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ぼてマメ日記

息子ぼてと娘マメとの毎日やなんやかやをテキトーにつづります

アサコイワヤナギ。

2023年11月01日 | Weblog

私メジャーなものに疎い自覚があります。
最近雑誌とかを読まないせいもあるのかも。ネットでの情報収集は、自分が興味があることに偏ってしまう。
「これ」も、センスの塊みたいな昔からの友人が「食べてみたくて!」と言っていて、初めて知りました。

つい先日、その当の友人が、予約が取れたと声をかけてくれて。

いってまいりました!アサコイワヤナギ!





なんていうか。これは単にパフェを食べるというのではなくて、ひとつの体験ですね。

ひとつひとつの細かな細工が見事で、味もまた、こんなものとこんなものを一緒にするのね!そしたらこんな味になるのね!という驚きがあります。ドリンクもテーブルのしつらえもおしゃれ。

友人の後ろの人が、ものすごく真剣な顔で召し上がってらっしゃったのですが、あれは同業の方だったりするのかしらん。

強いてひとつ難を言うならば、食べるのが難しい(笑。でも食べにくさは「パフェの楽しみ」のうちのひとつかもしれません。

17年ぶりの松山。からの広島入り。

2023年06月03日 | Weblog
諸事情ありまして、なんと17年ぶりの松山。


瓢月の店舗がふえてる!? 彩華の久米窪田店ない! ボテ妊娠中に通ってた産婦人科閉業!? 向かいのおじちゃんのパスタ屋さんもないよ!

みたいな中で、ふいに覚えている景色が出てきて、ハッとします。
もう17年もたったのか。ついこの間のようだけど、あの時お腹にいた子がもうすぐ成人するとかいうんだものな。そりゃそうだよな。

…と、温泉にでもつかりながら感傷にひたるはずが、実家の母入院の報。
少し治りが悪く退院の予定が遅れたこともあってか、父も母もわりとくたびれてる感。
何ができるわけでもないけれど、ここまで来ているならと、瀬戸内海を渡って顔を見に行くことにしました。


松山観光港も久しぶりすぎる!



宇品港から街中通って、実家に帰るのも久しぶりすぎる。



 

建設中の新スタジアムー!!わー!







 

2人の顔みて自己満足して、その日のうちに松山にとんぼ返り。

宇品港も久しぶりだ。



ここで松山に帰るオットさんを見送ったり、一人で松山から帰ってきたり、父母に見送られて松山戻ったり、してたんだよなあ。

 

音戸の瀬戸を海路でくぐるような機会も、きっともうないよねえ。

 
夕闇の松山観光港。
 

翌日は帰宅前にすべりこみで、よく行っていた定食屋さんを訪問。ここは何もかもが変わらなすぎて、懐かしすぎて涙が出そうでした。

変わらずに美味しかった。

バタバタの、短い滞在でしたが、なんだか人生を少し振り返る旅でした。

 

これが噂の、松山観光港の、みかんジュースの出る蛇口!

 


圧巻!クリスチャン・ディオール展

2023年04月25日 | Weblog

東京都現代美術館で開催されていた「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展へ。

前売チケットは完売だったので、当日券でなんとかと思っていたのですが、強運の友人が「お昼休憩にパッとのぞいてみたら空いていたよー」と。おそろしい!すごい人だなきみは。

 

SNSなどで、すでに行ったかたの写真や動画がたくさんあがっていたので、なんとなく見てはいましたが、これは実際にみると、ほんとうにすごい。


 

 

会場のデザインも、展示の質も数も構成も、「圧巻」のひとこと。めくるめく、というのはこういうことをいうのだな。舞台をみるようでした。

ふだんはあまりファッション関係の展示会はのぞかないので、友人が誘ってくれなかったら見ていなかったかもしれない。これは本当に行けてよかった。感謝です。


義時を訪ねて修善寺参り

2023年03月31日 | Weblog

鎌倉殿の13人。三谷 幸喜好きとしては見逃せない大河ドラマでしたが、すっかり連続ドラマが見られなくなっている生活と体質?のせいで、今回もまた、畠山の最後あたりまでしか見れておりません。撮りためているやつも、いつ見ることができるやら。

そこでとりあえずドラマ見てる範囲のところ、北条家ゆかりの伊豆修善寺へ旅行に行ってまいりました。オットさんとふたりです。子どもたちはもうすっかりついてきてくれない。

お昼はお寿司!伊豆の海の幸よ。

 

まずは時政パパのお墓があるお寺さん、願成就院にやってきました。



ここには、かの運慶が作った仏像たちがあるということで、ぜひ見てみたくて。阿弥陀如来像は国宝だそうです。どっしりした存在感のある、すてきな阿弥陀さまでした。

最近新調されたという、光背(仏像のうしろにある後光のやつをそういうらしい)がそこだけピッカピカで違和感ありまくりだったのが、残念というかなんというか。

行く前に読んだこの連載が面白かったので、記録代わりにおいておく。

NHK出版「本がひらく」連載 運慶の風景

 

