友達Sさんに誘われて、Sさんの地元下北沢の神社で開催された立川談四楼独演会に行ってきました。
談四楼師匠は、立川談志師匠のお弟子さんで、もう60歳近い方なんですけど、お住まいが世田谷なのかな?偶数月の15日に北澤八幡で独演会を開いているのだそうです。
談志一門では志の輔、談春、志らく師匠の高座は聴いたことはありますが談四楼師匠を聞くのは初めて。
神社の落語会だからゆるゆるなのかな~って思っていたら、あとからあとからお客さんが詰めかけ、座布団いっぱいの人が集まり大盛況で、人気があるのが伺えました。
談四楼師匠の高座は、親しみのあるお顔立ちと落ち着いたトーンの語り口がとても心地良く、今回は二席とも怪談噺だったのですが、ユーモラスが効いていてなかなか面白かったです。
「三年目」はくすっと笑える可愛い幽霊の噺。怪談噺って怖いっていうイメージがあるけれど、落語に出てくる幽霊って意外とオチャメなところがあるから、私は結構好きなんですよね。
一方「もう半分」はちょっとぞくっとする後味の悪い噺かなと思いきや、赤ん坊が「もう半分」と言うサゲはなかなか洒落が効いていて、怖いけれどもどことなくおかしみもある噺でした。
私は今までどちらかというと上方落語のはんなりとした雰囲気が好きだったんですけど、最近江戸落語を聴くようになってからは江戸っ子の粋な世界も悪くないなぁって思います。
もっと勉強しなくちゃです。
会場に着いた時にちょうど始まっていたのが談志師匠のお弟子さんで来年真打昇進が決まったキウイさん。
この方、前座を16年されたそうで、なんでも16年は戦後最長記録なんだとか。
さらにその間なんども破門されているという、面白い経歴の持ち主。
そして16年かかって二つ目になったと思ったら4年で真打(志の輔師匠より早い)という異例の出世のエピソードや談志師匠の物まねがすっごい面白くてまくらは大盛り上がりでした。
本人も自虐ネタ?で「ネタよりまくらのほうが面白い」なんて言ってましたが、確かにそうかも・・・でもあれだけ面白いまくらが出来れば十分というか、新しい噺家像としてアリなのかな?って思いました。
「いらち俥」って噺家さんによってそれぞれアレンジされますけど、最後座ったままジャンプし、力技で笑わせるところは、なかなか奇抜で良かったと思います(笑)
立川談四楼独演会 北澤八幡神社参集殿
反対車 立川キウイ
三年目 談四楼
小唄 さこみちよ
もう半分 談四楼
会のあとはいつものお店で食事して帰りました♪
いつもいつも、美味しい食事、ご馳走様です!

<佐原町歩き日記番外編>
佐原土産です。ちなみに全て自分用、食べ物ばっかり(笑)

手前にあるのが「ほていや」さんという和菓子屋さんのかりかりと蔵焼。
かりんと饅頭は外がかりんとう生地なのでパリパリした食感が面白い!
蔵焼は甘いおせんベ(クッキーぽい)にのり、七味、海老、胡麻などがトッピングされたもの。
奥にあるのが酒のつまみ用に焼き蛤と名物のすずめ焼き。
すずめ焼きは小鮒を串に刺して醤油で焼いたらスズメに見えるからなんだそう。
食べるの楽しみ。
あと米どころならではのかきもち。サクサクして香ばしくて、これほんと美味しかったです。
竹細工のお店で買った和菓子用の楊枝。竹なので丈夫なんだそう。

