お客様のところにお邪魔したところ…
お菓子を見せてくれました
これ、展示用のサンプルです…本物と間違えそうです…
刻みあがった柱を仕上げる前に、「水打ち」という作業をします。
刻み作業中にへこんだ個所を膨らませるなど、のためです。
これをやらずに仕上げると、仕上げた後に空気中の水分などをふくんで
へこんだところが「こぶ」になって膨らんでしまうからです。
この時期の水打ちは手が冷たいので、休憩所のトーブで水をぬるま湯に沸かして水打ちします。
陽が沈んでからの作業でしたが一生懸命なので手はそんなに冷たくなかったです。
今日は雨から雪にかわりました、
ベタベタの雪なので積もるような感じはしませんが。
作業場では6寸角(18㎝角)の通し柱を刻んでいます。
夕方、帰ってくるとき…
遠目にオレンジ色の光がみえた。
ネコライトでした。
先日、あのネコライトのことをみて
「加子母にも感動を与えてくれる大工さんがいるんだなぁ…
あれは感動したわ~」と、オーバーなことを言ってくれたかたがいましたが…
今日の打合せの帰り、そのネコライトをみたとき、
どことなく癒された?気持ちになりました…