富山県高岡市には、ドラえもんがたくさん?!
30代のわたし、「ドラえもん」や「パーマン」「チンプイ」など、小さい頃には毎日、藤子・F・不二雄先生のアニメを見て育ってきましたが、藤子・F・不二雄先生は富山県高岡市のご出身だったんですね。
(無料でいただける、こちらのマップを片手に巡ります!)
まずは、やって来ました「高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」。川崎市にも「藤子・F・不二雄ミュージアム」がありますが、高崎市のほうは、どちらかというと先生の”人”に焦点を当てていて、デビュー以前・少年時代に描いた作品などもじっくりと楽しめる展示になっています。
(ドラえもんに、どこでもドアも!)
ドラえもんの像もあります。奥に見えるように、ギャラリーの入り口が「どこでもドア」なのも素敵です。
(高岡市美術館 外観)
「高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」は、高岡市美術館の2Fにあるんですね。わたしが伺ったときには、ちょうど「THE ドラえもん展 TAKAOKA 2018」開催中で、螺旋状の階段に増田セバスチャンさんの作品も設置されていました。
(森アーツセンターギャラリーでの展示にも行きましたが、
こちらではいろんな方向から見られるのが良かったです!)
ずんぐりとした昔のドラえもんと、スマートな今のドラえもんを比較するような像も、かわいいです。
続いて、場所を移動して高岡駅。こちらには、ドラえもん型のポストが!
取り出し口も丸くて、なんだか”四次元ポケット”っぽさがあってかわいいです。
こちらに投函すると、ドラえもんの消印を押してくれます。駅の2Fでは、ドラえもんの絵葉書も売ってたので、自分宛に出すのもいいですね。
ほかにも、駅前にはドラえもんのキャラクターたちの像があったり。
高岡には路面電車が走っているのですが、ドラえもんデザインのトラムも!
キャラクターたちが窓から覗いてるみたいでかわいいです。こちらは期間限定で、2018年8月までの運行なのだそうです。
ちなみに、今回は行けませんでしたが、高岡おとぎの森公園では、ドラえもんの空き地も再現されているそうです。
高岡には、限定のお土産があるのも嬉しいです。こちらは「高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」で購入したたまごボーロ。ドラえもんが抱えているようなデザインがかわいいです(*^_^*)
ほかにも、ギャラリーオリジナルの絵葉書やどら焼き、駅ではドラえもんトラムグッズも販売されていました。
ドラえもんファンはもちろん、同じ世代ならきっと楽しめる展示じゃないかなぁと思う展示の数々でした。
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■高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
住所 : 〒933-0056 富山県高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F
時間 : 9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日 ※月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館 、年末年始(12月29日~1月3日)
※チケットをお持ちでない方のショップのみのご利用はできません。
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