(写真は、21_21 DESIGN SIGHTの「動きのカガク」展。9/27(日)までなのでぜひお見逃しなく!
私の感想はコチラ:仕組みはシンプル、表現は無限! ー動きのカガク展 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木))
「今週末はどこへ行こうかな?」
そろそろ週末が楽しみな木曜日。今週末に行ける展覧会・イベントをまとめました。(関東中心)
・今週から、スパイラルで栗林隆、榊原澄人、高橋匡太、毛利悠子による展覧会「スペクトラム」がはじまります。
・イベントは「代官山フォトフェア」や、ものづくり市の「もみじ市」などが開催されます。
・ポーラミュージアムアネックスでのチームラボ展では、3日間限定で開館延長&シャンパンの楽しめるイベントも行われます。
・「大河原邦男展」、「塩田千春展」、「森本美由紀展 」、「動きのカガク展」などは今週末で終了です。
※今回も東京とそれ以外で記事を分けました。
東京以外の展示については、今週末行ける展覧会・イベント(2)【9/26(土)〜10/2(金)】(東京以外の関東)。を御覧ください。
※個人的に気になっているもの・オススメしたいものをまとめています。
※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。
※展覧会の内容および画像は公式HPまたは紹介記事から引用させていただきました。
●イベント●
<東京>
開催日:2015年9月26日(土)〜27日(日) 雨天決行
※荒天により中止の場合は、各当日の午前7時までに当ホームページにて告知。
開催時間:10:30〜16:30(26日・土)、10:00〜16:00(27日・日)
会場:東京都調布市・多摩川河川敷
入場料:無料
「もみじ市」とは、陶芸家、イラストレーター、エッセイストなど個性豊かな“ものづくりびと”たちが、年に一度多摩川に集い、力を合わせて作り上げる野外イベント。今年のテーマは、『紅白』。普段はひとりで作品と向き合う作り手たちが今年は紅組と白組に分かれ、それぞれの持つ“美しさ”や“楽しさ”を作品表現し、来場者を魅了する。また、テーマとなるカラーを元に作品を制作し発表するなど、「紅」と「白」で会場を彩り、例年にはない一体感を演出する。
【EVENT】 代官山フォトフェア @代官山 ヒルサイドフォーラムほか(代官山)
日程:2015年9月25日(金)~9月27日(日)
時間:11:00~21:00(9月27日は17:00まで)
2014年に『HILLSIDE TERRACE Photo Fair』として初開催された同イベントは、今回から名称を「代官山フォトフェア」に変更。アートフォトを扱うギャラリーや書店、出版社が作品を展示・販売するほか、会期中はワークショップやアーティストトーク、同時期に東京で開催されるフォトイベントと連動した企画なども行われる。(CINRA.NET)
http://www.cinra.net/news/20150831-daikanyamaphotofair
【EVENT】実写版 ウォーリーをさがせ! @代々木公園(原宿)
開催日:2015年9月27日(日)
場所:東京都渋谷区 代々木公園 予定
赤白ボーダー衣裳を着た大量のウォーリーファンで街が埋め尽くされるイベント『実写版 ウォーリーをさがせ!』が、絵本『ウォーリーをさがせ!』の作者マーティン・ハンドフォードの誕生日である2015年9月27日(日)に開催される。
参加者は『実写版 ウォーリーをさがせ!』の公式サイトから集められ、当日は、全員がウォーリーの象徴カラーである赤白のロングTシャツとニット帽を着用。
今年は、大量のウォーリーの中から「本物ウォーリー役」を見つけることができると、その場で「ウォーリーギフト」がもらえるプレゼントキャンペーンを実施。
日程:2015年9月20日(日)~27日(日)
時間:プログラムにより異なる
休み:9月25日(金)
料金:プログラムにより異なる
この秋、三鷹天命反転住宅 ‒In Memory of Helen Keller- は竣工10 周年を迎えます。
科学・哲学・芸術の統合に向かう者を「コーデノロジスト」と称し、その実現を「天命反転プロジェクト/手続きを通した建築」によって目指した荒川修作とマドリン・ギンズ。二人の想いを今一度新たにすべく、竣工以来延べ6,000人を超える国内外の方々にご参加いただいております建築見学会はもちろん、竣工時にお世話になった方々との同窓会やレクチャー、ワークショップ、ライブ、映画上映会、トークなど、「知覚の降りつ場」をみなさまと共有できる、多彩なプログラムをご用意いたしました。
