お尻

朝食：ミルク
昼食：牛肉＋じゃがいも＋にんじん＋フード少量
夕食：フード(アカナ、試供品で貰ったケーナインプラス)
夜食：パピースタータ
ブリーダーさん宅ではちゃんと20～30粒食べていた模様
ふやかしフードは食べないらしいので固形フードをメインに変更
ケーナインプラスの方をよく食べた

ウンチ：朝(良)、昼(ちょっと軟便)、夜(良)
昼食後のウンチのとき、お尻についたらしくカーペットにこすった後
お尻を拭こうとすると悲鳴をあげて逃げ出す
お尻に痛み？？毛が引っ張れて痛かった？？
病院に電話して相談するが心配ないとの事
12日に注射に行くのでその時健康状態をチェックしてもらう予定

今日は突然トイレでおしっこ出来るようになる
サークルの外に置いているトイレに自分から進んで入って用を足して出てくる
最初はマグレかと思ったけど３回も成功
ただし失敗もあり・・・
相変わらず１人で部屋に残されると泣き叫びわめく

フード

朝食：パピースターター(昨夜の残り)
昼食：ミルク
夕食：鶏胸肉＋フード(フードはあまり食べず)
夜食：パピースターター
ウンチ：朝(良)、夜(良)
自分のベッドの上に２度もおしっこ失敗
朝、昼とフードを食べないので栄養剤も与える
ミルクは好きみたいでかなり飲んでいた
夕食に鶏の胸肉を茹でたものと
茹で汁でふやかしたフードを与えると
喜んでガツガツと食べる
ただし、鶏肉のみ・・・
フードはあまり食べずかなり残っていた
相変わらずパピースターターは大好きでよく食べる
今日から「ハウス」の練習を始めるがサッパリ
まぁ気長にいこう

２日目

朝食：午前５時30分　ドライ少量(砕いたもの)、パピースタータ
昼食：食べようとせず(ドライ砕いたもの)
夕食：ふやかしたフード(ミルクトッピング)ほとんど食べず、
　　　パピースタータ
夜食：パピースタータ
ウンチ：朝(良)・昼間(良)
今日はおしっこ失敗が多かった
サークル内でおしっこして出して褒めた直後に失敗
おしっこ間隔短すぎ
サークルから出して欲しいと鳴くは、わめくは
とってもうるさい
フードの遊び食いも聞いていた以上にひどく
１つ咥えて逃げては食べ、また咥えて今度は途中でポイ本当にてこずる
仕方なく栄養剤を無理矢理口に・・・
水もブドウ糖水にして低血糖予防
今日から歯磨き＆ブラッシングの練習
歯ブラシを出すと喜んで（？）かじるので歯ブラシに抵抗は無さそう
でも、ちゃんと磨かしてくれるには時間掛かりそう
ブラシもさほど嫌がらないが何しろジッとしていないので
中々ブラッシング出来ず
他はともかくフードを食べないのが気がかり