そのあとは北条氏邸跡(円成寺跡)方面へと、川沿いを桜並木を見ながら歩いていたのですが、こ、この場所ってあれではないですか、善児の仕事場・・・?。

撮影もここでしたのかなあ。

 

そのあとは北条寺で義時夫妻の墓参をし、今回のお宿、修善寺方面へ。

翌日はあいにくの雨でしたが、藤九郎、範頼のお墓におまいり。住宅街の坂道をえいえい登っていく感じです。おそらくドラマがもとで、似たようなことをしている方をちらほら見かける…。

それから修善寺と日枝神社におまいりして。

政子が頼家の菩提を弔うために寄進したといわれる指月殿で、ご本尊の釈迦如来像のお顔をのぞき見。記念碑の後ろに隠れる頼家たちの小さなお墓は、何とも言えない気持ちになりました。

修善寺をはなれて、前日に紹介してもらった伊豆の国市郷土資料館で企画展「ドラマの中の伊豆の国市」を。実際に使用された小道具などが展示されていました。いろいろとウケる。

なんというか、聖地巡礼的な旅行でしたが、こういうテーマがあって行く旅行というのも楽しいですね。

今度は鎌倉めぐりもしてみたい。ドラマ見てから。


ヒグチユウコ展

2023年03月07日 | Weblog
大好きなヒグチユウコさんのサーカス展。前回は行けなかったから、戻ってきたからには今度こそ見たい。休みを取って行ってまいりました。
 
 

展示の仕方、作品の点数、とにかくすごい!

大きいのから小さいの、ササっと書いたメモ書きのようなものから、すごい大作まで。

なんだか、いつか松山でみた「イームズ展」の引き出しを思い出しました。






か、かわいい…。

朝イチで行ったのに、会場からでてきたらもう昼過ぎていて、ものすごくおなかがへっていた。ギュスターヴくんのブローチを買って帰りました。

 

ヒグチユウコさんの作品を初めてパッと見たとき、実はわたし、小学生のときに大好きだった絵本の挿絵を描いた人だと思ったのです。「あ、これ、あの人じゃない!?」って。「カエルのバレエ入門」「ワニのオーケストラ入門」ていう本なのですが。

もちろん違う方だったわけですが、大好きで、全イラストをトレーシングペーパーでうつして書いて取っておいたりするほどだった本を30年ぶり?くらいに思い出すことができたのも、ヒグチユウコさんのおかげ。今さら購入。

 


帰省に悩む。

2021年12月28日 | Weblog
先日、3年ぶりに帰省をしました。
感染状況も少しは落ち着いたし、年末年始ラッシュの時期を少しはずせば良いかなと思って、チケットの手配や準備をしてきたのでしたが、年の瀬も間際になってなにこの増加傾向。どうしよう。

もともと家族全員で動くことはこのご時世だし、考えていませんでしたが、自分も高リスクの疾患持ちなうえに高齢な両親に会いに行くのは、果たして正しい選択なのかどうなのか。ずいぶん悩みました。

搭乗日前日にPCR検査を受けて陰性確認、自分の気持ちにふんぎりというか納得をつけて、結局行ってきたわけです。
この状況がまだ続くかしれないと思うと、自分の休みと、感染の波や移動が許されるかどうかみたいなことが、うまく合致する時が次にいつ来るか分からない、という気持ちもありました。

留守居の家族みんながオット氏含めて大変に頼もしく。
これは、コロナおさまったら、パッと思い立って急に一人でどこか行ったり全然できそうだな!と思ったくらい。
年をとるのはつらいな、と思う一方で、いやでも、年をとるのも悪くない。とも思う。
行ってよかった。
帰りはトラブル続きで本当に大変で、遠いなあとちょっとしょんぼりもしたけれど、また行きます。お父さんもお母さんも、元気でおってね。





実家猫、もうおじいちゃんでクッタクタで、いとしいのー。


ちいさな畑。

2021年11月07日 | Weblog

引っ越してすぐの、コロナ自粛生活の中で、一番ありがたかったのはお庭があったこと。
お出かけもままならない、代り映えのない毎日の中で、季節の移り変わりが一番よく分かったのは、植物の成長でした。

小さい畑も作りましたが、家庭菜園って道楽です。
買った方がぜったい安いし形もきれい。
無農薬で安全な野菜を栽培!とか、畑を虫のサラダバーにしたいんじゃなければ絶対無理。
時期や温度や雨具合が少しでも悪ければ、とたんに生育が悪くなる。ものすごく顕著。
収穫後の残渣はすごい量になるから、うちみたいな小さな畑だと朽ちるまで待っていられなくて燃えるゴミにしなきゃだし。