●展覧会など●
<東京>
■スペクトラム ―いまを見つめ未来を探す@スパイラルガーデン(表参道)
期間:2015年9月26日(土)— 10月18日(日)
会場:スパイラルガーデン、一部作品はスパイラル5F
「スペクトラム」とは、英語で“連続体”や“領域”、プリズムを介して生じる“色彩の配列”を意味します。
本展では、現代の窮屈な日常や、時代の閉塞感に立ち向かい、表現領域にとらわれることなく、多様な文化、思想、表現を吸収しながら新しい価値を提示する、栗林隆、榊原澄人、高橋匡太、毛利悠子の4名を紹介します。※榊原澄人の作品は、スパイラル5Fで展示いたします。
会期中には、出展作家のトークをはじめ、年齢、性別、国籍、障害の有無などを超え、多様な人々が協働でパフォーマンスを完成させる作品など、様々な「スペクトラム」的な表現をご紹介する関連イベントを開催します。
会期:2015年9月26日(土)〜12月6日(日)
時間:10:00-17:00
休館:月曜
入場料:一般800円、高大生500円、中学生以下無料
社会に豊かさと自由をもたらした大正から昭和にかけて、新しい生地、新しい意匠が登場し、銘仙(めいせん)と呼ばれる華やかな絣(かすり)のきものが大輪の花を咲かせます。
アール・ヌーヴォーからアール・デコへと美意識がうつりゆく中で、華やかで色彩あふれるモダンなきものが女性たちを美しく飾りました。バラやチューリップなどの洋花や、アメリカンモダニズムのデザインを斬新にとりいれた銘仙は時代の象徴となりました。長野県・岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館の開館20周年を記念して、所蔵の銘仙100選を、東京・六本木の地で一堂に紹介する初めての機会です。
■マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 @東京都美術館(上野)
会期:2015年9月19日(土) ~ 12月13日(日)
休室日:月曜日、10月13日(火)、11月24日(火)
※ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開室
開室時間:9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日、10月31日(土)~11月2日(月)は9:30~20:00 (入室は閉室の30分前まで)
※ただし、9月19日(土)~10月18日(日)の金曜日・土曜日、
9月20日(日)~9月22日(火)、10月11日(日)は9:30~21:00
観覧料:一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
マルモッタン・モネ美術館のモネ・コレクションを中心に、約90点をご紹介する展覧会。10月18日まで、「印象派」の由来となった《印象、日の出》が期間限定で特別出展されます。
■シュウゴアーツ:毎週末の画廊、三宿SUNDAYの隣@シュウゴアーツ(三宿)
2015年9月13日(日)~10月25日(日)
時間:12:00~18:00
休廊日:月~金曜
料金:無料
東京・三軒茶屋にオープンするシュウゴアーツ・ウィークエンドギャラリーは、毎週土曜と日曜の正午から18:00のみ開廊。設計は青木淳。
10月25日までオープンを記念した展覧会『シュウゴアーツ:毎週末の画廊、三宿SUNDAYの隣』が開催中。
出展作家には、千葉正也、藤本由紀夫、イケムラレイコ、小林正人、近藤亜樹、リー・キット、丸山直文、三嶋りつ惠、森村泰昌、中平卓馬、須田悦弘、田口和奈、高畠依子、戸谷成雄、米田知子が名を連ねている。
会期:2015年9月18日(金)~12月14日(月)
毎週火曜日休館 ただし、9月22日(火)および11月3日(火)は開館、11月4日(水)は休館
開館時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで
入場料:1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)
戦後を代表する美術家のひとりニキ・ド・サンファル(本名カトリーヌ・マリー=アニエス・ファル・ド・サンファル、1930-2002)の大規模回顧展。
