今どきの掃除機（大掃除序曲）

最近、電気掃除機のオン・オフ時に異音が出るようになっていたのですが、とうとうモーターかららしい振動も出始めて使用を中止しました。某工具メーカーM社製の充電式クリーナーで、コードレスで軽く扱いがとても楽なので長年にわたり愛用してきました。その功績は大なのですが、いよいよ寿命と諦め、お別れすることになりました。せめて、大掃除まで頑張ってほしかったのですが。

掃除は嫌いではありません。埃は毎日、毎日、倦まずたゆまず少しずつ溜まっていきます。従って、毎日せっせと掃除することになりますが、そうしている限り現状維持でゴミと人間が平衡状態で暮らせます。掃除をさぼると埃も増えます。この相関関係が何とも言えず面白いのです（笑）。結果がはっきり出るからなのか、時間を認識することができるからなのかよく分かりませんが。日々の小さな闘い、生きる証（笑）。

閑話休題。
掃除と物品調達は私の所管なので、急いで近所の量販店に走り、電気掃除機コーナーで品定めを行いました。
掃除機掛けはノズルさばきが命（笑）と思っているので、コードレスのスティックタイプから握りやバランスがよく軽いものを探しました。実際に動かしてみて、グリップ感がよく取り回しが容易だったP社の充電式掃除機に決定しました。

この掃除機は今のところ快調に動き前任者を凌ぐ性能を発揮してくれています。1回の充電での稼働時間はカタログどおり20分ほどです。狭い家ですので、よほど丁寧にかけなければ支障はありません。吸引力は申し分ありません。サイクロン式はすごいなと思います。毎日かけているのにいつも同じ量のゴミが溜まるのが不思議です（笑）。

いよいよ、大掃除の頃合いになりました。これから、この掃除機が大活躍してくれるものと期待しています。∎