音楽

自分の好きな音楽や楽器について書くブログです。不定期にグダグダと更新していきます。

KORG microKORG XL+

2012-10-20 02:19:41 | 楽器

お久しぶりです
放置してたらブログのテンプレートが初期設定になってました(泣)
gooめ・・・笑


先日、またネットサーフィンをしていたところKORGの新製品達を発見してしまいました。
KORGファンの一人としては非常に嬉しいかぎりです。
(実はINTEGRA-7が発売されてRolandに浮気しかけたり・・・)


microKORG XL+


あらカッコイイ
他のバリエーションとしては黒鍵部が赤、白鍵部が黒のモデルとかもあるんですね。
(楽器屋で時々そんなかんじの鍵盤ハーモニカを目にします)

色だけかと思ったら新たに音色が追加されてるんですね
M1オルガンとかエレピ系等・・・このサイズで色々な音が出たら便利ですねー

他にもダブステップ用に新たにカテゴリーが増えてるところはうまく時代に乗ってますねー





これが出たことによって旧タイプが安くなったりしないかなぁ・・・
MIDIキーボードとしてPCの前に置きたいんですけどねー
ってオークションとかでは十分底値なんでしょうけど(笑)

リンク↓
KORG MicroKorg XL+

KORG EXB-PCM05 「Vintage Archives」

2011-08-11 22:17:13 | 楽器


友人と一緒にお茶の水に行くことになったのですがお茶の水にはDTM特化店が無いと言う事で、
秋葉原のSofmap MacCollection のMIDI中古館に寄ってもらいました。

設置などが変わっていて戸惑いましたが色々と見ていると、拡張ボード&カードコーナー的な
ものがありまして、せっかくだからということでKORGのエキパン、EXB-PCM05を買ってきました。

名前はVintage Archivesというとおり、ヴィンテージ系の音色が豊富に入っています。

デジマート等の通販で見ると5000円前後だったのですが、店頭では3980円でした。
FDD(プリセットやブート用)や説明書などすべて付属でこの値段なら文句はないでしょう。


本当はSR-JV-80のヴィンテージボードが欲しかったのですが、TRITONのスロットも開いてる
ワケですし、まあいいかなと思いまして。
SR-JV-80はPOPしかありませんでした。値段は2980円ぐらいだったと思います。

SRXシリーズも何個かありました。たしかダンスやテクノ、アンビエントらへんで、値段は
こちらも3980円ぐらいだったと思います。
こちらも通販等をみると5000円~10000円なのでかなりお得だとは思いますよ。

他にはEOSのカードとかもありましたね。
TMNのRed Rhythmとか懐かしいものが(笑)

いい場所が見つかったのでまた行きたいと思います。
01/wやSY77、M1のカードなども見つかれば買ってこようかなと(笑)



家に帰ってきて早速増設しプリセットを流し込んでみると、Dバンクのデータが
消えてしまいました。困ったものだなと思ったんですが、とりあえず音色を聞いて、
気に入ったものがあればEバンクに移し、元のDバンクのデータをもう一回ロードする
という事にしました。
たしかTRITON-Rackではバンク数が増えてるんですよね。そちらは便利ですね。

で、色々音を聞いてみたのですが、KORGの往年の名機MS-20やPolySix、MonoPolyや
miniKORG系やDeltaなどの音色群に加え、MoogやProphetなどの国内外のヴィンテージ
シンセのプリセットが128種類。
それプラス、コンビネーション系も豊富です。

YMO好きの僕からしたら本当にうれしい内容となっています。
シンセブラスやストリングス、あとはアナログシンセの琴の音とかも気に入りました。
硬い音系だとついThe End Of ASIAとかを弾いてしまいます(笑)




明日には音色整理をしようかなと思っています。
ほかのエキパンも集めてみたいですね。

「KORG KRONOS 73鍵」を試奏してきました

2011-05-25 22:42:33 | 楽器
お久しぶりです。

先日、久しぶりに楽器屋に行ったところ、
KORGのKRONOSあったので少しではありますが弾いてきました。



まずはKORGのKRONOSですが、73鍵のピアノ鍵盤(RH-3)は個人的に好みで、
他の安物のピアノ鍵盤とは違い、とても弾きやすかったです。

外観もM3やTRITONのような白ではなく、M50やPS60のようなプラスチックな感じでもなく、
どちらかというと、昔のM1や01/wのような堅個な仕上がりになっています。