早速和菓子買ってこなくっちゃ♪
和雑貨屋さんで買った草履っぽいサンダル。これ流行ってるから欲しかったんですけど、1200円と激安でびっくりして即買いでした。

大好きな菊柄です♪ 佐原は観光も買い物も充実してて、ほんと楽しかったのでまた来年あやめの時期に行きたいと思います~!
談四楼師匠は、立川談志師匠のお弟子さんで、もう60歳近い方なんですけど、お住まいが世田谷なのかな?偶数月の15日に北澤八幡で独演会を開いているのだそうです。
談志一門では志の輔、談春、志らく師匠の高座は聴いたことはありますが談四楼師匠を聞くのは初めて。
神社の落語会だからゆるゆるなのかな~って思っていたら、あとからあとからお客さんが詰めかけ、座布団いっぱいの人が集まり大盛況で、人気があるのが伺えました。
談四楼師匠の高座は、親しみのあるお顔立ちと落ち着いたトーンの語り口がとても心地良く、今回は二席とも怪談噺だったのですが、ユーモラスが効いていてなかなか面白かったです。
「三年目」はくすっと笑える可愛い幽霊の噺。怪談噺って怖いっていうイメージがあるけれど、落語に出てくる幽霊って意外とオチャメなところがあるから、私は結構好きなんですよね。
一方「もう半分」はちょっとぞくっとする後味の悪い噺かなと思いきや、赤ん坊が「もう半分」と言うサゲはなかなか洒落が効いていて、怖いけれどもどことなくおかしみもある噺でした。
私は今までどちらかというと上方落語のはんなりとした雰囲気が好きだったんですけど、最近江戸落語を聴くようになってからは江戸っ子の粋な世界も悪くないなぁって思います。
もっと勉強しなくちゃです。
会場に着いた時にちょうど始まっていたのが談志師匠のお弟子さんで来年真打昇進が決まったキウイさん。
この方、前座を16年されたそうで、なんでも16年は戦後最長記録なんだとか。
さらにその間なんども破門されているという、面白い経歴の持ち主。
そして16年かかって二つ目になったと思ったら4年で真打(志の輔師匠より早い)という異例の出世のエピソードや談志師匠の物まねがすっごい面白くてまくらは大盛り上がりでした。
本人も自虐ネタ?で「ネタよりまくらのほうが面白い」なんて言ってましたが、確かにそうかも・・・でもあれだけ面白いまくらが出来れば十分というか、新しい噺家像としてアリなのかな?って思いました。
「いらち俥」って噺家さんによってそれぞれアレンジされますけど、最後座ったままジャンプし、力技で笑わせるところは、なかなか奇抜で良かったと思います(笑)
立川談四楼独演会 北澤八幡神社参集殿
反対車 立川キウイ
三年目 談四楼
小唄 さこみちよ
もう半分 談四楼
会のあとはいつものお店で食事して帰りました♪
いつもいつも、美味しい食事、ご馳走様です!

<佐原町歩き日記番外編>
佐原土産です。ちなみに全て自分用、食べ物ばっかり(笑)

手前にあるのが「ほていや」さんという和菓子屋さんのかりかりと蔵焼。
かりんと饅頭は外がかりんとう生地なのでパリパリした食感が面白い!
蔵焼は甘いおせんベ(クッキーぽい)にのり、七味、海老、胡麻などがトッピングされたもの。
奥にあるのが酒のつまみ用に焼き蛤と名物のすずめ焼き。
すずめ焼きは小鮒を串に刺して醤油で焼いたらスズメに見えるからなんだそう。
食べるの楽しみ。
あと米どころならではのかきもち。サクサクして香ばしくて、これほんと美味しかったです。
竹細工のお店で買った和菓子用の楊枝。竹なので丈夫なんだそう。

早速和菓子買ってこなくっちゃ♪
和雑貨屋さんで買った草履っぽいサンダル。これ流行ってるから欲しかったんですけど、1200円と激安でびっくりして即買いでした。

大好きな菊柄です♪ 佐原は観光も買い物も充実してて、ほんと楽しかったのでまた来年あやめの時期に行きたいと思います~!
アットホームな感じで
ほんわかしたね
キウイ師匠、あのゆるゆるな雰囲気が面白かったね。談四楼師匠は貫禄があってさすがだったね。
佐原、いいところのようだね~私も行ってみたくなったわ)^o^(
サンダルかわいい
欲しいなぁ
こちらこそ、お誘いいただきありがとう!
畳敷きでリラックスした感じがよかったよね。
佐原、日帰りで旅行気分を味わうにはぴったりのスポットだと思ったよ。
ほんとオススメ。
サンダル、ネットとかだと2500円は絶対するから、買いだったわ~!
楽チンだよ♪