今日は立春。でも今週はまた寒の戻りがあるようで明日の天気予報には雪マークが。
先日、いつも使っているmitsuke製のエンドピンを10センチほど切ってもらいました。
チェロを弾くときは、胴体にエンドピンを差込みますが、エンドピンのどこにネジの力が
加わるか、また胴体の内部にどれだけエンドピンが入っているかによって音が変わる
ということを聞きました。
楽器の胴体の中での音の反射にエンドピンが影響しているそうです。
楽器の中に残るエンドピンの長さは短いほうがいいらしいので、(ちょっと悩みましたが)
思いきって切ってもらったのです。
カーボン製のエンドピンは長いままです。
たった10センチですが、はっきりした音がでるようになりました。
特にC線はで別の楽器を弾いているように感じるほどよく鳴ります。
一番驚いたのは、G線のFの音のウルフが消えたこと。
ウルフキラーをどこに付けても消えなくて諦めかけていただけに
とても嬉しいです。
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