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The・鈴木(就活記録)

自分にとって限りなくふさわしい場所。そこに続く階段。

【環境と仕事②】

2004-11-27 04:44:13 | ④仕事研究
環境。
コンサル。

「言葉の響きが最高でやんすランキング」で、上位に入るだろうこの二つ。

環境コンサル。


うわ~合わせ技!こりゃたまらん!(←ミスマッチ就職直行って感じですね。。汗)

26日、環境コンサル勉強会@オリセンに行ってきました。
写真は真夜中のオリセンだよぉ

いったいなんだよ!環境コンサルって!

そこで講師として登場した、現役環境コンサル。女性。

うわ、かっこいい。。声すごいキレイ。。惚れました(笑)


●コンサルとは?
その人の見解では「課題解決をする人」と軽く定義しました。ただコンサルというのはどこの業界にも存在します。ITコンサル、戦略コンサルなどにはじまり、年金コンサル、駐車場コンサル、舗装コンサル、、、もうなんでも。またコンサルと聞くとゲキムーを想像しますが、それも種類によるとのこと。
ただ、今回のテーマである環境コンサル。ゲキムーでした。


●環境コンサルの一日
今回の講師は起業された方で、もうハンパないスケジュールでした。5時に起きてメールチェック、資料準備。このような作業は企業が起き出してからでは、とてもやってられないそうです。

そもそも環境コンサルの仕事ですが、今回の方は大きく分けて三つ(四つ)ありました。

①ISOコンサル(ISOをとらせるためでなく、業務改革の一環に環境マネジメントシステムを利用しての改革を提案する)

②審査(昨日あげた、審査員の仕事)

③講習・研修(単発の仕事)

そして、
④ ①~③の仕事をとってくる:営業
組織でコンサルを行えば、営業部門が担当すべきとこですが、今回の方は一人やっています。(従業員・一名!)
ご飯も食べる時間もたいしてなく。環境マネジメントシステムの提案という性質上、対するのは経営層が多いとのこと。その人たちに大してプレゼン。したと思ったら、空いた時間に飛び込み営業。と思ったら、翌日の地方の審査の仕事のため空港に直行。着ないで資料の見直し。22時チェックイン。先輩審査員に挨拶。(審査員の平均年齢は60才とか!今回の人は、だから、すごく若い人でした!
それからさらに資料・メールチェックをして、寝るのは深夜2時以降。

そんな日々だそうです。

ほんと、すごいタフな人だと思いました。でもその人はプロ意識がある。お金をいただく以上それなりの働きを這ってでもしなくちゃいけないという思いがある。そう思えば死ぬほど辛いというわけじゃない。

そんなキャリアウーマン(って今言うの??汗)と思いきや、講義の休憩とか質問のときとか、うち解けた雰囲気の時には
「みんな相撲って見てる?私は江戸っ子だから」
「もう明日も、朝早いのよ~。。もう疲れちゃった。。(←冗談交じりで)」など、人情深い・人間味がある一面もさりげなく垣間見え、ますます惚れましたとても人間的に魅力のある人だと思いました。

「コンサルやってる人はかっこいいかっこいいって言われるけど、かっこよくて当たり前。お客様の前でかっこよくなきゃ仕事もらえないし。」


ああ~なんか肝心の環境コンサルの内容があまり書けてないような。。現在深夜4時30分。。


ただ、その方が言うには専門的知識よりビジネスマナーの方が大事といっていました。知識に関しては逆立ちしても相手企業の人には負けると。さらに必要な能力としてはやはり、コミニュケーション能力(聞き上手)、コンサルはあくまでお客様本位。自分を出し過ぎる時点でアウトだそうです。こんなヤツに頼めるか!って。

また、僕が気になった「環境」はどうとらえられているのかは、やはり理想ぽい考えは仕事にはならないなと思いました。今回の方は環境改善;仕事の質の向上と捉えられていて、結構参考になる話が聞けました。

【人材業界って・・○○】

2004-11-21 22:12:49 | ④仕事研究
19日(金曜日)、人材業界勉強会に行って参りました。

●ブロガーがたくさんいた!●
まず、あひるさん。前を見ると(はじめ顔だけではわかりませんでした。。。ごめん・・・)おやまぁ、なんと、ロバートさん。あぶこさん。あげさん!そしてシンさんとも知り合いになれました(^^)
ブロガー旋風凄まじいです!!



