ちゃび育児日記

愛犬ちゃびの成長を記録

手術当日

2007年09月26日 | 通院記録
朝食、昼食:手術の為抜き
夕食:パピースタータ(少量)

ウンチ:朝(良)、夜(良)
散歩:手術の為中止

ついに手術の日が来た
朝から食事は抜きだったのだが、ちゃびはどうして貰えないのか
理解できないらしくキョロキョロ探し回っていた
おしっこもちゃんとトイレでしてご褒美を貰おうと必死
何だか可哀相だったけど手術の為何もあげられない

いつもと同じように出社して9時30分に外出
10時には家に戻り10時30分に病院に向けて出発した
病院は今日も大盛況で駐車スペースが無くて困ってしまった
11時過ぎに診察室へ入り健康状態のチェックと手術の説明を受けた
傷が2箇所になること、乳歯はほっておいても抜けそうな状態だけど
どうせ麻酔するので抜いてしまうこと等々
実は前から抜けそうな乳歯の隣にある永久歯に
歯石らしきものが付いていたのを相談すると
抜歯後、歯石があれば処置してもらえるとのことで安心した
ちゃびを病院に預けて仕事に戻ったのだが別れ際に
「ちゃび、バイバイ」
と言ってしまったことが後になってひどく気になった
もし、これが本当にお別れになってしまったらと・・・
出来るならもう1度やり直したいと思ったが後の祭り
もうどうしようもなかった

仕事中もちゃびのことが気になって仕方がなかった
不安で不安でチャムにお願いをした
「ちゃびを守ってやって欲しいと」
午後6時、仕事を終えてちゃびを迎えに
電話が無かったのできっと無事に終わっているのだろう
とは思うもののまだ不安も残っていた
診察室に入ってもちゃびが居ない
何かあったのかと思ったが先生から「無事に終了しましたよ」
と聞き安心した
右の睾丸はお腹の中にあったそうで当初の説明よりも
大きな傷になってしまったこと、2,3日は元気が無いかもしれないこと
傷を気にして無さそうだったのでカラーは無しとの説明を受けた
乳歯は3本が残っていたそうで全て抜いてもらった
抗生剤を明日からしばらくは飲ませなくてはいけない
一通りの説明を受けてからいよいよちゃびとのご対面
ちゃびはぼ~っとした様子もなく預けたときとちっともかわらなかった
抱っこすると早く先生から解放されたいのか必死でしがみつく
ソワソワして甘えて元気に顔を舐める姿が嬉しかった
傷を見せてもらったが結構大きい
よく頑張ったねちゃび

家に戻るといつものように飛びまくって困ってしまった
最初に聞いた説明とは大違いだ
こんなに元気いっぱいとは、大人しくさせるのに苦労する
最初は良かったのに1度気になるとかなり気になるらしく
傷をやたらと舐め始めた
どうもダメそうなので再び病院へ
結局カラーを付けることに
凄く嫌がったし、慣れないのであちことぶつかりまくっているけど
糸を噛み切ってしまったら大変なのでしばらくは我慢してもらわなきゃ

午後9時、夕食を与えてみた
この日の為に残しておいたパピースタータを与えると
一気に食べてしまった
朝から食べていなかったのでお腹空いていたみたい
でも、午後10時頃に嘔吐
やはり麻酔が抜けきってないらしい
元気いっぱいでも油断は禁物だ
就寝前にか細い声で泣き出した
カラーが嫌なのかと思い外してみる
すると早速おしっこ
カラーのせいで我慢していたのかな?
しばらくするとまた泣き出す
どうやらカラーのせいで泣いていたのではなく
傷が痛むのかもしれない
お腹を切って大きな手術をしたのだから当然だろう
ちゃびをなだめて舐めないように気をつけながらウトウトして1日が終わった

手術費用 28,000円
処置費   1,500円
フィラリア薬   800円
カラー代   900円