こういうトーク番組って、語っている人達の個性がそのままで出てくるから、これまた面白いのですが。
ユン・チュンガンさんの冷静で男性的なトークに比べると、 やっぱり白い馬に乗った王子様を信じている田代親世さんの 少女っぽいトーク。
今回はこの二人に望月美寿氏、高橋尚子氏を交えて4名。(この二人もちょっと少女っぽいかな)
4名もいると 時には、私の考えとドンピシャリを言ってくださる方がいて、『私、同じです~』とその場に飛び込んで行きたくなる瞬間がありました・・・
それぞれのお気に入りの俳優さんを話す時の お顔のきらめきは
見ていても、『分かる!分かる!』と こちらの顔もほころびます。
第1部
今年心に残ったこと
まず、今年のトピックとして、田代氏のまとめから
○ソ・ジソプはじめ若手スターの除隊
○新韓流スターの初来日相次ぐ
○イベント多し
○韓国時代劇ブーム
このトークも爆笑ものだったのですが・・・
続いて、各自のマイメモリー
ユン氏・・・ 映画の不振、 リュシウォンの活躍
田代氏・・・・ペヨンジュンの撮影現場に遭遇、チョ・インソン、カンジファン
望月氏・・・釜山の映画祭の夜は寝ている場合じゃない。 イ・ドンゴン
高橋氏・・・王子ブーム、京城スキャンダル
それぞれ、こぼれ話があって、 次に韓国へ行くとしたら、釜山の映画祭は狙い目か~と思っちゃいました。
そしてファッションの話・・・『時々ビックリするような格好があるよね』『うんうん・・』 オム・テウンとかコンユとか上がってましたが・・・
今韓国で流行らしい蝶ネクタイをセーターにしてくるとか・・・
「やっぱり、韓国の人の好みって違うよねえ」と。
韓流の今後は 当たり前のようにジャンルになったと。
それから、ユン氏が「サンデュ、学校へ行く」を評価していて、イ・ドンゴンはここでの医者の役が一番良いと言ったこと。 ←私の意見とばっちり一緒! 『スマイル、アゲイン』よりずっと良い!
第2部・・・『ファッション70's』
ジュニ派?ドミ派?では、4名がジュニ派。 ユ氏の「子役のガンヒ」というのにも納得。
私も子役の演技が 今まで見た韓ドラの中では最高だと。
そして、子役のジュニ、ガンヒ、 二人の法事の場面とか凄かった!
4名の方は、ジュニの全て報われないで生きてきたジュニの気持ちが分かる、切ない~と言う事で、ジュニが断然人気だったのですが、
私、ドミの天真爛漫だけど、男の事で揺れない芯の強さは好きです。
ドンヨン派? ビン派? ここでは、2対2に分かれていましたか~
視聴者の調査でもドンヨン65% ビンが35%
韓国では ビンの人気がとってもあったそうです。
私は、ビン派。 あの刑務所の手錠のハグにイチコロです。
そして、ドンヨンといえば、『カンナさん、大成功です』のチュ・ジンモ
彼は、上の4名のお話では「・・・エロが入っていたよね?」という言葉が出ましたが、
まさに、 ちょい悪い男で、絶対に格好よい男を 決めてくれたチュ・ジンモは好きだったかも。
ヘリコプターにサングラスで現れる男というネタでも盛り上がっていました。
突っ込みどころ
*『タイトル』
* ビンの最初のダンス。 素肌にジャケット
* 毎回出てくる、男性のシャワーシーン。 前回は男二人のダブルサービスだった・・・
こんな話で盛り上がってくると、 ああ、私も一緒に絡みたかった。
まだ最終回まで行っていないドラマですので、所々、ネタバレを気にしながらのトーク。 それでも十分楽しめました。
他のドラマでも こういう企画で、色んな意見やこぼれ話が聞きたいと思ったことです。
望月さんの自腹でチョハンソンの誕生会で韓国へ行った話なんてオオウケでした。
チュンガンさんは、最近のライターさんなんかには、ハート目になって取材してて「ちゃんと仕事しろよ!」って思うことがあるって言ってましたけど、他3名、完全に1ファン状態で取材してそうですよね。
皆さん、お気に入りの俳優さんを語る時には、熱くなってましたもん。
でもお気持ちすご~~く分かっちゃいます。
日本ではビンよりドンヨンのほうが人気があるっていうのにもビックリ。
だってここでは、いつもビン寄りでファッション70’s語ってますよね、私達^^
ちょっと冷静なユンさんに比べると、皆さん うちらと同じファン状態の表情がばっちり出ていて いやあ、素敵でした~
同じアナの狢だ!!
日本では ドンヨンってふーーん、スーツのエリートの方がやっぱり、受けが良いのかしらねえ。
ウリ~ ビン派ですよね!!
でも、今後の展開もちょろっと垣間見れちゃったのですけど。 ビン!頑張れよ~