で、その勉強会の内容ですが。もう参加したみんなが書いてくれている通り、書けないっす(汗汗)
もったえぶるようで申し訳ない。。そこで、書ける範囲で、業界を選ぶ「軸」の参考となるような話を。。


①ゲキムー
仕事はいっそがしいです。激務です。これは人材業界を目指すなら覚悟です。会議も夜の7時スタートとかが普通とか。But!!僕はその仕事の話を聞いてやりがいはすごくあると感じました。言い方はあれですが、「人を扱う仕事」ならではの苦悩と喜びです。相手のことをどう思って仕事をしていくか、、そこに僕の人間としての理想像がチラっと垣間見えました☆
また業界的にもかなりベンチャーチックな印象・展望を感じました。(・・どこの業界も同じようだとは思いますが。)


②前回の記事の誤解
前回のこちらの記事について、誤解がありました。
エンジャパンさんについての記事だったんですが。確かに企業の人事部の支援とかも行っているので人材業界ではあります。しかし、この前触れた就職サイトの企業広告の営業に関しては、人材というより広告と捉えるのが正しいです。だからリクナビとかも広告と捉えるほうがいいってことですね。


③適正は・・?(僕なりの解釈)
今回は人材派遣の話をメインに聞きました。人材紹介・アウトソーシングなど事業は色々ありますが、どうやら人材派遣がこの業界・職種の基本となってるようです。(←解釈間違ってたらすんません)
で、営業(といっても色々種類はある)の話を聞いたのですが。

人への気遣いの究極。
って印象でしょうか。とにかく、相手が顧客企業であろうと、派遣会社に登録している人だろうと、気遣いなしにはやっていけません。でもそこがすごくやりがいがありそうなんだよなぁ~!




タイムアーーーーーーーーーップ!!!

いや、時間ってことじゃないか。。ちょっとこれくらいで勘弁です。ごめんなさいぃ。。
気になる人は、パソナ・スタッフサービス・アデコ・マンパワー・テンプスタッフなどなどの会社をチェックです!

【人材業界って・・・ナニ!?】

2004-11-19 00:06:19 | ④仕事研究
明日(もう今日か。。)、19日人材ビジネス裏業界勉強会参加に先立ち、ちらっと人材業界についての僕の所感。。


シューカツをしていると、なんちゃらセミナー(いやいや、就活セミナーでしょ)とかたくさんあって。そこには就活支援団体の存在があって。
気づかぬうちに、たくさんの人材業界の人たちを見ていたんですね。
そりゃ、自然と興味が湧いてくるってもんだぁ。

じゃあ、どこに興味を持ったのか?
①人の役に立つ
・・・主催してくれた、相談にのってくれた人たちにはすごく感謝している。僕もそんな人の役に立つ仕事がしたい。

②就活をしてる身だからこそ
・・・大学受験の時、予備校講師に憧れたようなそんな感覚。(←?)言葉では表しにくいんだけど、「こんな就活に力いれてて、そして楽しくなってきてて、、たくさんの誤解が存在して、、人財の大切さに気づかされて、、」そんなフィールドに興味が出てきて、そんなとこで仕事がしてみたい・・・んん~一過性の感情か??


こんな想いを抱いてるわけですが。
この程度の考えではミスマッチingの可能性大(だい)
というのは、理解できるようになりました。はたして、人材業界の人たち全員がいつも予備校講師的な仕事をしてるのか?人が好きだけで決めていいのか?って話です。



■jobweb業界研究セミナー
情報古!!
先月参加したこのセミナーで人材業界についてちらっと知りました。かっちゃんが前出て話してたなぁ~(懐)
でもその日はほんと業界の概要くらいで突っ込んだとこまでの話には至らなかった。人材派遣とか人材コンサルとかに別れる・・みたいな。
ちなみにITコンサル、商社などの業界も概要の話で終了しました。

■grow up seminar

またまたきましたグローアップセミナーネタw

セミナー終了後の懇談会で、講師を務めてくれた方から人材業界(エンジャパン)について根掘り葉掘り、小一時間話をしてくれました(泣)
あまりに熱くなって、講師の方を独占状態にしてしまった(申し訳なかったです。。)
あまりに熱くなって、メモをとるのも忘れていた(その帰り、電車内で必死に思い出して書き起こしました。。)


