CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

レッスン・セブン

2023年07月07日 | レッスン
今朝の散歩は、ネジバナ撮影用に購入した百均マクロにセットの魚眼レンズを試してみました。
これぞ魚眼という写真が撮れました。レンズ性能はそれなりという感じですが。

そう言えば、昨今はフィッシュアイ・レンズをあまり見かけなくなりました。以前は、シフト・レンズとともに必ずレンズのラインナップに入っていたのですが、オートフォーカスやデジタル用のレンズになってからは見かけなくなったように感じます。画像ソフトで加工が容易になったからでしょうか。



公園の一画が「異次元」の世界に。
なんだか梅雨明けのような空ですが、これからが梅雨末期とか。
災害にならないように祈るばかりです。


いかにも魚眼レンズ、という作品です。空模様の記録にはよさそうです。
今時、電線のない空は貴重かも。


ドライブレコーダーも360度撮影の時代。孤独な散歩者は
ドラレコ必須かも(笑)。


さて、7回目のレッスンは、「アリオーソ」強化練習に特化していただきました。長年弾いていても全くサマにならないのはサンマルティーニと双璧ですから。

まずは、正しいリズムで弾くことが課題として浮彫りになりました。これはピアノと合わせる場合は必須の問題です。合奏経験が数えるしかない私には難問です。つい、弾けるところは速く、難しいところは心ゆくまでゆっくりとなっているのが常(笑)。こういうところが浮き出てくるのでレッスンは有難いものです。

もう一つの課題は、シフティングの自動化。100%確実になるまで練習することですね。これまでの練習など練習の内に入りません。自分の演奏をよく聞いてみると、どの音も安定した音程ではないかも。百均魚眼で遊んでいる場合ではないようです。


「アリオーソ」。こちらは大変凝った編曲です。

J.S Bach - Arioso from Cantata BWV 156