enjoy life

ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

演舞場初日の様子と現在の歌舞伎座

2010年05月06日 | 歌舞伎
怒涛のGWが終わり、色々ありすぎて現在ちょっと放心状態。

この一週間ちょっとの間に、歌舞伎座大千穐楽、閉場式、演舞場初日、と歌舞伎関係の予定が立て続けで、その他も色々あり、思い出に浸る暇もなくあっという間に過ぎてしまいました。

本当は歌舞伎座の思い出とか観劇の感想とか色々書きたいんですけど、なかなか書く余裕がないので、落ち着いたらゆっくり日記にしようかなって思ってます。

とりあえず演舞場初日、夜の部の雑感を。

着付けに相当てこづりましたが、昼の部が押していたのか開場にはなんとかギリギリ間に合いほっと一安心。

この日の朝、建替えのため一時休場する歌舞伎座から演舞場にメイン劇場が変わるということで、櫓揚げが行われたのだとか。

あと今まで演舞場にはなかった絵看板も設置されていました。



なんか、ビルに設置された櫓は趣がないというか、やはり雰囲気が感じられないですね・・・。

すでにこの時点で歌舞伎座が懐かしくなってしまいます。

とは言っても演舞場は綺麗ですし、どこの席でもそれなりに見やすいので好きなんですけどね。

開場されると会場中が観客の期待と興奮で溢れていました。

訪問着など、華やかな着物を着た女性が沢山いらして、とっても華やかでこれぞ初日って雰囲気です。


今月のお芝居は3,4月にベテラン勢が演じた演目を若手達が演じるという趣向になっています。

夜の部は熊谷陣屋、うかれ坊主、助六縁江戸桜。

助六なんてつい一週間前に観たばかりだったので同じ芝居を違う座組で見るのはなんだか不思議な感じでしたが、その分見比べたりできてなかなか興味深かったです。


21時20分に夜の部が終演し、席から立ち上がると気持ち良い疲労感と腰の痛みが。

そういえば3,4月の歌舞伎座は3部制だったから、4時間以上劇場にいるのは久々だったんでした。
疲れたけれど、歌舞伎をたっぷり堪能した~!!っていう充実感いっぱいの初日の夜でした。


行きと帰りに歌舞伎座の前を通りましたが、昼間は入口にトラックが2台付けて、中のものを運びだしてるようでした。もちろんカウントダウン時計はありませんでした。




そして夜の歌舞伎座。もうのぼりもないし、ライトアップもされてません。



役目を終えた歌舞伎座はまるで抜け殻のようにひっそりとしていて、つい先日まであんなに人が溢れて活気があったのに・・・と思うと寂しくてしょうがありません。

あと2年11ヶ月が待ち遠しいです。



改めてこの日のコーディネート。

初めてセルフタイマーで撮ってみました。



ピンクの付け下げに袋帯でフォーマルに。

袋帯はリサイクルなのに、とっても結びやすくて体にぴったり張り付く感じが気に入ってます。

それなのに買ったばかりの袋帯のあの結びにくさは何なんだ一体・・・ぶつぶつ。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。