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チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

ウススジオオシロヒメシャクのお出迎え

2020年10月13日 | ぼくの博物誌
 

iPhone SE 2

 
市の図書館での調べものから帰ってくると玄関扉に白いものが張り付いていました。しゃがんでよく見ると蛾のようです。翅の長さは2、3cmほどでしょうか。純白の翅には点々と砂糖をまぶしたように光っていてエレガントです。お帰りなさいのご挨拶かな(笑)。

初めて見る蛾です。最近は、このような小さな昆虫にも目が向くようになりました。
急いでiPhoneを取り出し記念撮影しましたが、顔を撮ろうとアングルを変えた途端に飛び去られてしまいました。察知されたようです。意外と素早いですね。


ウェッブで確認するとシャクガ(尺蛾)という種類らしく、その名のとおり幼虫は尺取虫系。その中のウススジオオシロヒメシャク(薄筋大白姫尺)のようです。他に、ヒトツメオオシロヒメシャク、クロスジオオシロヒメシャクが似ていて、微妙な差なので迷います。取り敢えず、ウススジオオシロヒメシャク Problepsis plagiata としておきます。誤りでしたらご指摘いただけると幸いです。(ヒメシャクは下向きに止まっていましたので、写真は反転させてあります。最近のiPhoneの解像感ってすごいです。)



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