1958年から1967年まで398両製造された入換用液体式ディーゼル機関車である。主にヤードの入換や小運転に用いられた。しかし貨物ヤードの廃止と貨物列車の減少により余剰の為全車廃車となった。JR各社には1両も継承されなかったが、臨海鉄道においては手頃な大きさと性能のためか同形の車両が多く活躍している。入換や小運転に用いられたため地味な存在だったが後にDD51形が本形式をベースに開発されその後日本において液体式が主力になった事を考えると車両開発史上重要な車両である。
主要諸元は次の通り
・主要寸法:13600mm×3772mm×2846mm
・機関車重量:56.12t
・最大牽引力:16840kg
・機関形式:DMF31S(370PS/1300rpm)×2
・動力伝達形式:液体式
※DD131~50の諸元を示す
主要諸元は次の通り
・主要寸法:13600mm×3772mm×2846mm
・機関車重量:56.12t
・最大牽引力:16840kg
・機関形式:DMF31S(370PS/1300rpm)×2
・動力伝達形式:液体式
※DD131~50の諸元を示す