音楽

自分の好きな音楽や楽器について書くブログです。不定期にグダグダと更新していきます。

シンセサイザー KORG 01/W

2011-01-02 12:28:46 | 楽器





はい、衝動買いしたKORG 01/Wです。
読み方は「ゼロ・ワン・ダブリュー」でいいんだと思います(たぶん・・・)



01/W(ゼロ・ワン・ダブリュー)とは、コルグが1991年に発売したシンセサイザーの型番・機種名である。
PCM音源方式のAiスクエアシンセシスを採用している。シンセサイザーとして基本的な機能を持ち、また元のPCM波形にAM変調により倍音を加算できる01/Wならではのシンセサイズ方式「ウエーブ・シェイピング」を持っており、ノイジーな音作りに便利であった。また高機能なシーケンサーも搭載されていて、01/W一台で音作りから打ち込みまで行え、ミュージック・ワークステーションと呼ばれ世界中の著名ミュージシャンに愛用された。メインCPUにNECのV50を採用している。
型番の読み方は、『ゼロ・ワン・スラッシュ・ダブリュー』ではなく『ゼロ・ワン・ダブリュー』が正式であるとされている。もともとはM1の後継機種としてM10という機種名で開発されていたが、開発室を訪れた上層部の人が逆さまから読んでしまい01/Wと命名されたらしい。
小室哲哉は01/WをYOSHIKIとのユニット『V2』のライブや、自身2作目のソロアルバム『HIT FACTORY』のレコーディングや、収録曲『TOO SHY SHY BOY』をテレビで演奏した際に使用した。しかし当時のヤマハとの契約上の理由かどうか、ボディ背面のロゴを黒テープで隠して使用している[1]。
サザンオールスターズのキーボーディストである原由子は、01/W FDをサブ機として88鍵メインキーボードの上に載せ発売当時から近年までライブで使用していた。
ネプチューンズのシーケンスは01/Wを使って行われていた。
なお01/Wproは、イエロー・マジック・オーケストラが1993年に再結成してリリースした『テクノドン』による東京ドームでのライブにおいてメンバー3人のそれぞれメイン鍵盤に採用された。この事象はコルグの営業サイドにとって歓迎ムード一色だったらしく、DX7以来のヤマハびいきの坂本龍一が、T2導入以来、その後のトリニティのマスターキーボードへの採用につながったと思われる。

                 -Wikipediaより抜粋



と、いうわけでですね・・・このシンセを衝動買いしてしまった理由は、
1993年に行われたYMOの再生ライブ(テクノドン)で坂本龍一さんが使用していたからなんですよ!!
(でも使われていたのは僕が買った「01/W FD」ではなく「01/W pro」なんですけどね・・・)

下の動画の東風のブラスなんて良すぎです↓




音の方なんですが、シンセウェーブの音やパッド系、それにピアノ系の中音・低音はさすがと言っていいものです。メチャクチャ太いです。
しかし、やはり昔のPCMなのでチープな音はチープですね・・・(ドラムとかまさに!!)
でも、どの音源も味のあるいい音です。

ウエーブ・シェイピング機能はすごいですね。
コンビネーションの00番に入っている「DawnOfTime」は、低音部にはノイジーな太い音、高音は抜けていくリード音という構成でなっているんですが、この一音色がウエーブ・シェイピング機能を全て物語っている感じです。
使いこなせたらすごい武器になるでしょう。

この高クオリティシンセが3980円で手に入ったのはとてもおいしい話でした。
電池交換とかの知識があってよかったと思います。

これからも大事に使っていきたいと思います。

最後に動画をいくつか貼って終りにしたいと思います。






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