CASA

高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダのブログです。

「これからの暮らし」展  開催中です

2023年03月17日 | イベント
3月4日から開催の「アートギャッベ展」は12日に終了いたしました。

ご来店いただき、誠にありがとうございました。



代わって11日からは「これからの暮らし」展がはじまりました。

「靴を脱ぎ、食器を手に持って食事をする私たち日本人に合う椅子とテーブルの高さ」を考えて

デザインされた家具をご紹介しております。

こちらは『モノ・モノ』さんの椅子とテーブルです。





こちらの椅子は「男の椅子」。

工業デザイナー 秋岡芳夫さんのデザインで1981年の発表以来『モノ・モノ』さんのベストセラー商品。

あぐらのかける横広の座面が特徴の椅子です。

座面高は37㎝。合わせているテーブルの高さは61㎝。

「男の椅子」という名前ですが座りやすさから女性にもよく選ばれているそうです。

正座もできるし膝をくずして斜め座り、もちろん胡坐で瞑想なんかも。

身長にもよりますが、多く出回っている高さ70㎝のテーブルと座面高42~43㎝の椅子の組み合わせだと

膝裏のちょっと上のあたりが圧迫されて長くは座れないと感じる方もいらっしゃるかと思います。

この低座椅子だとくつろいでゆっくり座れますよ。



フレームはナラ材ですが見た目より軽量で、扱いやすいです。

店内では靴を脱いで座っていていただけるよう展示しております。

これからの暮らしをどう整えていこうかとお考えでしたらぜひ、この展示会にお越しください。

3月26日まで開催中です。


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