某社のツアーに参加して行ってきました。
言いだしたのは、亭主。 彼の友達がエアーズロックに登った話を聞いて、行って来たくなったようです。
彼から言ってくれるのは、私にはラッキー。
一度は行きたいと思っていたエアーズロック (現地の言葉でウルル)
来年の10月26日からは登山禁止の為、 最後のチャンスとか~
旅行会社の集客の目玉でありました。
11月17日 羽田空港発。 出国の手続きが 自動になって、随分、簡単になりました。機械にセットして機械からOKをもらいます。
11月18日 シドニー到着。 こちらは、機械によるチェックですが。 でてくるチケットのようなものを持って。新しいシステムに添乗員さんが頼りになります。 持ち込みに厳しい国なので、何人に一人はチェックされ、特に薬は、どんな薬なのか質問されたり。
シドニー市内観光へ 韓国や中国の団体旅行者も多かったです。 天気も良く。
ミセスマッコリーズ岬。 ロックス地区
昼は「フィッシュ&チップス」 イタリアンのお店。 もちろんビールを頼みました。
その後、日曜日のマーケットを見学して。 シドニーといえば、オペラハウスで有名ですが、 このデザインを全世界から公募。 その時無名であったヨーンウツソン(コペンハーゲン)が決定。 その後、当初より14倍にも膨れ上がった工事費は 宝くじで完済されたそうですが、このデザインがあるからこそ、沢山の観光客も集まり、美しい青空に映え魅力があるのですね。
ホテルへ。
ホリディインは中華街の近く。 ハイドパークやセントメアリー大聖堂も近いとあって、亭主とお散歩
ジャカランダの花が見ごろで、美しい時期に来ました。
夕食は、レストランでオーストラリアといえば、ビーフ。 こちらのかみごたえのあるステーキでした。 完食したのは、亭主と私ぐらいかな。
この日は、早くからベッドへ、すぐに熟睡していたようです。
11月19日 ブルーマウンテンス国立公園観光
35歳ぐらいの時、一人でこちらに来たことがある私は、なんだか懐かしいような~^
30年もたつと、変っていました。(昔の物が残されています) 以前、ギャーとすごい悲鳴をあげて、下りたレイルウェイは安全の為の金網や屋根が取り付けられており、がっちりとした新型に。 そして、このあたりにいた美しいインコのような野鳥は今は見れず・・・・
この新型に乗って、谷の方へおりて行って。
木道歩きです。 古代からある大きな棕櫚を見たり。 ユーカリの木を見たり。
ユーカリはこのように脱皮して、白い幹になるそうです。
そして、オーストラリアではユーカリについては、国の木なので、家にあっても勝手に切る事は出来ず、役所に許可をもらって、切るそうですが、その後、また植えなくてはいけないそうで、家を買う時は、どういう木があるかも、調べることが重要だそうです。
なお、ユーカリについては、種類がとても多く、コアラの食べる種類は、限られているそうです。 母コアラが食べるユーカリを子コアラも食べるので、これを消化する酵素が受け継がれるため、その地方のユーカリしか食べられないのだそうです。
帰りは、ケーブルカーであっという間に戻って行きます。 スリーシスターズが見えますね。
元々はセブンシスターズだったそうですが、崩れて行って、これも、何年か経てば、スリーがツーシスターズになっちゃうかも。
展望台に行って。 このマウンテンがブルーといわれるのは、ユーカリに含まれているオイルが空中に上がって行って、ブルーに見えるからとか。 この時期ブラッシノキが満開
シドニーにもどります。 車窓からジャカランダ~~
我らは、オプションのディナークルーズに参加。
以前は、ただ、乗って見ただけだった船に、今度は、夜景を見ながらのクルーズ。 美しい夜のイルミネーションと美味しい食事。 素晴らしく上手なシンガーの歌。
同じツアーから参加されていたご主人。 ちゃんとダンスに参加していて、 えらい!
翌朝、 いよいよ、エアーズロックへ。
尚、ブルーマウンテンズのバスの中での現地ガイドさんの話から
オーストラリアには、生意気盛りの高校生も親と、仲が良い。 その理由として運転免許は16歳からとれるのだそうですが、120時間は監督者が一緒にのって、運転することからはじまるそうです。
この時期に乗ってくれる人といえば、親。 親の機嫌をとりながら、「お父さん、一緒に乗ってくれますか?」という状況が生まれるため、親と仲が良いということだそうで。 自己申告120時間がたてば、車のプレートにL(ラーナー)から赤のPに替わるものをつけて走ることが出来。12か月でコンピューター試験を受け、合格すると緑のPになります。 その後、24か月でまたテストをうけて、晴れて正規免許取得者となるそうです。
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