えいごの時間@home(幼児英語・幼児算数・その他いろいろ)

2012年1月生まれの息子と2014年3月の娘の母親です。
面倒くさがりな私が、気付けば英語児童講師になっていました…

娘2歳9か月-11か月☆英語☆フォニックス&本読み練習

2017-03-30 | 英語育児
娘に関しては、息子と同じようには英語育児をすることができず、

正直あきらめかけていました。

しかし、英語育児をしている知り合いのママさんから、

リスニングをもっと増やしてみるのはどうかとアドバイスをもらいました。

そこで、Amazonのタブレットを購入し、無料でダウンロードできる英語のアプリやアニメ、you tubeの動画などを

見せることにしました。

平日一日トータルで3時間くらいでしょうか。

それまで、英語のアニメなど5分も集中してみることのできなかった娘が、

自分の好きな動画を見つけ、そこから集中してみてくれるようになりました。

そこから英語の音が、娘の中で蓄積されていき、

英語絵本の読み聞かせを行うと、リピートしてフレーズを覚えてくれるようになりました。

そこから、私や息子が英語で話しかけると英語で応えるようになってきました。

ほとんど息子の真似をしておしゃべりしている感じですが、

日本語を話している時とは、発音の仕方や、イントネーションも違っているので、

英語と日本語を区別して使い分けているなと感じました。

2つの言語の違いを認識して使い分けることに関しては、息子よりも早かったです。


そのタイミングで、英語のリーダーを使ってリーディングの練習をするようになりました。

娘が2歳10か月頃です。


最初の本がこちら

I Like Fish (Step into Reading)




1ページに1文という量なので、最初のリーダーとしてはぴったりな本でした。

だいたい3日くらいでほとんどの内容を暗記して、

暗記読みではありますが、一人で読めるようになりました。

そこから娘が本を読む練習をしたがるようになり、リーダー本をいくつか購入しました。

The Lion and the Mouse (Step into Reading)






Too Many Dogs (Step into Reading)




I Love Pink! (Step into Reading)





それからフォニックスの定番版本

Clifford the Big Red Dog Phonics Fun Reading Program Pack 1 (12 Books)


から2冊ほど選んで読む練習をしました。


しかし、フォニックスはまだ半分程度しか定着していなかったため、絵を見て覚えて読んでいるだけでした。

2歳11か月のころ、息子の学校でフォニックスのクラスがあり、そこに初めて娘を参加させてみました。

そこから、家でもフラッシュカードを使ってフォニックスの確認をしてくれるようになりました。

使っているカードはこちらです。

Alphabet (Flash Kids Flash Cards)



オールイングリッシュの30分のフォニックスのクラスに、娘を参加させたのですが、

最初は私も一緒に教室に入りました。しかし、娘が始終こちらを気にするので、やむなく教室の外に出ることに…。

机といすに座って受けていましたが、時折、うれしくて興奮して立ち上がることもあり、アメリカ人の先生に注意されていました。

息子は、あまりそういうことをしなかったので、子供ってやぱり違うな~と思ってみていました。

娘は楽しんでクラスを受けている様子で、泣いて出てくることもなかったので、安心しました。

しかし、集中力が続かないので、慣れていくのを待つしかないですね。

息子5歳2か月☆算数☆ 最近の取り組み

2017-03-27 | 算数

5歳になってからの算数の取り組みについては以下の問題集を使用しました。

1ねんのけいさん (教科書ドリルの王様)


文章題と計算をあわせて復習する教材として使用してました。レベルは小学校1年生の標準的なレベルです。
くもんの算数文章題の問題集が終わった後だったので、少し物足りなかったかな。

小学1年 算数 ハイクラスドリル: 1日1ページで全国トップレベルの学力!