2014年秋にパリのグラン・パレで開かれた大規模な回顧展は、2015年春にスペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館に巡回し、再評価の機運が高まっています。ニキの生誕85年目に開催される本展では、初期から晩年の創作活動を辿りながら、日本との関わりにも光を当て、その豊かな芸術世界をご紹介します。
■Don’t Follow the Wind ― Non-Visitor Center 展 @ワタリウム美術館(外苑前)
会期:2015年9月19日(土)~10月18日(日)
休館:月曜、ただし9月21日、10月12日は開館
開館:11:00~19:00(水曜は21:00まで)
料金:大人1000円、学生(25歳以下)800円、小・中学生500円、70歳以上700円
東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域内で開催されている展覧会「Don’t Follow the Wind」(以下DFW)のサテライト展示。「DFW」は2015年3月11日に福島の帰還困難区域で始まった国内外12組のアーティストによる国際展。
この「DFW」は将来、帰還困難区域の閉封鎖が解除される日まで観に行くことができない展覧会として、その発表時から大きな話題を呼んでいる。 今回、ワタリウム美術館では「DFW」にまつわる資料や、帰還困難区域に設置された作品に関連した各作家の作品、そしてドキュメントとして映画監督・園子温による映像インスタレーションなどを展示。さまざまな角度から鑑賞者の想像力を喚起する。また同展はワタリウム美術館での展示後、形態や内容を一部変えながら海外の美術館やアートセンターなどを巡回する予定という。
■STUDY MODELS KAZUYO SEJIMA / RYUE NISHIZAWA / SANAA @ GA gallery(北参道)
会期:2015年9月19日(土)~11月3日(火・祝)
会場:東京都 北参道 GA gallery
時間:12:00~18:30
料金:600円
※『GEHRY×FUTAGAWA展』と共通料金
※会期中無休
妹島和世、西沢立衛の建築プロセスを辿る展覧会。
会場では、膨大な数のスタディ模型や実寸大のモックアップ、材料のサンプルなどを展示。妹島、西沢の手掛けるプロジェクトの設計現場を追体験できる展覧会となる。なお、GA galleryの2階ではフランク・O・ゲーリーと写真家・二川幸夫の展覧会『GEHRY×FUTAGAWA展』が同時開催される。(CINRA.NET)
■MOMATコレクション 特集: 藤田嗣治、全所蔵作品展示。@東京国立近代美術館(竹橋)
会期:2015年9月19日(土)~12月13日(日)
休館:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)、11月24日(火)
時間:10:00~17:00(金曜日は10:00~20:00)
料金:一般430円 大学生130円 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳持参者と付添者(1名)は無料。
※無料観覧日:毎月第一日曜日(10月4日、11月1日、12月6日)および11月3日(火・文化の日)
戦後、藤田が日本を去る要因となった戦争画は、これまでも同館の所蔵作品展で紹介されているが、全14点が一挙に展示されるのはこれが初めて。また、藤田自身が所蔵していた挿絵本や装丁本に、監督映画「現代日本 子供篇」(1937年、東京国立近代美術館フィルムセンター蔵)といった貴重な資料もあわせて展示されるなど、まさにMOMATだからできる、コレクション展示の常識を超えたコレクション展示と言えるだろう。
前期: 2015年9月19日(土)~11月1日(日)
後期:2015年11月3日(火)~12月23日(水)
時間:9時30分〜20時00分(日曜日は18時まで)
休み:月曜日
料金:1,500円(※18歳未満は入館禁止)
日本初の春画の展覧会。海外では、その奇抜な表現描写やアート性の高さから、すこぶる評判の高い春画だが、日本国内においては大規模な展覧会が行われることはなかった。本展では、ロンドンの大英博物館が所蔵する作品を含む約120点が揃う。
