以上
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久しぶりに訪れた日はあいにくの雨だった・・・
いつもこの道を通って浪速貨物駅へむかうのだがこのときすでに嫌な予感がしていた。この道路の雰囲気と休止後の臨港線の風景は変わらない
しかし・・・
撤去から数ヶ月・・・近くにある工場・造船所関係の資材・トラックが停まっていた。
広い元石油積卸施設のあった痕。ぺんぺん草が生え広い空き地がそのままとなっていた。(休止時参照)
かつて埠頭へ延びていた引き上げ線は往時とかわらない
すっかり寂れてしまった駅構内。レールは茶色に錆び構内にいつもいたスイッチャーも姿を消してしまいいるのは解体予定のワム4両・・・・
早速撤去がはじまっていた・・・レールが消え広い空き地になるのは時間の問題である。
どこにいったのかと思っていた保線トロッコおよそ2年振りの再会であるが悲しい再会となってしまった。
保線トロッコの車輪が一輪だけ残っていた。
撤去され積み上げられた枕木たち・・・廃線独特の風景がもうすでにここにあった。
休止の看板があるものの廃止されたとわかる・・・踏み切りの遮断棹がなくなっている。
そっぽをむいた信号機・・・ではなく踏み切り警報機。
レールを光らせているのはDLの車輪ではなく車の車輪
軌道敷内駐停車禁止・・・・・もう役目を果たした看板がここにあった。
つづく・・・・
けいはんな線の始発に乗りに行こうと思って早朝午前4時におきて友達といってきました。大交の路線図には早速、荒本~学研奈良登美ヶ丘(近鉄けいはんな線)がはってある。
始発の朝5時8分発八尾南行きに乗りに行った証拠です
大日行きは58分からなので回送表示となっている
中央線谷町四丁目駅のもの。学研奈良登美ヶ丘表示となっている。
在りし日の近鉄東大阪線の表示がまだ残っていた。
登美が丘車庫には2編成留置されていた。
開業特別塗装となっている7020系。(けいはんな線通常カラー)
学研奈良登美が丘駅に進入する中央線20系。(谷町線からの転属車)
生駒駅にて。けいはんな線オリジナル塗装+開業のマークがついている。
無断転載厳禁
阪急箕面線の3000系この前に全車廃車のニュースがあってさよなら運転もあったのにまだ残っていたとは?!驚きです。しかも今となっては珍しい行き先表示板がなんだかレトロ?です。
めっきりこのタイプの行き先表示は少なくなりましたねぇ~
これが問題のプレート(写真の3000系のもの)このデザインどこかで見たことありませんか~?
これと瓜二つ!アルナとナニワが違うだけ!なぜこんなことが起こったかというと・・・
この3000系がつくられた当時(昭和41年)はナニワ工機だったが国鉄などの財政難からナニワ工機製のアルミサッシ(国鉄に大人気のサッシ)が売れなくなり共に車両の売れ行きも怪しくなり会社を分割(国鉄と同じような道筋)し今のアルナ工機になっています。
主要諸元は次の通り
・主要寸法:13600mm×3772mm×2846mm
・機関車重量:56.12t
・最大牽引力:16840kg
・機関形式:DMF31S(370PS/1300rpm)×2
・動力伝達形式:液体式
※DD131~50の諸元を示す