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chamicoの地上での暮らし

灯りについて

2005-06-03 16:06:12 | interior
先日、四季彩館ブログ・コンテスト「リビングにおける、あなたの照明へのこだわりは?」の際に一度記事を書いたが、
その後「照明」について、いつになく、ガラにもなく、真剣に考え勉強してみたのさ。

照明で演出するには、
・色
・明るさ
・光数
・広がり
・陰影
・高さ  がどうも大切らしい。
我が家も試行錯誤の真っ最中、勉強がまだまだ足りていないので、
「らしい」としか言えないのだが。

まずは「色」、電球にも種類や色が沢山ある。
我が家では、一般的な電球とハロゲン、レフ球を主に使っている。
ハロゲンとレフ球はダウンライトとスポットライトに使用。


「明るさ」は、
場所やその時の状況に応じて、変化をつける事が出来れば最高だと思う。
調光が可能なようにコントローラーで対応しよう。
 
100%の時 30%位の時

「光数」だが、数を少なくして光度を増やすか、数を多くして光度を落とすか。
これにもよって大きく変化してしまう。
我が家はダウンライト、スポットライトの数は多めかもしれない。
全部を一斉に点ける事があまりないが、
暗いなと思ったら点け、明るいなと思ったら消す。これを行えば特に問題にはならない。
光源が直接目に入らないようにだけ、気をつけたい。
特にソファなどに腰掛けた時や、寝転んだ時に光源が目に入ると、
明るすぎて、目がチカチカしてしまう。


「広がり」はレール+スポットライトなどを用いて、色々な方向、場所に光を当ててみよう。
ちょっと移動させるだけで、全く違った雰囲気が味わえる。

「陰影」これも、置く小物や植物などによって、色々な見方が生まれる。
お気に入りの絵やポスターに光を集めるのもいいと思う。


最後に「高さ」だが、床に置いたり、壁にかけたり、上から吊るしたりと、
色々な楽しみ方がある。真上から照らした場合と、下から照らした場合とで、
ガラリと違って見えたりするので、これも色々と試してみる価値があるだろう。


友達と賑やかに楽しむ時、
ゆっくりとコーヒーを飲む時、
映画を観る時などなど、
日常のちょっとしたイベントや出来事の中でも、
照明を楽しめたら、今よりももっと楽しい毎日になるかもしれない。

と思った、いつになく真剣で気味の悪いchamicoでした。

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