開を予測させたり、登場人物の気持ちをきいたり、息子はそれについてどう思うのか、

そんなことを聞きながら読み進めるようにしています。

すると、最近は息子の方から、わからない意味の単語が出てくると

『What does XX mean?』

ときいてくるようになりました。こちら側も、説明する事がだんだん苦しくなってきています…。






 ・英語のアニメ


最近気に入って観ているのは、

『英語版ドラえもん』や、『スター・ウォーズ 反乱者たち』、『アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ』など、

ちょっと精神年齢が上がってきたかなー?といった感じです。

英語のレベルも上がっていて、正直、私も聞きとれてなくてわからないことが多々あります。

そんなことも気にせず観れているようなので、これに関しても放置しています。











こんな感じで、英語との関わり合いは細く長く続いています。

家の中でも、2歳の妹のために、

英語で話しなさい!!と口うるさく言っているおかげで、

妹とも英語を使って遊んでくれています。

私とは相変わらず英語で会話していますが、これに関しては強制することなく、

息子から英語で話しかけてくれる状況が続いています。

ホント有りがたいです。

習慣化って大事だなぁと実感します。



そして、前から変わらないこと。

それは、私自身の英語のスキルを上げていかないと、息子の英語も上達しないということ!!



頑張らないと…挑戦は続きます…。


最近読んだ本メモ『数学に感動する頭を作る』

2016-08-04 | 算数
英語育児よりも最近は、算数に興味があって、

どうやって4歳息子と算数の取り組みをするのがいいのか、試行錯誤しているところです。

まずは、算数・数学を学ぶということの全体像を把握する必要があったので、

この本を読みました。↓


『数学に感動する頭を作る』




思いつくまままにメモ。

・数学力なんていうのはなく、計算力、記憶力、連想力、推理力、工夫する能力、抽象的なものを理解する能力、
論理的に考える能力、実験し観察し、整理する能力、発想力、洞察力、自己反省の能力
色々な能力がある。


・頭の中にイメージを思い浮かべる能力が大事、図形の問題を、頭の中で解く訓練と、
暗算の二つができれば将来的に伸びる可能性が高い。

・問題の類似に常に注意を喚起する。問題が発展して行く様子をストーリーとともに覚える。
類似の問題を自分で作ったり、問題の拡張を考えたりする。

・このような習慣を長い時間かけて養う。


・数学の勉強の際に、覚える作業は、耐えず色々なものと関連づけて、構造化して頭に蓄積させる。

・失敗から学ぶ。自己反省能力

・文章題を解かせたら、自分で似たような問題を作らせてみる。

・未知のものを見せられた子供が、ふーんといって、それで終わりなら、子供の中にはまだ未知のものを取り込めるだけの世界が生まれていない。

・面白さがわかるだけの内的な世界が自分の中に生まれない限り、そのものの面白さはわからない。

・5歳から9歳くらいまでの間に、暗算力と、算数の問題を頭の中で解く能力を身につけさせる。
 推理力、発想力をのばす問題は小学校中学年頃から与えるのが良い。



数学を学ぶ場合にも、能力別アプローチ、年齢にあった学習過程を意識することは大事なのだなということに改めて気付きました。

現在4歳の息子の特性と能力にあった取り組みをするため、どうしたらよいかなと考えているのですが、

とりあえず、以下のように進めたいと考えています。


計算力・暗算力→そろばんで養う

抽象的なものを理解する能力→工作や実際絵に書いたり、ブロックなどを使って養う

論理的に考える能力→文章題を解いてみる。

推理力→もう少し経ってから、なぞぺーなどのテキストを使ってみる。


とにかく、つめこみ暗記型での勉強は絶対に避けたいので、出来る限りいろんなアングルから問題を見て、

自分で考えることを習慣化させるのが目標です。



私の算数の勉強も、まだまだ足りないので、頑張らないと…

4歳☆そろばん導入2カ月後

2016-08-02 | 算数

4歳息子、そろばんを導入して、2カ月が経過しました。

今使用しているのはこちらのワーク↓




パッチートレーニング 2




残すところあと2ページとなったので、次は、『パッチトレーニング3』に進みます。

パッチートレーニング 2
では、ひたすら10の合成分解をやります。1冊まるまる10の合成分解…。さすがにこれだけやれば

1と9
2と8
3と7
4と6
5と5

のペアはすっかりと頭に入ってくれたようです。




こんな感じでだいたい平日一日1ページ、なんとか終わらせるレベルです。

最近は、集中せずミスも多くなってきたので、計算のスピードより、正確に仕上げることを重視するように

言い聞かせています。


解き終わった後、口頭で問題を出し、暗算で答える練習も付け加えました。


私「7+2…」

息子「うーん………9!」

私「足す1は?」

息子「(小声で)1足せないから代わりに10を足します…10のお友達の9を引く……10!」

私「正解!」


この調子で、9-6+7といった、引き算も問題にしたりします。

これは寝る前などベットの上で、簡単に問題を出せる取り組みなので、便利です。



次の問題集『パッチトレーニング3』では、5の合成分解をやるので、

10の合成分解と混同しないように気をつけなければなりません。


最初は、お菓子やシール欲しさに問題を解いていたのですが、

最近は習慣化してしまったので、そろばんやるよ~と声かけると一応は素直に机に向かってくれます。




算数に必要な計算力はしばらくそろばんで磨くとして、概念の理解はどうやってやろうかなと考え中です。

これを1日1題解かせてみようかなと思っています↓


『DK Workbooks: Problem Solving, Kindergarten』