●メモより(抜粋)~
仕事は基本的に激務。話を聞いてて「コンサル並か!?」って印象を受けました。ただ、その分やりがいのあるアツイ仕事です!今回主に聞いた仕事は「営業」。エンジャパンのサイト(就職サイト)に企業広告を載せませんか?って感じですね。ここで大事なのが「広告料」の対価は「その企業への(エントリー~)内定者数」ということ。内定が(エントリー)がなければ企業にとって益はない。そのためにはサイト内にその会社の情報を学生にとってわかりやすく、面白いものにしなくてはいけない。その原稿をつくるときの話を聞いてて僕は「うわ!この仕事やりたい!」って思いました。(←とある過去の経験から。)もう夜の10時から「よし10時か!」とかいってはりきって原稿作業を再開したりするとか聞くとワクワクさんだよもう。もう。そしてその原稿を持って企業のところへ行く。。「どうだ!」みたいな。(あくまで姿勢はwin winの営業です。「真実の企業情報」と「マッチングした内定者の獲得」)そうやってその企業とは就活が終わるまで、一年間の長いおつき合いとなる。あとエンジャパン特有の社風を聞きました。一言で言えば「今が一番面白い時期」急成長ぶりが伺えました。ほかにも仕事としては人事評価制度・採用方法を提案したりもするそうです。そして、今回のグローアップセミナーみたいなのは予想通り仕事の一環にしかすぎないそうです。(セミナー講師とか目指して入るのは間違いってことですね^^;)ただ、そのセミナーをやったり、営業したり その根底にある「想い」は共通してるのは言うまでもありません。




そして明日、「人材業界の真実」を聞いて参りたいと思います。

【仕事の選び方~】

2004-11-06 10:50:00 | ④仕事研究
今日、午後からエン・ジャパンの『Grow up Seminar』ということで、まずは『プロの仕事カンファレンス』のレポートを。


過ぎ去りし、10月28日(過ぎ去りし過ぎ・・)、新宿アイランドタワーにて、行われましたセミナー。レポートしてくれている人の数を見ると、、参加した人結構多いんですねぇ。


■東京海上日動■

僕は、金融とか保険とかへの興味が恐ろしいほどなく、今回のこのセミナーは「食わず嫌いはいけないかな」的に聞いたやつでした。
それにここの企業、(T大、K大の派閥がすごい)など、風に乗って噂が飛んできたりしてて、さらに興味をひいてました。。


さて、損保の話ですが・・・と思ひきや!
「仕事とは何か?」
みたいな仕事全般の話になりました。

●仕事とは
「創る」ものである!創るとは何か?それはただ決められたことをやるだけではなく、常に疑問を持ち、課題解決に取り組み、さらにその結果をマニュアル化して次の人たちへ渡す。
それがアルバイトと正社員の違いだと。んなこといったってピンとこないですよね。仕事したことないから。。

次に仕事のやりがいについて述べていました。
・仕事を通しての成長の実感
・組織の中で共感を得るということ
・自己実現(人から信頼をえるほど、自分には価値があるという認識)
これらを総じて、仕事とは「面白い」ものである。

これは、今まで聞いてきたことだ。でも、こうして何度と聞いていくとあるひとつの疑問が浮かんでくる。
仕事なんてどれも同じじゃないのか??


●業務の話

マーケットニーズリスクコンサル(どんなリスクが、どの程度のリスクがあるのかを把握して、それに対処する保険を開発する)
を軸に販売戦略をたてていく。(大企業の場合は、個々によりリスクが違うので「販売戦略」というのは不必要。個別にコンサルしていくという方法がとられる。)
そして保険を、「海外旅行の保険」なら旅行代理店へ、「自動車保険なら」ディーラーのとこへ日動保険の代理店を設置。代理店提携を結んでいく。
などなどの話がありました。
・・あとはパンフレットなど参照(汗

で、
僕が仕事の話の中で引っかかったのは、「新しいモノを創る醍醐味」「自分の思いは相手に通じる」
などのその時々の感情でした。
やっぱ、これってどんな仕事でもあることだよね。
最後に「成長できる仕事」についての話がありました。

何を成し遂げたか?何ができるか?社会人として。成果を出せる人が「できる人」である。
「できる」と「知っている」は違う。
仕事にかかる責任・プレッシャーが経験となり、自分を成長させる。


若いうちから「経験」させてもらえる仕事を任せてもらえるところを選びなさい。
研修だけではだめです。あくまで重要なのは、そこで何が経験できるのか?




この話を聞いて、僕は「ぽ~」となって、自然と足は就職相談室の方へ。

質問をぶつける。

「仕事なんてどれも同じじゃないんですか!?!?」
つづく。

【学校~企業】

2004-09-25 08:33:01 | ④仕事研究
昨日は先輩の研究と関係して、某・大手流通企業の方にお話を伺ってくるとのことで、先生・先輩の後ろを付いていきました。(書き方おかしいかな・・・ストーキングじゃないすよ
話のテーマは
物流における情報の流れ
これは、研究室のひとつのテーマでもあります。

