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著書の紹介

2015年10月07日 | 日記
おはようございます

連日200件以上の閲覧数を頂き

感無量です

どうも、人気ブロガーの

さんぺーコーチです

すぐ調子に乗ってしまうのが長所で

あり、短所であります

そんな私が今日紹介するのは

岡本正善氏の

逆境を生き抜く 打たれ強さの秘密

という著書です


著書を参考にレクチャーしますね

まず、メンタルトレーニングとは、

意志・意欲・決断力などの

精神力を強化するトレーニングをいいます


それでは、どうすれば心を鍛えることが

できるでしょうか

答えは、自分の視点を大切にするよう、

思考を変えれば良いのです

自分視点

強い心とは、他人視点よりも、自分視点

が優勢であることをいいます

対して、弱い心とは、自分視点よりも、

他人視点が優勢であることとなります。

なぜ他人視点が優勢だと、心が弱くなる

のでしょうか

それは他人視点で考えると、私たちの

行動を主体的に判断できないからです。

「笑われるかもしれない」
「怒られるかもしれない」
「嫌われるかもしれない」
「馬鹿にされるかもしれない」

自分は○○で良いと思っても

(自分視点)、他の人がどう思うか

わかりません(他人視点)

従って、他人視点が優勢になると、

意志・意欲・決断力が弱くなるのです。

なお、もっとも心が弱くなるのは、

他人視点とネガティブな思考が合わさっ

たときです。

「笑われるかもしれない」→拍手かも?
「怒られるかもしれない」→褒められるかも?
「嫌われるかもしれない」→喜ばれるかも?
「馬鹿にされるかもしれない」→すごいね!って言われるかも?

結果の成否は、運やテクニックの問題です

結果については、あまり気にしないようにしましょう

さらに言えば、堂々としている方が、

いい結果に結びつく可能性が高いと思います

心が強いに越したことはないですね

自分視点のトレーニング

「私は~だと思う」
「僕は~だと思う」

1人称の主語を付けて物事を考えてください

そして継続しましょう

思考は少しずつ変わり、近いうちに、きっと効果が出ます

強い心に対する誤解

「強い心」に対する誤解

■自分勝手
心が強くなると、自分勝手になるんじゃ

ない?と疑問がわきますが、しかし、

「誰かのために行動すること」と

「自分視点」は共存します

それに、自分視点を優勢に考えるだけな

ので、他人視点を無視するわけではあり

ません

■言いたい放題、やりたい放題
心が強くなると、無神経な言動が多くな

るのでは?と疑問がわきますね

たしかに、「不安だから言えない」

「怖いから行動できない」という

萎縮は減るでしょう

しかし、友好な関係を築きたいと

思っていれば、人に対して無神経な

言動はしないものです

それに、社会では「言えるけど言わない」ケースが多くあります

なぜなら、人とぶつかっても良い事はな

いからです

賢い人ほど敵を作りません

今、この瞬間を集中する

自分視点の他に大事なことがあります。

それは集中力です

結果ではなく、今、この瞬間に集中する

習慣を持ちましょう

きちんと準備して、プレーに集中すれ

ば、結果は自然に付いてきます

「早く結果をだしたい」
「上手く行かないんじゃないか?」
「どうせやっても無駄だ」

こういう思考は捨てましょう

今、やっていることに集中すれば

良いんです

簡単にまとめてありますが、

気になった方は書店にて

お買い求め下さい

さんぺーコーチ

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