■造形遺産2015@KYOTO Design Lab 東京ギャラリー(アーツ千代田3331内)(末広町)
日程:2015年9月19日(土)~10月12日(月)
時間:12:00~19:00(最終日は17:00まで)
日本には、様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などがたくさんあります。あるいは、一定期間使用されたもののその後粗大ゴミとなっている場合もあるでしょう。
私たちはこの対象を「造形遺産」と呼ぶことにしました。
建築の世界では、リノベーション、コンバージョンといった言葉がよく使われるようになりましたが、それの土木工作物・地形バージョンだと思っていただければいいかもしれません。建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かして、当初の目的にはとらわれずに有効活用するアイデアを提案しています。
■Sweets Artist KUNIKA個展「EDEN」@notoria.Gallery (渋谷)
会期:2015年9月19日(土)~9月27日(日)
時間:13:00~19:30
入場料:500円(税込)
※来場者にはオリジナルポストカードプレゼント。
※オリジナルポストカード提示で会期中、再入場可。
スイーツアーティストKUNIKAの個展。
従来のスイーツという枠を飛び越えスイーツをアートとして落とし込んでいく彼女が、こだわり抜いて制作した歴代の作品から最新作までを、空間全体を使って一同に展示する。また、自身初となるZINEをリリース予定。
■PIECE OF PEACE「レゴブロック」で作った世界遺産展 PART-3 SELECT @吉祥寺パルコ 7F 特設会場(吉祥寺)
開催期間:2015年9月19日(土)から10月18日(日)
時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
入場料:無料
様々な世界遺産をレゴブロックで制作した作品が展示される。日本の「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」や「姫路城」をはじめ、スペイン「アントニ・ガウディの作品群」や、アメリカ合衆国「自由の女神像」、ギリシャ共和国「アテネのアクロポリス」など、私たちに馴染みのあるものからマニアックなものまでが、約400,000ピースという膨大な量のレゴブロックで見事に再現されている。(FASHION PRESS)
http://www.fashion-press.net/news/11845
■ハッブル宇宙望遠鏡25周年 時空を超える銀河の旅 @コニカミノルタプラザ(新宿)
開催期間=2015年9月19日(土)〜10月18日(日) 期間中無休
開場時間=10時30分~19時00分
入場料=無料
本展は、科学雑誌「Newton」の監修により、打ち上げから25周年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡の現在までの偉大な功績をパネル展示で分かりやすく解説するほか、膨大な画像の中から、私たちに多くの新たな発見と驚きをもたらした宇宙の姿を厳選し、大判プリントでご紹介します。
■行ける工場夜景展 @TODAYS GALLERY STUDIO(浅草橋)
開催日時:2015年9月18日(金)〜9月27日(日)
時間:11:00〜19:00
入場料:500円
近年、新たな鑑賞スポットとして注目されている「工場」。中でも夜景の美しさは目を見張るもので、装飾されていないありのままの美しさが、見るものを圧倒する。
本展は、そんな「工場夜景」の合同写真展。実際に観に行くことができる工場を厳選し、その美しさを写真だけでなく、生で見て欲しいという思いから、各作品がアクセス情報などの解説付きで紹介されている。
会場には、室蘭を中心に活躍する工場夜景の第一人者 森大輔や、世界最大規模のアクセス情報を誇る夜景情報サイト「yakei.jp」の縄手真人、写真集『工場夜景』の監修を務める大倉裕史など約11組のアーティストの作品が登場。未発表の新作を含む200点以上を展示予定。
■グラフィックトライアル・コレクション2006-2015 @東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
第1部 2015年9月18日(金)~10月4日(日)11:00–19:00
