毎日編みもの、時々読書、たまぁに懸賞。

そろそろ身辺整理ですかね・・・。

消えた~っ(T_T)

2006-11-23 14:03:35 | 懸賞



昨日、一生懸命作文してUPしようとしたら消えてしまいました

映画の感想なんか、文字いっぱいだよ

凹みました~。

今日もう1度やり直しです。 でもあの名(迷?)文はもう書けないわ~。


ここ数日のお届け物は・・・

文庫本 ピュアフルアンソロジー「Kiss.」
 東京FM「ハートシェアリング」

ちょっと若い人の匂い(どんな匂いやねん)のする1冊です。

でもおばちゃんでも読むのは自由だもんね


先日当選していた、「幸福のスイッチ」が今週末までの公開だったので

時間に余裕のある月曜日に新宿に行ってきました。



あらすじ~パンフレットより

 東京のデザイン会社に勤める新人イラストレーターの怜は、田舎の
電器屋で儲けにもならない仕事ばかりを引き受ける父・誠一郎に反発して
上京。しかし、自分が思い描いていた仕事はなかなかできず、ついには
上司と衝突して会社をやめてしまう。そんな最悪な状況の中、急遽
帰省することになった怜は、家業を手伝うはめに。怜の不機嫌は募る一方。
だが、慣れない家業を手伝ううちに父の仕事ぶりや人柄が地元の人に
深く愛されていることを知り、父の愛情の深さや家族の絆のありがたさ、
働くことの喜びを発見していく……。

“ジュリー&樹理”の共演!
 
 ガンコ親父と対抗する次女・怜を演じるのは上野樹理。
家族や周囲の人々と触れ合うことで屈折した心がほどけていく
“不機嫌な女の子”を繊細かつエネルギッシュに演じ、その高い演技力を
存分に見せつけている。そのガンコ親父こと仕事中毒人間の父親・誠一郎を
演じるのは、なんといっても強烈な存在感を放っている沢田研二。
親身な仕事ぶりで地元の人々に深く愛され、ぶっきらぼうな態度に娘への
愛情をにじませる愛すべき父親を熱演!この“ジュリー&樹理”の
不器用な父娘の関係には、思わず笑ってホロッとしてしまうはず。
また、母親代わりの長女の瞳を、本上まなみが持ち前のほんわかとした
柔らかな雰囲気をたたえながら、そして機械いじりが好きで天真爛漫な
三女の香を、オーディションで選ばれた中村静香がはつらつと演じている。


ジュリーがよかったですね~

本当にこんな電器屋のおっちゃんがいそうな感じ。

昔、あの「ベストテン」でパラシュート背負って歌っていた人と

同じ人~と思うほど、ピッタリはまってました。

セリフは怜(上野樹理)に対しては、ケンカごしでほとんど

怒鳴り散らしてましたが、ガンコ親父って感じがよく出てました~

主役の上野樹理さんも、もしかしたら「素」?と思うくらいの

不機嫌さ 思い通りにならないはがゆさを態度全面に出てて

今どきの若者をしっかり演じてましたよ。

しかも関西弁(和歌山弁)オンパレード

スクリーンに映る風景は、まるで私の田舎のよう・・・

一面の畑、あぜ道、そして古い木造住宅の集落。

本当に歩いたことありそうな場所でした。

気になったのが、電器屋のジュリーが電話でお客さんと

話をするシーンがたくさんあるのですが、関西ではまず

しょっぱなは「毎度、おおきに~」が定番なのにそれが聞けなかったこと。

それと、1ヶ月の期限で田舎に帰ってきてるのに、周りの情景(季節)が

変わりすぎていること。

梅林とみかんは同じ季節にはみられないよ。

    ↑(雑柑だったのかな?)

いやいや家業を手伝ううちに、儲けにならない仕事がどんなに

大事なのかがだんだんと見えてくる・・・。

そして、喜んでもらえる人々の笑顔を見て、働くことの意味が

わかるようになってくる、怜の心の動きが充分伝わってきました。

うん、いい映画でした

私のイチ押しは、やっぱりジュリー

またお気に入りオジサンが増えました