最近のKORGは玩具みたいなのが多かったので、
今回このようなデザインにした事には非常に好感がもてました。

そして、一番に目に入ったのはグラフィカルな大型ディスプレイでした。
視覚性抜群で操作が楽そうです。


音のほうですが、細かく触ってきたわけではないので
少々アバウトになってしまうところもあるかと思いますが、
どれもKORGらしいヌケのある音でした。


ピアノは特にすごかったです。
SGX-1 Premium Pianoという音源方式を用いていて、
フルサンプリングしたピアノは極上でした。
何よりも弾いていて楽しかったです。
これなら73鍵をピアノ鍵盤にしたのは正解かもしれませんね。


シンセ系はMS-20をシュミレートしたMS-20EX、
PolysixをシュミレートしたPolysixEX、
そしてAL-1の三つがあります。
それぞれ個々の特徴があってとてもユニークなものでした。

MS-20をDS-10としてしか触ったことが無かったのですが、
今回MS-20EXを触れて、DS-10からのグレードアップ感に感動しました(笑)
パッチングなども多少わかるので、触っていて楽しかったです。

Polysixはあまり触っていないので詳しくはわかりませんが、
YMOのシンセドラムの音(ピョーーーンとか)が作れるということなので、
今度チャレンジしてみたいと思います。

AL-1は無難なもので、Pad系からベース系、シンセブラス系など
様々な音がプリセットにありました。
どれも太い音で出音主張がすごかったです。


他にも、オルガン音源のCX-3 Tonewheel Organ、
エレピ音源のEP-1 MDS Electric Piano
物理モデル音源のSTR-1 Plucked Stringsなどがありますが、
詳しく触ってこなかったので、また今度行ったときに触ってみたいと思います。


音も綺麗で驚いたのですが、一番驚いたのはエフェクトの数でした。
自分の持っている初期TRITONはトータルで7系統のエフェクトなのですが、
KRONOSはなんと計16系統ものエフェクトと、
1ティンバーにつき1基の3バンドEQがついているのです。
音がどうのこうのとかより正直、こちらの方が驚きました(笑)
自分は古い機材をよく持っているので、これはすごい進化だなと思いました。


さて、全体的に見てきたのですが最後に不満点を少々。

まず、ディスプレイが大きいのはいいのですが、
表記されるもじが小さいのと、選択肢のタッチの部分が小さいことです。
せっかく大きいディスプレイなのにチマチマやらないといけません。
慣れればどうなるものなのでしょうか?

それと、ボタン等が小さくなっていることです。
コレも慣れればどうにかなると思いますが・・・。

触っていて気が引っかかったのはそれぐらいです。

それと、61鍵盤がどのようになっているかが心配です。
いずれ61鍵盤のを買おうと思っているのですが、
M50やPS60のようなペナペナのバネ板鍵盤だと買う気が失せます。
KORGのR3を持っているのですが、正直最悪です。
昔のFS鍵盤のような鍵盤を期待しています。


最後に、発売前にネットなどでKRONOSを見て
初めてまともに欲しいシンセだと思いました。
実際、短時間触ってきてこれだけ購買意欲をもったシンセは初めてだと思います。
まさに今の時代の最強のシンセといえるものだと思います。
ソフトシンセが今の時代主流ですが、それに勝るものをもっています。
いつか自分の手にできたらいいなと思います。







KORG公式サイト
http://www.korg.co.jp/

KORG "KRONOS"
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/KRONOS/






KORG nanoKONTROL Editorの読み込みエラーについて

2011-01-07 18:30:29 | 楽器


僕は曲のミックスにSONAR LEを使っているのですが、ミックス時にマウスで操作するのに不満を感じ、去年の夏にこのnanoKONTROLを購入しました。
価格は5000円前後とリーズナブルで、作りもしっかりしています。


買ったのはいいんですが、エディターが認識してくれず苦しんだ思い出があります・・・。


↓こんなカンジに



今頃なんですが、その対策を書いていこうと思います。
(100%治るかは保証できません)



