goo blog サービス終了のお知らせ 

チェロ好きなるままに

チェロ、グータラ園芸家、グルメ、カープ、釣り、、、

ベートーヴェン カルテット

2012年12月22日 23時50分55秒 | 音楽関係
1月本番のカルテットの練習があった。
19時半すぎ開始、終わったのは、よる12時前。
帰宅したら1時。
それから、夕食。こたつに入って、ビールを飲みながら。
遅くなったけど、幸せいっぱいの気分で。
ネットしながら、いつのまにか意識を失ってた。はっと気づいたら、2時。
そのまま寝た。

まだまだ練習しなくちゃいけないけど、カルテットやってたら、幸せな気分になる。

ボロディンカルテットの、とあるDVDを見てたら、チェロの人が、「父が、毎週のようにカルテットの演奏をしていて、それを見て、自分はカルテットにはまっていった。」というようなことを言っていた。カルテットは、はまる。しかし、仲がよくない場合は、最悪。そのDVDの中でも、ベートーヴェンカルテットの、あるメンバー(チェロだったかな)は、ビオラ奏者(だったかな)を通してでしか、自分の意見をいわなかった(もっとフォルテでとか)。直接会話をすることがなかったという話などもあった。たった4人の仕事仲間なのに!。
カルテットは、仲たがいすることで有名だし、実際、自分の周りでも、ケンカの話しを再々耳にする。

そんななか、たまたま、自分は、喧嘩することなく、やれている。

幸せなことだ。

オケでは、ほとんど自分の音は埋没している。
もちろん、自分では聞こえている。
けど、演奏会記録CDに録音されることはまずない(ソロのときを除く)。

それに比べ、カルテットは、良くも悪くも、自分の音がそのまま音楽表現となる。
悪いことは、非常に直接的に反省材料となるし、良いことは、ものすごく満足感を与えてくれる。

藤原真理さんも、厳しいレッスン(だけ)を受けていたときは、チェロはちっとも楽しくなかったけど、室内楽をやって音楽の楽しさに目覚めた、という話をどこかで聞いた。

やはり、室内楽のもんだ。

ブログ村タグ
にほんブログ村 クラシックブログ チェロへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。