スーパーで気軽にほしいものがほしいだけ買えるのって、なんてすばらしいんだろう。農家さんほんとうにありがとう。
自分でやってみて心から思いました。
コスト。労力。家庭菜園は割に合わない。


しかし、収穫したものを並べて眺めるのは、それはそれはいい気分です。
特に夏野菜は、どうしてこんなに綺麗なんだろう。



玉ねぎは家庭菜園向きだと思う。手間があんまりかからないし。



今はさつまいもがワサワサ茂っています。来週あたりには収穫できるかな。


引っ越しました。

2021年11月01日 | Weblog

書かないまま、今見返してみると、2年以上放っていたようです。
自宅勤務期間もあったりしたので、時間はたくさんあったように思うのですが。


書いていなかった間の、一番大きな出来事。
引っ越しをしました!
 
広島からこちらへきて7年、いや、8年?
気付けば、結婚してから一番長く住んだ家になっていました。
最初は、性別の違う子どもたちに、そろそろプライベートスペースを用意してやった方がいいだろうかという話から。
少しずつ今より広い物件を探したりしていたのですが、ある時からあれよあれよという間に話がすすみ、いつの間にか新しい家に向けてのバタバタの毎日が始まりました。
前回エントリのマメの「ドザエモン」は、実は、そんな家の打ち合わせ真っ最中のこと。
引っ越ししたのは、COVID-19に伴うバタバタが始まる、ほんの少し前のことになります。


二つ目の大きな出来事。
マメの小学校卒業、そして中学入学!
メデタイ!!

とてもめでたいことのはずなのに、この年の卒業生入学生、本当に本当に大変でしたね。
何の猶予もなくいきなり明日から、という、本当に突然の臨時休校が決まって、大荷物を手に帰ってきたマメが「本当にもうこれで小学校終わりなん?」と言った時は、こっちの方が胸がつまって、ろくなことばをかけてやれませんでした。
マメは、引っ越しのため、みんなと同じ中学に進まないことが決まっていたのもあり、これで終わり?と思う気持ちは、ひとしおだったと思います。卒業式も簡素化、入学式も宿泊行事もすべて中止。校舎にすら入れない中学生活の始まりでした。
ボテも、1年間それを楽しみにして頑張ってきた部活の定期演奏会は中止。春の大会も修学旅行も中止。
あの一斉休校が必要だったのかは本当に疑問です。

でも、子どもたちの突然の臨時休校も、緊急事態宣言中の長い自粛も、新しい家で迎えることが出来たことで良かった部分も多かったです。

 

ここにいたって、ようやく少し、大丈夫なのかな?と思える日々になってきた。
ああどっか旅行に行って朝食バイキングでうまいご飯が食べたいなとか、帰省したいなとか、いろいろ思うのですが、まだ一歩踏み出せず。
その代わりにというわけではないのですが、家のことなどを少しまた書いていこうと思います。

 


帰省・その3。

2018年12月30日 | Weblog
3日目はまたまた宮島へ。
初詣には来られないけれど、ちょっと早い晦日詣りってことで(笑)。



もう何度も行っているので、子どもたちにも、飽きるんじゃないん?と聞いたのですが、やっぱり行きたいんだそうです。
最初は、久しぶりに弥山に登ろうかとも思ったのですが、この日に限ってものすごく寒く、朝はうっすら雪が積もるようなお天気。
子どもたちよりむしろ大人の方が尻込みをして、いつもの宮島水族館詣でとなりました。

こんなに満ちてる時に来たの、珍しいかもねー。



ひさっさん発見!!



オットさんのおみくじ。
「勝負事 必らず勝つ」
これは来シーズンはいける!いけるな!!




お参りをし、必勝祈願の絵馬をかいて奉納して、色々食べ歩きながら、水族館へ。

いつもこの写真撮ってる気がする。



たこちゅう。



ボテの撮った「シンクロいか」。



今回はそれほどギュウギュウしてなかった。



ドクターフィッシュの池に、きゃあきゃあ騒ぐ子どもたち。



ペンギンと触れ合い、お土産を物色し、子どもたちはいとこでオソロイグッズをゲットし、鹿と触れ合い、焼き牡蠣や揚げもみじ食べながら、満喫して帰路へ。



観音さんの横顔が見える。
小学校から、中学のうらの土手から、毎日見えていた景色。
また来ますー。

夜は移転中のアンデルセンでみんなでごはん食べて帰りました。
アンデルセン本店の改装は、2020年までかかる予定だそう。好きだったなー。新しくなったらまた行ってみたい。