出会い

ちゃびが我が家にやってきた日

北海道からやって来るちゃびを迎えるために
私と母と弟と、３人で車で岡山空港に向かった
私の住んでいる鳥取では北海道からの直行便がないため
岡山空港に空輸されることになったのだ
運転は弟に任せたのでこれからの生活のことを
あれこれ思いを馳せながら向かった
飛行機の到着後１０～３０分程度かかると聞いていたが
到着前に貨物ターミナルで待った
するとＡＮＡの受付の方はすぐに「仔犬の受け取りですね」と
私の来訪の目的がすぐにわかったようだった
飛行機到着からわずか５分後、その時が来た
小さな黄色のかごに入ったちゃびが私の前に・・・
書類に必要なことを記入して受け取った
隙間から覗くと小さくなっておびえている様子だった
とりあえずゆっくり出来る場所に移動してから
ゆっくりと対面をした
ウンチまみれの姿を想像していたのだが幸いにも
おしっこをしていたくらいで綺麗な状態だった
そっと抱き上げると足がひどく緊張しているのがわかった
小さくて黒くて柔らかい毛並みに
チャムに比べると小さめなお目目の大人しい子に見えた
とりあえずの確認では健康状態には問題無さそう
用意したポカリスエットの薄めたものを与えたけど
全く飲もうとせず、ブリーダーさんから送ってもらった
パピースターターを与えると少しだけ食べてくれた
なるべく早く家に連れて帰りたかったので
栄養剤を口に入れて出発することにした
最初はそのまま籠に居れておこうかと思ったが
あまり揺れないよう抱っこして帰ることにした
小さくなって緊張しているちゃびをやさしく抱いて
ゆっくりと撫でながら帰った
その内に体から緊張が消えていくのを感じた
途中休憩タイムをとった時にはだいぶ慣れたらしくて
私にキスもしてくれた
大人しい子だな～と思っていたのだが
家に帰り部屋に連れて行くと一変、元気にウロウロし始めた
おしっこシートにちゃんとおしっこしてウンチもして
手間の掛からないおりこうさんに見えた
お腹が空いているだろうとフードをふやかした物に
ミルクをまぶして与えたのだが２口３口で食べようとせず
パピースターターの方が嬉しいようだった
長時間の移動で疲れているだろうと早めに眠ることにしたのだが
サークルに入れるとこえまでのおりこうさんが嘘のように
ワンワン鳴いて出して欲しいと訴えた
ここで甘やかしてはいけないと思い無視して
ベッドに入ったのだが諦めるまで少し時間が掛かった
夜中も目を覚ますたびに愚図って困ってしまった
何はともあれ初日は無事に過ぎた

前日

いよいよ明日、新しい私の子供「ちゃび」が家に来る
チャムが亡くなってもうすぐ４ヶ月
新しい子を迎えるには早すぎるだろうか？
寂しくて悲しくて辛かった日々は過ぎ
今ではとても穏やかな気持ちになることが出来る
これは「ちゃび」のお陰なのかもしれない

「ちゃび」の為に色んなものを買い揃えた
サークル、給水器、ＨＤＶカメラ、ドライブ用キャリー、
爪切り、ブラシ、耳洗浄液、肉球ケアクリーム等々
中でもおもちゃは１４個も買ってしまった
こんなにたくさん買っても喜んでくれるかわからないのに
明日の午後４時４５分の飛行機で「ちゃび」に会える

新しい子

チャムを失った悲しみは大きく涙が溢れて止まらなかった
寂しくてチャムに少しでも似ている子は居ないかと
あちらこちら探した
姿形が似ていればチャムの生まれ変わりだと思えるから
でも、姿形がそっくりでも性格が同じとは限らない・・・
そんな当たり前のことにようやく気が付いたとき
似ているとかそういったことではなく何かしらの縁を
探そうと気持ちを切り替えた
そんな時にずっと成長を見ていた子の中に
２月12日生まれの子が居るのに気が付いた
この日はチャムが居なくなって初めてチャムの夢を見た日
そう思ったら、それはとても重要なことのような気がしてきた
きっとチャムの生まれ変わりに違いない・・・
そう思いこの子を迎えることに決めた

チャムのこと

私には大切な子供がいた
ヨークシャーテリアの男の子で名前はチャム
私が居ないとご飯も食べない甘えん坊で
寂しがりやでわがままで、小さくて可愛い子
私にとって初めての子だったのでわからないことだらけだった
もしも私にもっと知識があったのなら・・・
段差が良くないと知っていれば椎間板ヘルニアには
ならなかったかもしれない
ちゃんと歯磨きの習慣をつけていれば
歯が悪くなることはなかったかもしれない
食欲がないときに栄養剤を与えていれば
体力のない子にはならなかったかもしれない
私がもっと気を配っていれば
14歳で亡くなることはなかったに違いない
もう１度チャムと暮らしたい
今度はきっと、もっと上手に丈夫に育てることが出来るから