結論から言うと、これはPC内にインストールされてるMIDIドライバーが多いために認識されないらしいんです。

解決法は、まず「KORG USB-MIDIデバイスのアンインストール」を起動します。
(おそらく C:\Program Files\KORG\KORG USB-MIDI Driver にあると思います。)

スタートメニューからも開けますので、探してみてください。



起動して「NEXT」を押すと下のような画面になると思います。



ここからは不必要なMIDIドライバを消しまくりましょう。
(僕は「破損しているドライバ」というのを消したら正常になりました。)

削除したら一応再起動しましょう。
再起動してnanoKONTROL Editorを起動したら認識しているはずです。





この方法で治らなくても絶対的解決法ではないのでご了承ください・・・。
あくまで参考程度でお願いします。

最悪、KORGのサポートセンターに聞くのがいいと思います。

シンセサイザー KORG 01/W

2011-01-02 12:28:46 | 楽器





はい、衝動買いしたKORG 01/Wです。
読み方は「ゼロ・ワン・ダブリュー」でいいんだと思います(たぶん・・・)



01/W(ゼロ・ワン・ダブリュー)とは、コルグが1991年に発売したシンセサイザーの型番・機種名である。
PCM音源方式のAiスクエアシンセシスを採用している。シンセサイザーとして基本的な機能を持ち、また元のPCM波形にAM変調により倍音を加算できる01/Wならではのシンセサイズ方式「ウエーブ・シェイピング」を持っており、ノイジーな音作りに便利であった。また高機能なシーケンサーも搭載されていて、01/W一台で音作りから打ち込みまで行え、ミュージック・ワークステーションと呼ばれ世界中の著名ミュージシャンに愛用された。メインCPUにNECのV50を採用している。
型番の読み方は、『ゼロ・ワン・スラッシュ・ダブリュー』ではなく『ゼロ・ワン・ダブリュー』が正式であるとされている。もともとはM1の後継機種としてM10という機種名で開発されていたが、開発室を訪れた上層部の人が逆さまから読んでしまい01/Wと命名されたらしい。
小室哲哉は01/WをYOSHIKIとのユニット『V2』のライブや、自身2作目のソロアルバム『HIT FACTORY』のレコーディングや、収録曲『TOO SHY SHY BOY』をテレビで演奏した際に使用した。しかし当時のヤマハとの契約上の理由かどうか、ボディ背面のロゴを黒テープで隠して使用している[1]。
サザンオールスターズのキーボーディストである原由子は、01/W FDをサブ機として88鍵メインキーボードの上に載せ発売当時から近年までライブで使用していた。
ネプチューンズのシーケンスは01/Wを使って行われていた。
なお01/Wproは、イエロー・マジック・オーケストラが1993年に再結成してリリースした『テクノドン』による東京ドームでのライブにおいてメンバー3人のそれぞれメイン鍵盤に採用された。この事象はコルグの営業サイドにとって歓迎ムード一色だったらしく、DX7以来のヤマハびいきの坂本龍一が、T2導入以来、その後のトリニティのマスターキーボードへの採用につながったと思われる。

                 -Wikipediaより抜粋



と、いうわけでですね・・・このシンセを衝動買いしてしまった理由は、
1993年に行われたYMOの再生ライブ(テクノドン)で坂本龍一さんが使用していたからなんですよ!!
(でも使われていたのは僕が買った「01/W FD」ではなく「01/W pro」なんですけどね・・・)

下の動画の東風のブラスなんて良すぎです↓




音の方なんですが、シンセウェーブの音やパッド系、それにピアノ系の中音・低音はさすがと言っていいものです。メチャクチャ太いです。
しかし、やはり昔のPCMなのでチープな音はチープですね・・・(ドラムとかまさに!!)
でも、どの音源も味のあるいい音です。

ウエーブ・シェイピング機能はすごいですね。
コンビネーションの00番に入っている「DawnOfTime」は、低音部にはノイジーな太い音、高音は抜けていくリード音という構成でなっているんですが、この一音色がウエーブ・シェイピング機能を全て物語っている感じです。
使いこなせたらすごい武器になるでしょう。

この高クオリティシンセが3980円で手に入ったのはとてもおいしい話でした。
電池交換とかの知識があってよかったと思います。

これからも大事に使っていきたいと思います。

最後に動画をいくつか貼って終りにしたいと思います。