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■2004年~2005年
■KBS 51話
■出演チェ・スジョン、チェ・シラ、ソン・イルグク、スエ、キム・アジュン 他
実は最終回前に亭主と予想していたのですが・・
清海の支配者、チャンボゴ(チェ・スジョン)と都との戦争を避けるために 向かったヨムジャン(ソン・イルグク)が
キムヤン(『朱蒙』のサヨン)の 悪事を洗いざらい話し、長い間悪縁でこじれていたチャンボゴとヨムジャンの二人が正義の為に キムヤン率いる大軍と戦うのであろうかと・・
予想は大きくはずれました。
非情な最後でした。 皆壮絶な最後となりました。
チャンボゴがあっけなく死んでしまったので、 もう一回ぐらい息を吹き返すのかと思っていましたけど。 全員・・・
残ったのはチョムファアガシとチャンボゴの子供、『朱蒙』の不得不(名前覚えてなくて・・)ぐらいでしょうか?
そして、最終回を見終えた我々・・・ これが歴史だよなあ! 貴族達の政権争いの前には 邪魔者は消されて行く・・・
『三国史記』を編纂したキム・ブシクは、チャン・ボゴを“謀反を画策した反逆者”ととらえ、、「卑しい海島人が反乱を企てたため、勇敢な壮士、ヨムジャンが国王の命を受けチャン・ボゴを殺した」と記した。 (KBS「海神」の記事より・・ここ)
歴史は見方によって大きく変る物ですが
このドラマ、統一新羅<WBR>時代(676~935)に東アジアの海上を掌握し、国際貿易を主導した張寶高(チャン・ボゴ)(?~846)の一代記です。 この時代に中国、日本と交易をしていた韓国の大物がいたというのはロマンがあります。
映像的にも、砂漠のシーン、 奴隷の格闘など迫力がありました。 海での船。 戦争。 そして女性達のファッション。 髪型。
登場人物は 上にも少し述べた『朱蒙』と重なっている人たちが沢山いて楽しめました。
その他には、キム・フンス。 彼の妻となったキム・アジュン それから「春のワルツ」のソ・ドヨン
実は、このチャンボゴの死の後、 どういう風に国が動いていったのか、更に興味があります。
22話まで視聴した時の記事・・・ここ
ヨンジャンは、どうしたって最後は死ぬしかないだろうなぁと想像してたんですが。
ヨンもチェリョンまでも次々殺され、残されたのはチョンファアガシだけ・・・って。
そして貴方を想い続けます、のような恋愛ドラマで締めくくるのは、ちょっといただけませんでした。
歴史上、チャンボゴという人物は反逆者となっていたんですね。
こうして一時代を築き上げえなかったチャンボゴの時代の後って、どうなったんでしょうね。
今、歴史物をあれこれ見てると、時代が判らなくてどうも頭がこんがらがって来ちゃいます。
歴史の勉強しないとダメですねぇ。
亭主が楽しみにしていたので、二人でなんだ、かんだーー言いながら楽しめました。
そうそう、色々な人が瀕死の重症を負っても復活したのに、チャンボゴの最後はあっけなかったですね。
絶対、あれで息を引き取ったとは思わなかったのですけど・・・
この時代って結構古いんですよね。
SOPHILさんのブログで知ったのですが、チャンボゴが遣唐使を助けた事もあったそうです。
平安時代でしょうか~
頭の中では 商道ともあまり変らないのかと思っていたんですけど。 ホント歴史の勉強になります。
もっと余韻があるラストだと思っていたのに
チャン・ボコが暗殺され、残った大物は実在しないチョムファだけでしたね。
50話でラストとその後を調べていたのでショックは緩和されましたがそれでも虚無感があります。
韓国発の国際人だということが今頃認められただけでよしとします。
そうなんです。 最初の砂漠のシーンとかスケールが大きくて、期待が大きすぎたのですけど。
終わった後、 この非情なラストに・・・
暫く声がでませんでした。 そして、このクールさが歴史だろうという事で納得させました。
勢力争いに力を注ぐ余り、それ以外の人達の幸せがあまりにも簡単に犠牲になってました~
そうですよね。 チャンボゴがこのドラマで認められただけでよしとしますか~
ずいぶん前のドラマだったのですね。
現在37話が終わったところで50話まで一気観します。
正直ここまではまってしまうとは思いませんでした。
海神・・ この時のイルグクとか若かったし、キム・アジュンとか春のワルツのお兄ちゃんとかも出ていましたよね。
スケールが大きくって、やはり実在の人物でこんな活躍した人がいるのが驚きでした。
最初の頃に見た歴史ドラマの一つで 登場人物の一人ひとりに思い入れがあります。
ここにコメントを書きながら、懐かしい~~