第2部 2015年10月8日(木)~10月24日(土)11:00–19:00
会期中無休・入場無料
グラフィックトライアルは、第一線で活躍するクリエーターと凸版印刷のプリンティングディレクターが協力してグラフィックデザインと印刷表現の新しい可能性を探り、ポスター作品として結実させる試みです。
2006年に始まった本企画が今年で10回目を迎えることを記念し、これまで42組のクリエーターとプリンティングディレクターが完成させたポスター作品全210点を、主な印刷実験とともに2期に分けて紹介します。
印刷でどこまでできるか!! ぜひご覧ください。
■万華鏡展 2015-無限に変幻する光の夢想空間 @Bunkamura Gallery(渋谷)
開催期間:2015/9/17(木)~9/30(水)
開館時間:10:00~19:30
鏡に映る色彩と光だけで創造される小さく魅惑的な世界。万華鏡を覗くと、その繊細で奇想天外な光の世界に引き込まれ、誰もが暫しの安らぎを感じることでしょう。今展では、筒を覗き込んだ映像の素晴らしさはもちろん、アート作品としてオブジェクトの美まで探求した、国内外の第一線で活躍する万華鏡作家たちの作品をご紹介いたします。
■New Artists 2015@Gallery Jin Projects(アーツ千代田3331内)(末広町)
日程:2015 年9月17日(木)~10月3日(土)
時間:12:00~19:00
月・火・水曜日休廊
Gallery Jin Projectsでは、「New Artist」と題し、毎年若手作家によるグループ展を開催してきました。2015年の本展では、注目すべき作家として7名を紹介いたします。 彼らのフレッシュな表現を、どうぞお楽しみ下さい。
参加作家:植田佳奈、菅実花、常信明子、鈴木花歩、柴田彩乃、平下英理(協力:幕内政治)、平田尚也
■DC(デザインコレクション)のラッピングペーパー @銀座 松屋銀座 7階 デザインギャラリー1953(銀座)
会期:2015年9月15日(火)~10月12日(月・祝)
時間:10:00~20:00(9月15日は20:30、10月12日は17:00まで)
料金:無料
世界中のデザイングッズを販売する松屋銀座のデザインコレクション売場の60周年を記念する展覧会。原研哉、松永真、永井一史、永井一正、佐藤晃一、佐藤卓の6作家がデザインコレクション売場のためにデザインしたオリジナルラッピングペーパーが展示される。(CINRA.NET)
■CONDENSED VANILLA 2015 ヴァニラ画廊セレクション @ヴァニラ画廊(銀座)
日程:2015年9月14日(月)~10月3日(土)
時間:12:00~19:00(金曜は20:00まで、土曜、日曜、祝日は17:00まで)
ヴァニラ画廊を代表するアーティストによる様々な「衝撃作」を一挙に展示するもの。参加作家は、2014年に「神をも恐れぬバチアタリな展覧会」をコンセプトに据えた展覧会『空山基×Rockin'Jelly Bean×寺田克也「Pussycat! Kill! Kill! kill!」~3バチ展~』でエロティックなアートセッションを行ったイラストレーターの空山基、覆面画家のRockin'Jelly Bean、イラストレーターで漫画家の寺田克也をはじめ、「水」と「身体」をテーマに作品を制作する写真家の池谷友秀、女装コーディネーターの立花奈央子、男性の美と謎を追い求める写真家の大串祥子ら30組。
■三上 浩 硄グリフ展 "QUAUGLYPH"@佐賀町アーカイブ(アーツ千代田3331内)(末広町)
日程:2015年09月18日(金)~2015年11月15日(日)
時間:13:00-19:00
休み:月~木(祝日は開廊)
料金:無料
会場:B110:sagacho archives
世界各地に於いて石彫シンポジュームを実施し、作品を遺した三上浩のユニークな仕事を取り上げます。1985年の佐賀町のスペースでは巨大な石をギャラリーに運び込み、ひたすら彫り続けて祈りの空間を現出したことで注目されました。
石を彫るときに生じる「火花+音」を作品にしたい、という着想が発端となり1983年硄のプロジェクトが生まれた。1990年写真家達川清と共に"プロジェクト硄"を開始、1998−99年、ドイツのアーティスト・イン・レジデンスにて単独のプロジェクト"硄グリフ"を完成させる。病気のため1999年他界、このシリーズが遺作となった。
