音楽

自分の好きな音楽や楽器について書くブログです。不定期にグダグダと更新していきます。

Re:Winter

2010-10-18 02:17:16 | 作曲




TRITONオンリーで曲作りました。
よかったら聞いてください。


シンセサイザー YAMAHA  SY77

2010-10-11 21:23:12 | 楽器



クリックすると詳細へジャンプします



上の動画を見て「いつか欲しいなぁ~」と思っていたら
楽器屋に中古で10000円で置いてあってつい買ってしまったシンセです。
(でもこのブラスはENSONIQのVFX-SDなのよね・・・)


このシンセの特徴は、音をデジタルで録音した波形PCMと
周波数の変調を応用する音色合成方式を用いたFM音源を混ぜた
RCMという音源方式です。

コイツのベース音のせいでヘッドホンにガタがきましたorz
それだけ音が太いです。

僕はTRITONを買ってからはベース音源しか使ってませんが、
ヌケの良いストリングスや、FM音源っぽさのあるエレピやIcePianoなど
魅力はたくさんあります。

ただ、しかしFM音源方式を用いているため、音作りは難解・・・
それ+PCM音源も入ってくるのでワケが分からなくなります・・・
完璧に操れるようになったらおそらく最強のシンセでしょう。

この後継機種にSY99というのがあります。
こちらはSY77に比べ、76鍵盤に増えており、WAVE容量も増えています。
最終機種にSY85というものがありますが、こちらはPCMオンリーとなっています。


このシンセは決してリアルな音を出すわけじゃないのですが、
クセのある個性豊かなものだと思います。
また、このころのヤマハ独特の探求心がつまったシンセだとも思います。
これからも大事に使っていきたいと思います。


最後にSY77関連の動画を貼って終わりにしたいと思います。





シンセサイザー YAMAHA  EOS B900EX

2010-10-04 19:16:15 | 楽器
僕が初めて買ったシンセサイザーです。




去年の9月に近所のハードオフで20,000円ほどで買いました。
まず第一印象は
「おい死ぬほど重いぞコレ」
それもそのハズ・・・本体重量は18.5kgですから・・・

その後はたしか一時間かけて苦労して
家に持ち運びました・・・(汗

帰ってすぐに電源をつけて弾いてみたところ、
今でも覚えてる感想は
「スゲェ・・・カシオトーンとは比べ物にならねぇ・・・」
今思えばEOSの音源も正直あまり良くないのですが、
この頃はメインキーボードがCASIOのポータトーンだったので
メチャクチャ感動しました。

特に印象に残っているのは「BigFantasy」というストリングス系音源です。
ベル系とストリングスを混ぜたカンジの音色で、弾いていて気持ちのいいものでした。

もうひとつはリード系の「EXTACY」。
低音が強く、高音が気持ちいヌケで、両手で弾いててしっくりくる音色です。
初めて両手で弾けるようになったのもこの音源のおかげです。
(たしかTMNのhumansystemをコピってて弾けるようになったはず・・・)


メリットは
・シーケンサが使いやすい(ステップは重宝しました)
・音色エディットの層が浅くて比較的簡単(内蔵波形は残念ですが・・・)
・スピーカーがついてるので別途に用意する必要がない

デメリットは
・重い(持ち運びには絶対向きません。本当に死にますorz)
・音源がショボイ(今になってみると・・・)
・スピーカーにホコリがたまる(取るのがやっかいです)

あと、僕のEOSさんは液晶が昇天していて非常に見にくい状態になってます
(一番上の写真でも電源はついてます。液晶は・・・orz)


一応、一番使って長いシンセなので、
今のところ売るとかあげるとかの予定はありません。

音楽を初めて長い方にはオススメできませんが、
音楽を始めたい方などにはオススメですよ。
(少なくとも僕の持ってるシンセ類では一番安いし
一番使いやすいと思う)

最後に、このEOS B900EXでGetWildを打ち込みした動画があるので
参考聞いてください。





それと、上で紹介した「BigFantasy」の音源を使った曲です。
デキは酷いですが、参考にどうぞ。
途中のメロディーで使われてます。

サンプラー AKAI S2000 

2010-10-01 21:34:25 | 楽器
去年の10月ぐらいに通販で買った定番(?)サンプラーのAKAI S2000です




SCSIでMODにつないでます。

こちらのブログ「なうなう」様の記事にSCSIデバイスを
S2000に内蔵させるという面白い内容が載っているので参考にしたい方はどうぞ。

画像をクリックするとサイトに飛びます。


買ってからはドラム音源をサンプリングして使ったりだとか、
TM NETWROKのGetWildをサンプリングして遊んでたりだとかしてましたが、
使っていて気づいたことがあります。

サンプリングして再生するとフェードインが一瞬ですがかかるカンジがするんです。
サンプリングした音を連続で再生すると分かりやすくなります。
TRITONでサンプリング機能を使ったらその違いに驚かされました・・・。

入れた音を素のまま出して欲しいんですが・・・どうすればいいんですかね・・・orz
マルチモードで組んだときはエンベローブジェネレーターで
アタックを0にしてみたりと色々やったのですが・・・どうもうまくいきません。

おとなしくTRITONのサンプリング機能を使おうと思ったのですが、
SCSIボードを入れてないのでFDDに保存する事になってしまいます。
試しに一回やってみたのですが、これが鬼遅くて・・・
しかも、一枚どころか三枚使わないと1サンプリングも保存ができないんですよ・・・
(保存したのは5秒ほどのパーカッションループ)
こうなってくるとSCSI必須なので、TRITONはボードを入手してからですね。

あと、エフェクトボードをのせていないので、
サンプリングした音にエフェクトをかけることができません・・・

でも、なんだかんだ愛用してますよ。
パッとサンプリングさせてマルチ組めて使いやすいですし、
エディットも液晶の小さい画面なのですが、編集しやすくなっています。
エフェクトも、正直PC側で加工すればいいんでなんとかクリアできます。

色々とクセはありますが、初心者にはいい機材だと思いますよ。
発売からかなりたっていて古い機材なので、
これからも大切に扱っていきたいと思います。


AKAI professional - Wikipedia

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