朗読劇「私の頭の中の消しゴム」＠ル・テアトル銀座6/5

怪物くん第8話、怪物くんのキャンプシーンがあまりに可愛くってキュンキュン、ウタコとヒロシに別れを告げるシーンでウルウル、デモキン様との対決ではドキドキハラハラ、デモリーナ様の美しさにうっとり、と見どころが沢山あってすっごく面白かったです。

来週の最終回で怪物くんや仲間達とお別れだなんて寂しすぎだわ～。

怪物くん、最初はただのワガママ王子だったのに、回を増すごとにちょっとずつ、でも確実に成長していく過程をきっちり演じ分けるところは、さすが演技派の智君だけあってほんとに上手。

もうね、怪物くんというこのチャレンジャー的なドラマは智君のキャラクターと演技力なくしては考えられないってつくづく思います。

そして怪物智を支えるキャストに松兄や稲森さんなど、決して手を抜かないキャストを揃えたことで、ただの子供向けのドラマでは終わらない、大人も楽しめる奥深い作品になったのだなぁと思います。

公式HPでは劇中で歌われる「ユカイツーカイ怪物くん」がCD化され、7/7に発売！という発表がありました。
これで智君のソロCD2枚目ですね♪「To be free」を買うついでにきっとお持ち帰りしてきちゃうんだろうな。


土曜日は午前中ツアー日程発表やアルバム予約にバッタバタでしたが、午後は偶然にもいつも嵐コン一緒に行ってるお友達と銀座で朗読劇を観てきました。

韓国で何年か前に公開されて話題になった「私の頭の中の消しゴム」を、日記形式で綴る2人だけの朗読劇。

公演期間は2週間くらいあって、出演者が日によって入れ替わるのですが、その中でも私が聴いてみたいなと思ったのが忍成修吾さんと村川絵梨さんのペア。

忍成くんはドラマやまたろや魔王でも存在感を発揮していた、比較的癖のある役がぴったりの若手俳優さん。そういえば、にのには「おしぼりくん」っていう愛称で慕われてたっけ(笑)

村川さんはシアターコクーンでの「Last5Years」の好演が記憶に新しい、私の中でも期待の女優さん。

「私の～」はもともと映画が大好きで、当時は主役のチョン・ウソンにキャーキャー♪言ってた記憶があります。

朗読劇って初めてだったのでどういう風な演出なのかしら？と思っていたら、ただ台本を読むだけではなく、立ちあがって移動したり、衣装が変わったり、映像を使ったセットになっていたりと、朗読ということをあまり感じさせない、限りなくお芝居に近い形の上演形態だったので、ただ物語を聴くよりもずっと感情移入して聴くことができました。

物語は若年性アルツハイマー病になってしまった妻を夫が愛し、支え続ける、という切ないラブストーリーなのですが、忍成くんも村川さんも途中感極まって声が震え、涙を流す迫真の演技で圧倒されるものがありました。

まぁ感情が高ぶるせいで、台詞を何度も詰まってしまっているのはちょっとね、と思いましたが仕方ないのかもしれません。

あと忍成くんは台詞がちょっと怒鳴りすぎ、村川さんは上手いけどやる気マンマンなところが少々空回り気味だったのが残念だったかな。

そうは言っても全体的にはよくまとまっていて良かったと思うので、次は朗読ではなく、ちゃんとしたお芝居形式で観てみたい作品だなぁと思いました。



終わった後はせっかく久々に銀座に来たのだから♪向かうはもちろんken’sさん。

1ヶ月ちょっとぶりのken’sさん。やっぱり歌舞伎座がなくなってしまうと行ける回数も減ってしまうのが残念。歌舞伎座なくなっても出来るだけ通いたいんですけどねぇ。

気候も暖かくなってきたし、食べたくなるのはいつもの冷製パスタ♪



酸味のあるソースが爽やかでなんとも言えない美味しさ。生ハムも沢山乗ってます。

ドリンクはアイスキャラメルカフェだったかな？



後ろにあるのは友達が頼んだアイスカフェモカ。まるでパフェのようなゴージャスさです。


話す内容と言えば・・・やっぱり嵐コンのこと。

なんとなーく、国立とドームどれかは行きたいよねぇ・・・ドームも出来れば東京がいいよねぇってなりましたが、東京はきっと激戦だと思うので悩ましいところ。

一名義一公演はどう考えても厳しい。
持ち駒が少ないので、ほんとにどうしたらいいんだか。とりあえず今月いっぱい悩む予定です。