なんか、先生が企業の人と話しているのをはじめて見たので、気持ちはこんな感じでした。

・・マジメに書きます(汗

青い考えですが、単純に「理論・研究の学校」「実を取る企業」、この話し合いはどんなものになるのか非常に興味がありました。
今回は、先生から
どんな聞き方をするとどんな答えが返ってくるかも意識しなさい
というアドバイスをいただいた上で、終始・書記に徹しました。
そのアドバイスにあたる収穫としては、「相手の説明で不明瞭なところがあれば、逐一(さりげなく?)確認していく」でしょうか。なるほど、今回協力してくださった企業の方は、本研究について思い違いをしていた部分があったみたいです。
結論は企業の方が本研究を理解し、協力をしてくださるということになり、円満に終わりました。是非我が社の物流部門に。という話も・・♪社交辞令であっても真に受けたいな~・・・おいおい。

カンタ~ンに今回の話をまとめてみます。

(背景~研究)
現在、ロジスティクスの形態は激しく変わっています。それは情報技術が発展したからです。昔は物流といえば「倉庫番」「運ちゃん」の仕事という認識でしたが、今は違います。
ロジスティクス=企業戦略
と言っても過言ではありません。
情報を、メーカー~ベンダー~本部~店舗という上流から下流において共有することで、生産量・在庫量・販売量などをコントロール、最適化を図っていきます。
また、近年牛肉・鶏肉などが問題となって、商品・原材料の情報(生産地・原産地・加工方法など)、トレーサビリティが話題となっています。
今回は、あるひとつの商品にスポットをあて、その商品が流れる際、どんな情報が利用されているのかを上流~下流まで全て見ていこうじゃないかというものです。 ここまで見ていくことは、現在は法的にも責任は問われていませんが 近い将来に問われてくるものになるでしょう。

このような作業はドロくさいです。(この調査が今期ゼミでの作業になる予定です)しかし今回のお話の中でこんな言葉をいただきまた。
カッコイイこと言うだけじゃだめだ。 現場でドロくさいことをしていかないと何も変わらない。

【卒業研究は・・】

2004-09-19 07:12:30 | ④仕事研究
9/16(木)、国際物流総合展2004@ビッグサイトに行って参りました。なんでかっていうと、僕の所属する研究室が「物流・ロジスティクス」関係でして。それで、昨日、国際物流総合展2004@ビッグサイトに行って参りました。なんでかっていうと、僕の所属する研究・・・(こんな文章ばっか書いてるからいつも作成するの遅くなるんだよ、自分。)


ゼミ合宿以来の、先生・先輩・仲間との再会。みんな泣いてました。ちょっとボケるのしつこいすね(汗)・・しつこいボケなんて・・・最悪じゃないか。。(汗
でもひとつアレだったのが、僕だけスーツで意気込んで、みんなは私服だったこと。当然からかわれる(>_<)い、いいのさ!これが僕の生きる道。
最初僕の中で、物流って聞くと「倉庫」とか「フォークリフト」とか「トラック」とかそういうイメージばかりで将来はトラックの運ちゃんになるのかな?と、少なからず思った時期もありました。(一年以上前の話です。。)

いやしかし、物流というのは奥が深いです。国際物流展、実に多くの企業・団体の参加でした。(雰囲気はこんな感じです)
物流-企業、これは切っても切れないものです。モノがそこにある限り・・(何を、学生が偉そうに。)フォークリフトとか、コンテナとか、倉庫・輸送に関わる製品の展示もありましたが、実際、業務に携わったことがない学生にとってはチンプンカンプンでした。
今回のイベントは、主に実際に物流に携わる社会人向けのものだったので、正直“紹介"的な説明意外は理解に苦しみました。。でも現在の業界の雰囲気を感じられたのはよかったです。
そして、今回僕が楽しみにしていた(目的としていた)のは、各企業の(物流に関わる)システムの話を聞くことでした。その中にはこの夏インターンでお世話になった企業もあって、なんか・・親近感が湧いてきましたね、そこのブースに行ったときは(汗)もちろんそこでは一番前の席を陣取って意気込みましたが、プレゼンは15分程度の、既知の内容でした。また、社会人ばかりの中で、「インターンに参加しました」なんて言葉をかけるのは場違いな気がして、プレゼン後は資料をもらうだけでその場所を後にしました。
他のブースでも色々な独自の「システム」を見てきました。面白かったのが、エコドライブシステムなるもの。環境配慮の運転方法・状態を運転している当人の感覚でなく、工学的に分析するというもの。例えば「空ぶかしが多い」とか、運転していると警告され、それがデータとして蓄積。そしてそれがドライバー評価の材料となる。
でも専門的な話になってしまうと・・やっぱわからなくなってしまいます。社会人ってすごいなぁ~(何を今更。。)
・・・でこの手のイベントの裏の醍醐味(?)、ノベルティー集め。 写真は各ブースを回った結果の戦利品なのでした。
最後に、僕は卒業研究で、ひとつのシステムを提案したいと思っています。今回にあったシステムと比べると当然チープなものしか作れないと思いますが、、、精進です。