フリ家第一話、にのが言っていた通り、エンターテイメント性はほとんどないドラマではあるけれど、人間の心情を丁寧に描いた深くて良質なドラマに仕上がっていると思いました。
不適切な表現かもしれないけど、面白かったし早く続きが観たいって思います。私的にこの秋一番のドラマです。
このドラマを観た人はたぶんほとんどの人がキャラクターに共感する部分、身につまされる部分があるのではないでしょうか。
にの演じる誠治は現代の若者の象徴であり(全てではないですよ)、武家が抱える問題はどこの家庭でも起こりうる話題でもあるので、こういった問題を彼らがどうやって乗り越えていくか、というテーマは実に興味深いものがあります。
かくいう私自身も地獄の研修や転職を経験しています。
2週間泊まり込み研修ではあまりの厳しさに何度も辞めたいと思ったけど(実際辞めてく子も何人かいた)いろんな人から3年は頑張れ!3年経ったら考え方が絶対変わってくるって言われて必死で頑張りましたからね~。
今思えばほんとにその言葉どおりだったし、すぐに辞めなくてよかったって、すごく思います。
お父さんが言ってたけど、きっと会社はあの時私達を「ふるい」にかけていたんでしょうね。
働くってことは生きることであり、皆生き残るために必死なんですもんね。
そう考えると誠治君の考え方は甘すぎるし、人生なめてるとしか思えませんでした。
しかし、親身になって相談出来る人が周りにいなかったのは気の毒だったのかもしれませんけどね。
転職に関しても、書類審査や面接で落ちまくると自分が社会から必要とされてないって思っちゃうんですよね。
私もそれで一時期うつっぽくなりましたもん。
だから誠治くんが引きこもりになる気持ちもすごくわかります。でも誠治君の行動を見てそこで逃げちゃダメだって改めて思いました。
ハローワークの相談員も、お父さんも、立場も言い方も違うけど、かなり的を得てるんですよね。
きっと誠治もそれがわかってるからこそ図星をつかれて反発しちゃったのかな、と。
にのは誠治という役に自然に溶け込んでいて、やっぱりこういう普通の男子をやらせたら天下一品だなって思いました。
途中からにの、としてではなく誠治として見てたからいいわけしたり、だらしないところがほんと憎たらしくって(笑)
でも悪い子じゃないんですよね・・・雨の工事現場でお母さんへの想いに気付いて自分の力で立ち上がった時は希望の光が見えてほっとしました。
いつでも再スタート出来る、やはり母の存在って偉大ですね。
そして家族を笑顔で支えてきたお母さん。
浅野さん、怖い位はまってました。
予告を見る限り、家族のこともそうだけど、お隣の方のいじめとか原因のようですね・・・。
うつってよくわからないけど、優しい人ほどなってしまうような気がします。
お母さんはずっと前からサインを出し続けていたのに、家族の誰一人そのサインに気付いてあげれてなかった・・・これってすごく怖いです。
お父さんのあの上からの言い方はないですよね。こんな父親いまだにいるんだって感じ。
誠治も人が変ったようにお母さんを邪険にするし、これじゃあ病気にもなるわ・・・って感じです。
でもよく考えたら私も母親に反発した時期があったから人のことは言えないかも、と思って反省。
家族だからこそ、お互いの言葉や思いに耳を傾ければいけないですよね・・・あとで聞いたら母も昔うつになった時期があったらしいし・・・全然気づいてあげれなかったことに大反省。ほんと色々考えさせられる内容でした。
そうそう、井川さん演じるお母さん思いのお姉さんがいてくれてほんとよかったです。でもお姉さんも自分の過程が大変そうでしたけどね。
1話はこれでもかってくらいどん底に落ちる感じだったけど、最後誠治が立ち上がったところと、エンディングにかかった「果てない空」に救われました。
「泥まみれの毎日だけど 今さら悩んだりしない」って出だしはエンディングの場面にぴったりでしたし、サビの部分がとても印象的でした。
「消えない想いがここにあるんだ いつだつてもう一度立ち上がろう」
「飛べない自分を変えていこうか 踏み出して何度でもやり直そう」
前向きで温かくて力強い、嵐さん達らしいメッセージソングでドラマの世界観と合っててすごくいい曲だなって思いました。ま、ただ歌いあげる感じだから踊らないでしょうけどね(苦笑)
家族が力を合わせて頑張れば、きっと再生できるはず。いつでも再スタートはできる。「果てない空」を聴いてそう思いました。
あと、ダメダメな誠治君がいつか一人前の素敵な男性になれる日がくればいいんですけどね、簡単にはあの性格は直りそうにないですからね~どうなんでしょ。
初回視聴率は17.6%、沢山の人ににのの演技を見てもらえたと思うと嬉しいです。
来週以降は香里奈さんや丸ちゃん、大友さんたちとの絡みもありますし、ますます期待です。
ドラマの内容とは別に私的にののツボをいくつか。
・最近日焼けしてるから、色が白いにのが新鮮。
・背広、似合うなぁ。かっこいい。もうちょっとサラリーマンの時期が見たかった。
・お父さんと口ゲンカをするシーン。「3万円入れてやるよ!」と啖呵を切るにのの目力がすごい!
・ゲームするシーン。あれリアルに没頭してましたね~。にのの日常を垣間見れた気がして嬉しかった。ぼさぼさ頭にスウェットはいてるのも可愛い♪
・ひとりカラオケ!にのの「リンダリンダ」、これ聴けたのは貴重だわ~。
・工事現場で水を頭からかぶるとこ。濡れ髪がセクシー!