■キドプレスの歩み Part2 Robert Rauschenberg @KIDO Presse,Inc.(アーツ千代田3331内、末広町)
会期:2015年8月28日(金)~ 2015年10月3日(土)
休画日:月・火・祝日
第一部のジャスパー・ジョーンズ展に続き、「キドプレスの歩み」展の第二部はロバート・ラウシェンバーグを特集します。本展では「ラウシェンバーグと写真の関係性」をテーマに、フォトグラビュール(写真製版技法の一種)で制作された銅版画作品を展示・販売いたします。
会期:平成27年9月19日(土)~10月12日(月・祝)
開館時間:月~水、土、日曜日 午前9時45分~午後5時30分
木・金曜日 午前9時45分~午後8時
※特別展は、期間中無休
入場料:無料
”アート”の展示ではありませんが、近現代の災害”から”学ぶ展示です。
地震、噴火、台風、洪水などの自然災害だけでなく、火災や戦災等についても取り上げるほか、救護活動や復興の様子、防災対策などの資料も合わせて展示することにより、災害と向き合い、苦難を教訓として活かしてきた、これまでのあゆみをたどる展示になっているそうです。
■ nendo 3/3 @EYE OF GYRE/GYRE 3F(渋谷)
会期:2015年9月11日(金)〜11月22日(日) (3部構成)
・nendo 1/3: 9月11日(金)〜10月4日(日)
・nendo 2/3:10月6日(火)〜10月28日(水) ※10月5日(月)閉場
・nendo 3/3:10月30日(金)〜11月22日(日) ※10月29日(木)閉場
佐藤オオキが代表を務めるデザインオフィス「nendo」の展覧会。
3つの展覧会を3週間ずつ立て続けに行う。いずれも「モノとその周辺との関係性」から生まれたデザインをテーマにしているが、それぞれ「作品」「空間」「時間」という3つの要素を意識。
1週目は、2015年ミラノ万博で開催された「colourful shadows」の巡回展。
2週目は空間の「キワ」から派生した小さなテーブルのコレクション「edge tables」の初披露。
そして3週目は、2015年のロンドン・デザイン・フェスティバルで発表した、モノのスキマに別のモノを隠してしまう「nest shelf」を中心に展示。
■ 『そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの現代写真』展 @原美術館(品川)
2015年9月12日(土)~2016年1月11日(月)(月曜休)
11:00~17:00
入館料:一般1,100円、大高生700円、小中生500円
紙でできた作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション約60,000点中、1970年代から最近にいたるアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのアーティストの作品約60点を展示。
■ 蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル @すみだ水族館(押上)
日程:2015年9月9日(水)~12月27日(日)
時間:9時00分~21時00分
料金:一般2,050円、高校生1,500円、中学生、小学生1,000円、3歳以上600円
蜷川実花がすみだ水族館と初コラボレーション。壁と天井に約5000枚の鏡を敷き詰めたクラゲ万華鏡トンネルにある8つの水槽や壁面に、蜷川が街中で撮影した花や人の雑踏など新作作品を投影するというもの。投影する作品は昼と夜とで異なり、昼は南国の花や海、空など、夜は東京の夜景、高速道路、渋谷のスクランブル交差点などの写真と動画を投影する。
■The “Film Por Vida” PRINT EXCHANGE PROGRAM @B ギャラリー(ビームス ジャパン 6F)(新宿)
開催期間:2015年9月11日(金)~ 10月4日(日)
『P.E.P.』はアメリカの北カリフォルニア・サンノゼのスケートボーダーで写真家、ギャラリーのオーナーでもあるJAI TANJU(ジャイ・タンジュ)が友人やスケートボード仲間との間で写真プリントを郵便で送り合っていた事から始まり、その後、自然発生的に世界中に広がりました。
参加方法は簡単で、フィルムで写真を撮ってプリントし、宛名を書いて切手を貼り、どこかに「FILM POR VIDA」もしくは「P.E.P」と書いて投函するだけ。ムーブメントに共感した誰もが手軽に、自分の感覚をプリントというメディアに変えて交換できるプログラムです。