上のテキストが終わったころに、導入。項目ごとの応用問題を取り組みたかったので、こちらの問題集を購入しました。
標準問題も合わせて載っていたので、お得感があります。上級クラス(応用問題)の中には、難し過ぎて解けないのもありましたが、
何度か繰り返すうちに解けるようになってきました。苦労したのは、「□+18=22」など□を使った計算問題と
「18,□,22,□,26」などの数列の規則を理解して数字を埋めていく問題です。2つとも、1けたの数字なら簡単に理解できるのに、2けたになると途端に悩んでしまうようでした。
今もまだ完全に理解したとは言い難くすぐに忘れてしまうので、時々同じ問題をコピーして解いてもらっています。


新珠算検定試験練習問題集 10級編 (全国珠算教育連盟主催 珠算検定試験)

パッチシリーズが終わってしまったので、こちらのシリーズを購入。レベルとしては、パッチ6の最後の問題よりはだいぶ易しめ。
「96+6-26-8」といった見取り算と、「80+20+40」などの暗算の繰り返しをひたすら行う出題形式です。15問の問題を7分で終わらせなければいけないのに、10分以上かかっているのが現状です。正答率は調子のいい時で8割-9割ですが、ひどいときには6割近くなることがあります。集中力に左右されます。


学校では、週に一度、G2の算数文章問題のテキストを使ったクラスをとっているので、英語でも同じレベルの問題を取り組んでいます。
算数に関しては、日本語も英語もほぼ同レベルで進んでいます。

算数については、そろばんで計算力を鍛えられていることもあって、解くのが簡単なようで、得意科目という意識を持っています。
足し算・引き算については、だいぶ理解できてきているので、次は、かけ算・わり算に挑戦していく時期かなと思っています。

来月からは、小学校2年生の基礎レベルの問題集にとりかかろうと思っています。

息子4歳9か月~11か月まで☆ 英語以外の取り組み

2017-03-27 | 英語以外
息子くんが5歳になるまで取り組んでいた、

英語以外の取り組みの記録です。


あと約1年もすれば、小学生になってしまうということもあり、

日本語、算数、そろばんを自宅で学習しています。


最初は、本屋さんやネットで簡単に手に入る小学校1年生向けの問題集を使って、
各科目を1日、1ページから2ページをやってもらっていました。

4歳9か月~11か月までは以下の問題集を使用していました。

★そろばん

パッチートレーニング 6巻


※数字が10個以上並んだ問題で苦戦。できるまで何度も繰り返しました。1日1問しか進めない日もありました。


★算数

1年生の文しょうだい (くもんの小学ドリル 算数 文章題 1)


※足し算と引き算の文章題の取り組み。平仮名を上手に読むことができなかったため、その練習もかねてやらせてみました。
最初は、足し算を使うのか、引き算を使うのか判断することができず、苦戦していました。そのうち、読むことにも慣れてきて、
式を自分でたてられるようになってきた。一番苦戦したのは、並び方の問題でした。(例:9人一列に並んでいて、前から3番目にいる子供の後ろには何人いるか?)問題文を絵に書いてから、足し算にするのか、引き算にするのかを考えてもらうようにしました。

1年生のすう・りょう・ずけい (くもんの小学ドリル 算数 数・量・図形 1)



※図形の点描写の問題に苦戦しました。数列や、長さ、面積を求める場合の基礎になる考え方を学ぶことができました。


★国語

1日10分!小学ドリル1年生のひらがな・カタカナ・かん字


※ひらがなの復習を目的として購入。カタカナと漢字もついていてお得感ありました。



1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 1)



※この問題集では、1文を読んで、主語や述語を読みとる練習から始まるので、平仮名が読めるようになってきたときに導入しました。




そろばんをしていることによって、算数のほうが進むのが早く、3か月くらいで1年生の範囲を終えてしまいました。
2年生の範囲に進むよりは、もう少し深い理解ができるように、計算の基礎固めと、応用問題について取り組むことに決めました。

国語については、読むのもまだおぼつかないし、平仮名も見ながらしか書き取ることができなかったため、上の『文章の読解』の問題集の終盤で、解くのが苦しくなってきました。そこで、一旦やめて、違う問題集を使うことに決めました。(次の記事で紹介します)

