前回の記事のようにろくでもないことを考えながらピアノを弾いているので、進歩どころか退歩しています。
自分に厳しくと思いつつ、ついつい情状酌量をかさねているから進まないのでしょう。
しかも、時々、不意に用事が入ってきたりします。極力、用事は避け、ピアノ本位に日程を調整しているのですが、来るときは二つ三つの用事が重なるというのが世間の相場のようです。
それはともかく、問題なのは「進歩」の後半。前半に囚われて後半が疎かになるいつもの道。前半8小節、後半も8小節しかないのに弾ける気配すらありません。今回は譜読みしても左右別々に練習してもまったく弾けるようにならず、歯が立たないとはこのことかと。前半も怪しいものだし。
Friedrich Burgmüller - Progrés op.100 n.6
バイエルの100番も再挑戦することになるのですが、こちらも「後半おろそか症候群」で、躓いてばかり。また赤点かも。
Ferdinand Beyer, Op 101, 100
同じく101番も課題なのですが、速くて細かい動きに指がついていけず、脱線しまくり。ゆっくり弾いても間違えます。
せっかくだからとピアノのレッスンモードで弾いてみたのですが、あっという間においてけぼり。レッスンモードというには速すぎると思ってCN27の取説をよく見たら、ちゃんと速度調整の方法が出ていました。やれやれ。ここは進歩!(笑)。∎
Ferdinand Beyer, Op 101, 101