他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

テノン嚢下注射

2013年03月07日 | 日記

・2013年1/15にT大病院にてOCT検査施行。
右眼黄斑浮腫の所見あり。ステロイドレスポンダーであるため、ステロイドの半減期の短い薬剤を水晶体注射した。
・2/19日の次回受診までに、どんどん見え方が悪くなっていく。
・2/19日OCT検査にて、全く効いていないことが確認できた。
その時の画像は衝撃的で、黄斑部の凹みがどこなのかわからないくらい盛り上がって山のようになっていた。炎症により水が溜まっていた。
・すぐにテノン嚢下注射をしてもらった。
ステロイドは1月くらい効くらしい。
眼球からの出血もなかった。(うまい先生であった)3分くらいで処置が終わった。
・3/5日に受診までに、処置から10日目で急に見えるようになってきた。
・3/5日、ステロイドによる眼圧上昇はしていなかった。眼圧15であった。
コソプトを3回/1日で点眼していたおかげだろう。

今回も、テノン嚢下注射が効いたため、コルヒチンの1日1錠の継続投薬で予防をすることに決まった。1年ぶりに再燃したものの、レミケードの話はでなかった。

右眼だけでは、PCの文字すら見えなくなっていたので、テノン注射が効いてよかった。

今回の再燃の原因で思い当たるのは、やはり抜歯くらいであった。

インプラントを考えていたが、顎への埋め込み手術による炎症で、ベーチェットが再燃しかねない。

身体的なストレスは避けようと思う。

眼・口・皮膚・外陰部の炎症をくり返す―ベーチェット病難病と「いっしょに生きる」ための検査・治療・暮らし方ガイドクリエーター情報なし保健同人社