他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

2020/10/31

2020年10月31日 | 日記
神経ベーチェットは急性型と慢性進行型がある。
自分の脳幹部の炎症はどっちが原因だったのか確かめるため、
ルンバール(腰椎穿刺)をやって、自費(10000円)でIL-6を調べる事になった。

救急で入院した当初、この値が4000位あったらしい。
今回は3.2なので、これは急性の神経ベーチェットの可能性が高かったとのことだった。

もっと数値が高いと、慢性進行型神経ベーチェットってことになるらしい。

この慢性進行型は人格が変わったり、認知症になったりするようで、厄介らしい。

自分のは眼の炎症、再燃を予防する目的でシクロスポリンのネオーラルを2年ほど飲み続けた結果こうなった。

MRI撮るまでは脳幹部に炎症があることは分からない。
ネオーラルを飲むなら、定期的にMRIをやらなきゃ絶対ダメだ。

当時の主治医はネオーラル処方後も、何も言ってくれなかった。
自分の身は自分で守らなくてはと思った。

ちなみにルンバールは下手で、七回やり直しされた。

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