今回のエキジビションでは、JAI TANJUのもとに世界中から届いた写真プリントを展示します。このアナログな表現と新たなコミュニケーションが融合したフォーマットに共感する、たくさんの表現者(プリントエクスチェンジャー)たちのフィーリングにどうぞご期待ください。
■山下工美個展『山と谷』@アートフロントギャラリー(代官山)
会期:2015年9月11日(金)~10月12日(月・祝)
時間:11:00~19:00
休廊日:月曜(10月12日は開廊)
料金:無料
山下工美は1968年に群馬で生まれたアーティスト。2000年に『キリンアートアワード』優秀賞を受賞し、現在はアメリカを中心に世界各国で制作活動を続けている。
同展では、山下の代表作でもある光と影を用いた作品群と新作シリーズ『山と谷』を紹介。折り紙から着想を得たという『山と谷』は、様々な形に折られた紙を広げ、紙の上に残る折り目の模様からインスピレーションを受けて制作されている。
■MONOCHROME @GALLERY ART COMPOSITION(月島)
2015年 9月 11日(金) – 10月 3日(土)
開廊時間 : 11:00 – 19:00
休廊日 :日・月・祝祭日
カラフルな作品が並べられたグ ループ展「VIVID」に対し、「MONOCHROME」は河ノ剛史、久 野彩子、倉持至宏、渡邊光也が作る白と黒の作品で構成され ます。今回公開される作品はただエレガントなだけではありま せん-2つの色合いの中でそれらの作品は人の心を悩ませ、 黙示させ、魅了します。そして見る人の深い部分に触れ、隠され た感情もしくは無意識的な思考にたどり着くのです。
■doubles vol.1『すくなくともいまは、目の前の街が利用するためにある』@waitingroom(恵比寿)
日程:2015年9月11日(金)~10月19日(月)
時間:13:00~19:00(月曜は17:00~23:00)
休館日:火、水、木曜
料金:無料
若手キュレーターを紹介するwaitingroomの新シリーズ『doubles』の1回目として開催される同展。
参加作家は長谷川が選出した武田雄介と、趙が選出した川村麻純の2人。会場では、武田による新作のインスタレーションが展示されるほか、川村は今春に『PARASOPHIA特別連帯プログラム』の一環で行った個展『鳥の歌』から派生させた新作として、資料、写真、メモ、テキストなどを発表する。また、長谷川と趙が共同で執筆するテキストもあわせて展示される。
■ 色部義昭:WALL @ギンザ・グラフィック・ギャラリー(銀座)
日程:2015年09月02日(水)~2015年09月28日(月)
時間:11:00am- 7:00pm (土曜日は6:00pmまで)
休廊日;日曜・祝日休館
入場料:無料
「色部義昭: WALL」は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会開催都市が東京に決まったことを受けて設置された「東京デザイン2020フォーラム」でのプレゼンテーションをもとに具現化に向け発展させた「TOKYO PROJECT」の発表の場となります。同プロジェクトは、書式、書体、色、形がバラバラな現在の街区表示板、これらをリデザインし統一することで、クリアに所在地を示すという機能を高めるだけではなく、人々の記憶の奥底に静かにインプットされるような、新しい東京の顔つきをつくろうとするものです。
会期:(後期)2015年9月2日(水)~2015年9月26日(土)(総合広告電通賞、新聞、雑誌、インテグレーテッド・キャンペーン、地区賞)
1947年に広告会の社会的・文化的価値の向上を目的に創設された賞の受賞作品展
■平成27年度第4回企画展<SHIBUYA> @國學院大學博物館 企画展示室(渋谷)
会期:2015年8月22日(土)~9月30日(水)
開館時間:10:00~18:00
休館日:9月14日(月)・9月18日(金)
入館料:無料
※岡本太郎「明日の神話」のエスキースなどを展示
渋谷のアスファルトの下に眠る、先史時代から続く人々の営みの紹介を皮切りに、渋谷の過去・現在・未来の「時」にまつわる、人々とモノの死と再生の物語を紹介する。