バイリンガル育児をしてきて良かったこと(過去ブログ記事振り返り☆2014.09.01)

2017-03-24 | 英語育児
☆過去ブログ振り返り☆
以下の記事は、息子が2歳7か月頃に書いたブログ記事です。


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『下手な英語で話すことは恥ではない』

最近、感覚が麻痺してきて、外でも息子に英語で語りかけをするのが、自分にとって普通になってきている。

平日、週に2~3度行く小さなスーパーや、近所のコンビニでも、息子に come here! やDon't touch など、一応声を小さくして、英語で語りかけている。

土日に、大型のショッピングモールやテーマパークに遊びに行った時なんかは、もっとオープンに英語で語りかける。
大きい場所だと目立たないので、それほど意識はしないが、子どもを遊ばせる広場等、狭くて個人が特定されている場所だとやはり、人目が気になるので、若干声を小さくしている。
(それでも、息子が英語で話しかけてくるため、英語で会話していることはすぐにバレてしまう)

主人も、息子には基本的に日本語で話しかけてるのだが、息子が英語で話しかけてきたり、
英語で反応した時には、主人も英語で返したりしている。

私も主人も英語を流暢に話すことはできない。
しかし、息子が英語モードの時に、それを壊すように日本語で話すのはなんだかもったいないような気がしてしまう。

純日本人の親子が英語で会話している姿は、周りから奇妙に映ることだろう。
でも、どんな言語であっても、意思疎通が上手くできているのであれば、それはそれで良いと思う。

私は、息子に、英語を話すことを特別だと思って欲しくない。
間違った英語を話すのを恐れたり、恥ずかしがったりしてほしくない。
日本語も英語も言語であり、同じコミュニケーションを図る手段として、身に付けていってほしいという思いがある。

なので、私が恥ずかしがっている場合ではないのだ。

間違ってもいい。別に恥ではない。

そう思って、息子の前でガンガン英語を使って話している。


現在、私からの息子への語りかけは100%英語だが、それができるのも息子が4〜5歳までだろう。
私にはそこまでの英語力はないので、その時には何か別の手段をとらなければならない。

しかし、その時がきても、100%の英語の語りかけを0%にするのではなく、可能な限り英語でコミュニケーションをとりたいなと思っている。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




約3年前にこんなことを考えていました。

英語の語りかけ、外でするのは最初は勇気が入りました。

変な目でじろじろ見られるし、何よりも、驚かせてしまうし…

でも、息子が英語モードの時は、可能な限り英語で応えるようにしていました。

外でも英語で息子と会話していたことによって、

出会えた人たちがいます。

その方たちは、息子や私にとって、とても大事な方たちで、長くお付き合いの続く、大切なお友達になっています。

100人のうち、99人には、

日本人の親子なのに、英語で会話しているなんて、変!

と思われて終わりなのですが、そのうちの1人は、興味を持ってくれたり、応援してくれたり、同意してくれたりします。

そういう殊勝な方にお会いできるチャンスがうまれたのは、息子と自然に英語で会話していたからだと思っています。


現在5歳の息子は、日本語を話す場では日本語しか話しません。そして、英語の場合も同じです。

5か月前に始めたフランス語の授業では英語も出てしまうようですが、

フランス人の先生にはできるだけフランス語で対応するようにと話しており、息子もその考えには同意してくれています。

その場にあった言語を選んで話せるようになって欲しいなと思っていたので、

息子にもその思いを感じていてほしいなと思っています。

今は、息子とは、英語よりも日本語で話すことのほうが多いですが、

息子が英語で話したい時、英語の映画をみている時、英語の本を読んでいる時などは英語で話し合っています。


何気ない日常の中でも、英語、日本語、たまにフランス語が飛び交うことで、

子供と過ごす時間が豊かになるように感じます。

バイリンガル育児をしてきてよかったなと思う事の一つです。