千代田「獅子の会」の歩み

千代田区民の声を議会に届けよう!区民の為の議会を求めましょう!

委員会

2015-01-05 16:17:09 | 日記
議会には三常任委員会と議院運営員会が常設としてある。ほかに特別委員会が現在は四つある。必要に応じて三常任委員会連合審査会がある。ここまでは公式委員会であり議事録も公開される。特別委員会も通年設置されているのが現状だ。
委員長は月額6万1千円年額73万2千円、副委員長には月額3万1千円年額37万2千円が支払われる。これらは議員報酬に上乗せされる。ちなもに議員報酬は月額61万6千円である。議長は月額30万5千円プラス議員報酬・副議長19万円プラス議員報酬だ。
それでも議員たちは足りないと息巻く(審査会議事録より)。
特別委員会が通年設置されるわけだ。
議事録の残らない非公式会議がある。各派協議会・全員協議会・条件整備検討会等が存在する。議会で特別な問題が起きると「懲罰委員会」「百条委員会(地方自治法100条規定からこう呼ばれる)」が設けられる。この委員会に手当が支給されるかは不明だが。
議長・委員長は多数会派や当選回数の多い議員から選出されるのが慣例となっているようだ。私の傍聴時の感想としては副委員長は不必要であると思う。区議会議長は委員会に所属せず、委員長に事情が生じたら議長が副委員長の代行すれば足りることだ。
議会は現在も三委員会常設にこだわっているが、地方自治法の改正により条例で定めればよくなったのだから大いに議論すべきである。特別委員会等も同様だ。非公式会議を廃止して全てが区民に知らされるようにすべきだ。議員は公人であるから。
古参議員による新人議員に対する対応にも問題がある。慣例的な手順・手続きをタテに、新人は何も知らないのだから、解っていないのだから黙っていろと。これではいつまでたっても議会は変わらない。
今年の選挙では区民の皆様が議会に関心を持って、大切な一票を投じていただきたいと願っています。                      
                            獅子の会 山口  

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