5月31日

朝食：ドライ
夕食：ドライ＋ソーセージ
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)、夕(良)

朝はプリンに混ぜて
夕はソーセージをすり潰したものに混ぜて
薬を与えた

珍しくおしっこの失敗箇所があり
壁際でもないのに、何故こんなところでしちゃったのか
体調は悪くなさそうだ

5月30日

朝食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
夕食：ドライ
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)、夜(良)
フィラリア薬

朝はソーセージペーストに混ぜて
夕は生クリームと混ぜて薬を与えた
これからずっと投薬しなくてはいけないのだから
飽きないようにしてやらないと

病院で「心配しすぎはよくない」と言われたけど
心配しないでいられる訳がない
今後のことを考えると、どうしても涙が出る
元気いっぱいのちゃびだから
当然長生きしてくれると思っていたのだもの
まだ悲観するのは早いと自分に言い聞かせるのだが
不安で仕方がない

5月29日

朝食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
夕食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)、夕(良)

天気予報はまぁまぁだったのに、天気は大荒れ
何度も雷が鳴って、雨も凄い
ちゃびがさぞ怖がっているだろうと思っていたのだが
電話して聞いてみると意外と平気だったらしい
いつもならテレビの後ろに隠れようとしたり
私が抱っこしてやっていても落ち着かないのに
今日は母の膝の上で大人しくしていたらしい
これってやっぱり病気からくるものだったからかな
薬のお陰で少しはよくなってるってことかな
だったら嬉しいのだけど

帰宅後すぐに薬をもらいに病院へ
院長先生に雷のことを聞いてみたら、病気とは関係ないのではと
拍子抜けする回答
ネットで見ると気圧の変化とか関係あるように思われるのだけど
本当のところどうなんだろう
今後の生活についても質問したのだが、
特に気にすることなく、普通にすれば良いとのこと
散歩もＯＫが出たし、おもちゃで遊んでやるのもＯＫ
ネットで「興奮させない」と書いてあったので
遊びも控えていたのだが、これも何だか拍子抜け
本当に大丈夫かな
まだ発作以外に症状が出てないから気にしすぎないように
とのことだけど、脳の画像は決して良くない
もっとも、私がクヨクヨしていても始まらないのだけど

ちゃびは今日も食欲旺盛
元気いっぱい
この状態がずっと続きますように

5月28日

朝食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
夕食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)

雷の予報だったが、天気は晴れ
暑かったので今年初めてのクーラー
体調は良好
夕食後はダルそうな、眠そうな様子
これも病気からくるものなのか

なるべく安静に
規則正しい生活を送ることが良いらしい
良いと言われることは何でもしてやらないと
私に出来るのはそれくらいだから

明日は病院
今後のことについて、きちんと相談してこなくては

5月27日

朝食：ドライ　アイス
夕食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)

今日も体調は良好
発作もないし、食欲も旺盛
おもちゃをいろいろ引っ張り出してきて、噛み千切ったり
振り回したり、投げろとせがんだり
おもちゃの中から笛を取り出してガジガジ噛んで
すっかりボロボロにしてしまったり
いつものちゃびだ
ワンワンよく吠えもした
でも水頭症の症状の中によく吠える、といったものもあった
病気からきているのかはわからない
だいぶ暑くなってきたので窓を開けていたのだが、
外の音にいちいち反応してゆっくりできないみたいだ
音に敏感だ
水頭症になると寝てばかりいるらしいが
ちゃびはそういった症状は今のところないように思う
今のところ目立った症状は３回の発作のみ
このまま落ち着いてほしい

5月26日

朝食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
夕食：ドライ＋ヤギミルク
おやつ：ジャーキー

ウンチ：夕(良)

朝は昨日と同じ、ソーセージペーストに薬を混ぜて与えた
夕方分はヤギミルクと一緒に与えた
投薬の効果はまだわからない
病院で検査すればわかるのかな
ただ、おしっこが多くなったような気がする

調子は良好に見えるが、寝ている時間が多いような
でも、以前と大きく変わってはいないように思う
これも水頭症の兆候だったのかな
何もかも病気のせいだったのかと考えてしまう
いったい、いつから発症していたのだろう
物覚えは悪くなかったし、元気いっぱいだった
雷がダメになったのもここ１年か、１年半くらい
２年も前ではなったと思う
発作を起こすまでは本当に元気な子だったのだ
いったい何故、水頭症になってしまったのだろう
答えは出そうに無い