会場は「序章 はじまりは鄙−<渋谷>以前」、「第Ⅰ章 渋谷界隈の社寺と祭礼」、「第Ⅱ章 都市住民の物語」、「第Ⅲ章 ビルの森で『もやい』を求めて」、「第Ⅳ章 死と再生の神話」、「結章 そして、SHIBUYA−佳香・現在・未来を結ぶ地力−」という構成。渋谷区出土の考古遺物から現在も続けられている伝統的な祭りの神輿、渋谷と縁の深い芸術家・岡本太郎の原画、渋谷を代表するモニュメントと若者文化がミックスした「デコハチ公」まで、多種多様な展観は、まさに混沌とした渋谷という街の様相そのものである。
■GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel (銀座)
2015.9.06(日)-10.31(土)
カフェ:12:00-17:00
バー:18:30-23:30
チャージ料金:800円
店内にあるもの全てにらくがきできるカフェバー。画材はもちろん「ぺんてる」製。
1. 新築ビルの「壁」「窓」「床」「柱」「テーブル」そしてトイレ、店内の全てがキャンパスとなりらくがきが可能
2. コースターに描いたらくがきが動き出す「ARアプリ」が楽しめる。
3. 誰でも自然にらくがきがしたくなるような接客演出
4. らくがきを楽しめるプレートやパステルカラーのドリンクなど「ぺんてる」らしいメニューが豊富
5. 毎日数回のサプライズな「フラッシュモブ」を実施予定
(私の感想など:ラクガキで芸術の秋?! 「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」に行ってみた。)
■清水敏男監修「未来食 食に関する3つのストーリー」謝琳+間島領一+品川明 @LIXILギャラリー(銀座)
会期 2015年9月3日(木)~11月24日(火)
休館日 水曜、9月23日(祝)、11月22日(日)
開館時間 10:00~18:00
入場料 無料
清水敏男氏(アートディレクター)による「未来食 食に関する3つのストーリー」を開催します。食をテーマに創作活動を続ける2名のアーティスト、謝琳(シェリン)氏と間島領一氏による作品展示と"味わい教育"を専門分野とする食の研究家・農学博士 品川 明氏によるトークイベントを通して、未来の「食」について三者三様のストーリーを語ります。
謝琳氏は、お菓子で部屋の一部を実寸大に構築した「Mellow House」や私たちがいつも食べ慣れている食品を別の色彩に替えて提案する「晩餐会」など、「食」の視覚的、文化的イメージを覆すことを作品の手法としている。間島氏は、TVを観ながらラーメンを食べる個食を風刺した「ヌードルボーイ/ガール」、ブロイラーやクローン、遺伝子組替をテーマにした「食欲連鎖」展など、カラフルでポップな明るさの中に批判とユニークさがあふれた作品を制作してきた。(マイナビニュース)
■コタケマン 絵画展 ぬし @mograg gallery(御徒町)
日程:2015年9月5日(土)~27日(日)
時間:14時00分~21時00分
休み:月曜日
料金:入場無料
三戸なつめ『前髪切りすぎた』ミュージックビデオ監督なども務める大阪在住の画家コタケマンの展示。コタケマンは、6年かけて一軒家をまるごと作品として発表したり、大阪新世界にて自らイベント『セルフ祭』を開催したり、インドに間違った相撲を広めに行ったりなど、様々な表現をしているアーティストだ。今回の展示では、新たに描きおろした「ぬし」と名付けられた、人間でも動物でもないモノを描いた作品を中心に、これまでの様々な表現活動が、無意識に描いてきた絵にどう影響をもたらしたのかを、検証する展覧会となる。
■天野喜孝展「AURUM」@ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)
日程:2015年9月2日(水)~10月3日(土)
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日
料金:無料
天野喜孝は、15歳でアニメ制作会社タツノコプロに入社。「タイムボカン」シリーズや「科学忍者隊ガッチャマン」など数多くのキャラクターデザインに関わりました。
今展は絵画や陶器など、さまざまな手法の作品により構成され、多くの日本的な題材もその特色となっています。風神雷神図や百鬼夜行図、月に見立てた壷や中に秘密を内包した箱など、それぞれに輝きを含みもった作品の数々を、ぜひご高覧下さい。
東京編も入りきれなかったので…
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