・雨の中うずくまって泣くシーンに貰い泣きです・・・にのはやっぱすごいや。
そうそう、フジテレビクラブの冊子の表紙がフリ家でテンション上がりました。
インタビューや撮影裏話も載ってて良かったです♪
不適切な表現かもしれないけど、面白かったし早く続きが観たいって思います。私的にこの秋一番のドラマです。
このドラマを観た人はたぶんほとんどの人がキャラクターに共感する部分、身につまされる部分があるのではないでしょうか。
にの演じる誠治は現代の若者の象徴であり(全てではないですよ)、武家が抱える問題はどこの家庭でも起こりうる話題でもあるので、こういった問題を彼らがどうやって乗り越えていくか、というテーマは実に興味深いものがあります。
かくいう私自身も地獄の研修や転職を経験しています。
2週間泊まり込み研修ではあまりの厳しさに何度も辞めたいと思ったけど(実際辞めてく子も何人かいた)いろんな人から3年は頑張れ!3年経ったら考え方が絶対変わってくるって言われて必死で頑張りましたからね~。
今思えばほんとにその言葉どおりだったし、すぐに辞めなくてよかったって、すごく思います。
お父さんが言ってたけど、きっと会社はあの時私達を「ふるい」にかけていたんでしょうね。
働くってことは生きることであり、皆生き残るために必死なんですもんね。
そう考えると誠治君の考え方は甘すぎるし、人生なめてるとしか思えませんでした。
しかし、親身になって相談出来る人が周りにいなかったのは気の毒だったのかもしれませんけどね。
転職に関しても、書類審査や面接で落ちまくると自分が社会から必要とされてないって思っちゃうんですよね。
私もそれで一時期うつっぽくなりましたもん。
だから誠治くんが引きこもりになる気持ちもすごくわかります。でも誠治君の行動を見てそこで逃げちゃダメだって改めて思いました。
ハローワークの相談員も、お父さんも、立場も言い方も違うけど、かなり的を得てるんですよね。
きっと誠治もそれがわかってるからこそ図星をつかれて反発しちゃったのかな、と。
にのは誠治という役に自然に溶け込んでいて、やっぱりこういう普通の男子をやらせたら天下一品だなって思いました。
途中からにの、としてではなく誠治として見てたからいいわけしたり、だらしないところがほんと憎たらしくって(笑)
でも悪い子じゃないんですよね・・・雨の工事現場でお母さんへの想いに気付いて自分の力で立ち上がった時は希望の光が見えてほっとしました。
いつでも再スタート出来る、やはり母の存在って偉大ですね。
そして家族を笑顔で支えてきたお母さん。
浅野さん、怖い位はまってました。
予告を見る限り、家族のこともそうだけど、お隣の方のいじめとか原因のようですね・・・。
うつってよくわからないけど、優しい人ほどなってしまうような気がします。
お母さんはずっと前からサインを出し続けていたのに、家族の誰一人そのサインに気付いてあげれてなかった・・・これってすごく怖いです。
お父さんのあの上からの言い方はないですよね。こんな父親いまだにいるんだって感じ。
誠治も人が変ったようにお母さんを邪険にするし、これじゃあ病気にもなるわ・・・って感じです。
でもよく考えたら私も母親に反発した時期があったから人のことは言えないかも、と思って反省。
家族だからこそ、お互いの言葉や思いに耳を傾ければいけないですよね・・・あとで聞いたら母も昔うつになった時期があったらしいし・・・全然気づいてあげれなかったことに大反省。ほんと色々考えさせられる内容でした。
そうそう、井川さん演じるお母さん思いのお姉さんがいてくれてほんとよかったです。でもお姉さんも自分の過程が大変そうでしたけどね。
1話はこれでもかってくらいどん底に落ちる感じだったけど、最後誠治が立ち上がったところと、エンディングにかかった「果てない空」に救われました。
「泥まみれの毎日だけど 今さら悩んだりしない」って出だしはエンディングの場面にぴったりでしたし、サビの部分がとても印象的でした。
「消えない想いがここにあるんだ いつだつてもう一度立ち上がろう」
「飛べない自分を変えていこうか 踏み出して何度でもやり直そう」
前向きで温かくて力強い、嵐さん達らしいメッセージソングでドラマの世界観と合っててすごくいい曲だなって思いました。ま、ただ歌いあげる感じだから踊らないでしょうけどね(苦笑)
家族が力を合わせて頑張れば、きっと再生できるはず。いつでも再スタートはできる。「果てない空」を聴いてそう思いました。
あと、ダメダメな誠治君がいつか一人前の素敵な男性になれる日がくればいいんですけどね、簡単にはあの性格は直りそうにないですからね~どうなんでしょ。
初回視聴率は17.6%、沢山の人ににのの演技を見てもらえたと思うと嬉しいです。
来週以降は香里奈さんや丸ちゃん、大友さんたちとの絡みもありますし、ますます期待です。
ドラマの内容とは別に私的にののツボをいくつか。
・最近日焼けしてるから、色が白いにのが新鮮。
・背広、似合うなぁ。かっこいい。もうちょっとサラリーマンの時期が見たかった。
・お父さんと口ゲンカをするシーン。「3万円入れてやるよ!」と啖呵を切るにのの目力がすごい!
・ゲームするシーン。あれリアルに没頭してましたね~。にのの日常を垣間見れた気がして嬉しかった。ぼさぼさ頭にスウェットはいてるのも可愛い♪
・ひとりカラオケ!にのの「リンダリンダ」、これ聴けたのは貴重だわ~。
・工事現場で水を頭からかぶるとこ。濡れ髪がセクシー!
・雨の中うずくまって泣くシーンに貰い泣きです・・・にのはやっぱすごいや。
そうそう、フジテレビクラブの冊子の表紙がフリ家でテンション上がりました。
インタビューや撮影裏話も載ってて良かったです♪