5月25日

朝食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
夕食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(やや軟)、夕(やや軟)

今日も発作はなし

投薬３日目
ウンチが少し軟らかくなり、お尻が汚れてしまった
やはり薬のせいだろうか

今日は雨
水頭症には天気の変化がよくないらしい
ちゃびは朝、少し元気が無さそうだったが
出掛ける前におやつを隠していると、いつものちゃびに戻り
隠した側からおやつを食べていた

今のところ、３度の発作以外は水頭症の症状はないように思う
でも、今思えば予兆のような症状はあった
頭を気にして足で掻いてみたり、ベッドにこすりつけてみたり
音に敏感だったり

今は興奮させないよう、なるべく気をつけている
おもちゃを投げて欲しがって遊びをせがむが
興奮させたくなくて遊んでやれない
どの程度なら大丈夫なのか、今度病院で確認しなくては

5月24日

朝食：ドライ＋ソーセージ
夕食：ドライ＋ソーセージ(ペースト)
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)、夕(良)

朝の薬はヤギミルクをたっぷり入れて
ペースト状にして与えてみた
すると喜んで食べてくれた
これなら苦労することなく薬を与えられそう

夜の薬はいつものソーセージをすりつぶして
液体薬と粉を混ぜたものに投入
これもペースト状にしてみた
少しだけ指についたものを与えてみると喜んで食べてくれた
これならいけると、フードと一緒に与えた
いつものようにフードは完食
何とか薬を続けていけそうだ

今日も発作はなし
ちゃびは一見、元気いっぱい
以前と同様、おもちゃでよく遊ぶし、食欲も旺盛
ワンワンうるさい
でも、今にして思えば、最近は音に敏感になっていた
金属の音とか嫌がっていた
雷が苦手になったのも病気のせいだったのかもしれない
私がもう少し気をつけてやっていれば・・・
後悔しても後の祭りだが、後悔せずにいられない

ちゃびは当然のようにチャムより長生きしてくれるものだと
ずっとそう思っていた
お腹も丈夫だし、肉付きも良くて体力もあるし
ずっと、ずっと、側にいてくれるものだと
勝手にそう思っていた

「ちゃびのことは世界で２番目に大好きだからね」
ずっと、ちゃびにはそう言って聞かせていたのだが
こうなって初めて、ちゃびのことをどんなに愛しているか
今ではチャムよりもずっとずっと愛していたのだと
気がつかされた
だから、どうかお願い
私をまた１人にしないで
側にいて、ウザイくらいまとわりついて
ずっと、ずっと

5月23日

朝食：ドライ＋ソーセージ
夕食：鶏肉、野菜、スープ
おやつ：ジャーキー

ウンチ：朝(良)、夕(良)

今日から水頭症の治療薬の投与を始めた
薬は２種類
脳圧をさげる液体のものと、発作を抑える粉薬
粉薬を液体に溶かして、注射器で与えようとしたのだが
暴れるは、噛むは、逃げ出すは
とてもじゃないけど無理
ミルクに混ぜれば飲むかと思ったが、これも失敗
結局何度も逃げられ、何度も噛まれながら
何とか、かんとか飲ませた
手は傷だらけになってしまった
私も大変だったが、ちゃびにはもの凄いストレスだったろう
興奮させるのはよくないらしいのに、毎回これでは
やっていけない
夕方の薬は食事に混ぜてみた
今日は手作り食だったので混ぜやすかったが
食べてくれるか心配だった
いつものように大喜びでがっついて、綺麗に食べてくれた
毎回手作りでは栄養が偏りそうだし何とか投薬の方法を考えないと

昨夜、ちゃびの呼吸音が気になった
今まではこんなに大きな音はしなかったような気がする
大学病院で「気管虚脱」が見られると診断されていたので
このせいだろうか
でも、今までは気にならなかったのだが
私の気の持ちようかな
今まで小さなサインをいっぱい見逃していたのだろう
もっと早く気がついていれば、ちゃびにつらい思いを
させなくて済んだかもしれないのに

5月22日

朝食：検査のため抜き
夕食：鶏肉、野菜、スープ
おやつ：

ウンチ：朝(良)、昼(病院で　迎えに行ったらかなりお尻についていた)

今日は大学病院で検査

麻酔のため、朝食は抜かなくてはいけないのだが
何も知らないちゃびはいつものとおり
期待のこもった目でじっと見つめて訴える
食欲旺盛のちゃびにとって、食事抜きはつらいだろう
でも検査のため我慢

久しぶりの大学病院
すっかり綺麗になって待合室も広い
あまり待つことなく診察室へ通された

ケージから出そうとしたが中々出てこようとせず
苦労させられた
入るときはあんなに嫌がったくせに、出るのをこんなに嫌がるとは
気配を感じたらしい

無理やり引っ張り出してまず体重をはかり、
それから学生が手伝うことへの確認
このあたり、やはり大学病院
以前はこんな説明は何も無く、いきなり大勢の学生に取り囲まれたが
法律がうるさいのかな？

その後、女子学生が問診にやってきた
年齢、ワクチン接種の有無、普段の状態、アレルギー、発作の症状　等々

この後、ようやく診察開始
発作時のビデオを見てもらったのだが
やはり脳の異常が疑わしいらしい
心臓が悪い場合の発作とは症状が違うらしい
症状をみるかぎり、腫瘍よりも神経的な
てんかん発作の可能性が高いようだ
腫瘍じゃなければ、とりあえず安心できる
検査としては血液検査、ＣＴ、ＭＲＩ
ずっと気になっていた咳と逆くしゃみのことも相談して
鼻腔も検査してもらうことになった
診察の間、ちゃびはずっと私の膝の上でおとなしくしていた

麻酔をかけることへの承諾書にサイン、拇印
こんなことをすると何だか少し不安に感じる
麻酔は口からの吸引でおこなわれるとのこと
麻酔をして、検査をして、覚醒して、異常がないと判断できる
２時ころまで預かりたいとのこと
検査終了後、覚醒までの間はそばにいてもよいとのことなので
１時には迎えにいこうと思う

ちゃびを先生に預けたのだが、寂しそうな顔をしたような気がした
置いていかれると不安に思ったのだろう
私も寂しくおもっていたよ
でも、検査をしておかないと原因がはっきりしない
原因がわからないと対策が立てられない
だから我慢

いったん病院をあとにして買い物
そして家に戻った
いつも家に戻るとちゃびが吠えまくっているのだが
今日は静か
居ないのだからあたりまえだが、ちゃびの居ない家に戻るのは
初めてのことだ
迎えに行くまでの時間が長く感じる
１時まで何をして気を紛らわそうか


思いつく限りの悪い結果を想像した
腫瘍がみつかる、麻酔の事故、学生がミスをする　等々
私が思いつく悪い結果はたいがい外れる
だからいろいろ考えた
それなのに・・・
考えてもいない結果だった

１時３０分頃
迎えに行くとＭＲＩ室に通された
何となく嫌な感じがした
画像をみせられて説明を受けた
水頭症
発作の原因は水頭症のせいだった
それもかなり脳を圧迫しているらしい
考えていなかった
頭の中で、きっと原因不明のてんかんだろうと
安易に考えていた
腫瘍じゃなくて良かった
このときはそう思ったのだが・・・

検査結果を持って、かかりつけの病院で主治医の先生に相談した
相当悪い
今後の治療として、脳の圧迫を抑える薬と
てんかん発作を抑える薬をこれからずっと飲み続けることになった
発作を抑える薬は１度飲み始めると途中で止められないので
様子を見てもからでも良いとのことだったが
発作はかなりつらいだろう
薬で抑えられるなら、副作用が少ないなら
今から飲ませたほうが良いと思った
今日も麻酔の覚醒時に少し様子がおかしかったらしいし
私が側にいないときにも発作が起こるかもしれない
抑えられるならそれに越したことはない
今までも私が気がつかなかっただけで
ずっとつらい思いをしていたのかもしれない
元気に見えるのに
やんちゃで、やかましいくらいなのに
病気だったなんて気がつかなかった

今後、目が見えなくなることもあるらしい
発作が頻発するようになるかもしれない
食欲もなくなるかもしれない

どうかずっと元気で、やかましい
ちゃびで居て欲しい