今日は結論から。
しんちゃんと、
会った。
3ヵ月ぶりに。
えっち、してしまった。
3ヵ月ぶりに。
295回で止まるはずだった、セックスの回数は、また300回に近付いてしまった。
しまった。
と言ってるところから、
後悔してるのかと思いきや。
そうでもない。
ただ、あまりにも自然で、びっくりしただけ。
しんちゃんの隣にいることが、あまりにも自然過ぎて、びっくりしたの。
当たり前のように、隣で眠るしんちゃんの胸に顔をうずめる。
何も、違和感が無かった。
重ねた手に、その寝顔に。
3ヵ月、経ったんだよ。
しんちゃんが名古屋に発ってから。
最後に会ったのは、そう。
GWの入り口。
なのに。
まるで、先週も会っていたみたい。
一週間ぶりに、セックスしたみたいに。
あまりにも自然にしんちゃんは入ってきた。
私が、一番驚いてる。
日曜。
結局、よっしーからの連絡は無かった。
メールの返事、しないって言ってたな・・・会って「ナシ」と思ったら。
じゃあ私は「ナシ」だったんだね。
そう解釈せざるを得なかった。
無性に寂しくて。
なおきの線が消えたことも勿論そうだし、
よっしーは、3回もセックスしといてそれかよ!!
という呆れに近い感情もあり、
今までたくさん会ってきた人たち。
たろちゃん。
としお。
ひろと。
なおき。
カエルさん。
シオちゃん。
ノリさん。
よっしー。
何もしなかった人もいたし、
めちゃくちゃ気持ちいぃセックスをした人もいる。
だけど、
今、私が会いたいと言って、会いに来てくれる人は、誰もいない。
会いたいと、言いたい人が、居ない。
(たろちゃんには会いたいけど、言わせてもらえない)
私が好きだと思っても、相手は思ってくれていない。
相手が好意を示してきても、それはただセックスがしたいだけだと、思わなくてはいけなくなってる。
私って、一体何なんだろう。
どんだけ、モテないの。
そりゃ可愛くないしね。デブだし。
性格もひねくれてるし、タバコも吸うし、煩いし。
部屋は汚いし、下ネタばっかり言うし、男を見下して分かったようなこと言うし。ただのブスなのに。
すっごいネガティブでしょ。
そうなるの。
根が、そうなんだよ。
「どうせ・・・」「私なんて・・・」
そう言えば、昔みっちゃんに注意されたっけ。
「どうせ私なんて…」って言うな!って。
でもそうなの。
こんな私、好きになってくれる人なんていない。って。考えちゃう。
だって、どんなにたくさんの人と会ったって、私を選んでくれる人なんていなかったじゃん。て。
誰にも愛されない自分。
本当に嫌だった。
そんな鬱積した気持ちを晴らすために、
むやみにサイトに書き込みをしてみる!!!(←全然懲りてない。)
また傷つくのかもしれないけど。
よっしーと会うはずだった20日はどうせもうナシだろうし、
今週末の予定が空けば、また誰かと会わずにはいられなくなる。
ある意味出会い系依存症とも言えるような、ヤバい状態。
新しい出会いを探すことと、
すぐに誰かと会ってセックスすることは、
同じなのだろうか・・・。
一応、書き込みには、真面目に出会いを探してるって書いたけど、
書いてるサイト自体が、軽いから。みんな割り切りとかセフレとか不倫とかばっかり。
まぁいいよ。
どうせ・・・(また・・・;)
そしたら、反響結構あって、メールがいっぱい来て、
なんだか楽しい気持ちになった♪
でも、どのメールも、
なんか、ぐっと来るものがなくて。
そう言えば、しんちゃんと会ったサイトを使ってた時って、
メールいっぱい来てたけど、
その中で、どうしてしんちゃんを選んだんだろう。。。
写真も、見てなかったし、年も若かったのにな。
やっぱり、メッセージの内容に惹かれるものがあったんだと思う。
今のサイトは、そうゆうの、無いよ。
業者みたいな人もいっぱいいるし。
真面目に出会い探そうとしてる人、あんなサイト使わないよ。
楽しかった気持ちが、一転暗~い気持ちになった。
一人、携帯を握り締めながら、
リダイヤルデータを見返して、
発信ボタンを押したのは、
しんちゃんの名前だった。
何回目かのコールの後、
「はい、●●(名字)です。」って、やけによそよそしく出るから、
どうしたのかと思ったら、
もう、しんちゃんは私のメモリを消してしまっていたようだ。
ちょっと、悲しい。(←どんな過去の男のメモリーも消さない女)
しんちゃんは、ちょっと、怒ってるみたいだった。
口調が、ずっと、刺々しい感じがした。
そして、少し、他人行儀な感じもした。
ちょっと、寂しい。
仕方ないよね。
突然別れを告げたのは私。
しんちゃんの言い分なんか、何も聞かずに、切り捨てた。
しんちゃんが文句を言ってくるのは、当たり前か。
でも、私に何を言っても、もう無駄だって、分かったから、
さっぱり忘れる方に、転換したんだって。
鍵を返すのも、すごく躊躇ったけど、忘れるしかないと思って、送ったって。
「どうしたの?」って聞かれて。
「うぅん、声が聞きたかっただけ。」って。甘えて言ってみる。
ただ、本当に、甘えてしまいたかった。
私の事を、
本当に心から、好きでいてくれた人。
本当に私のことが好きなんだって、教えてくれた人。
私が、あんなにまっすぐに、純粋に、
何の迷いもなく、好きになれて、
それと同じペースで、私の気持ちを受け止めてくれた人。
私の、運命の人。
確信出来るのは、
しんちゃんと過ごした1年5ヵ月の間、
私は確かにしんちゃんに愛されていたということ。
ただ、愛してくれた人。
だから、その確証だけを頼りに、
つい、甘えてしまった。
しんちゃんなら、
突き放したり、しないって。
分かってた。
私は、泣いていて。
しんちゃんとの記憶が、愛しくて。
しんちゃんを本当に純粋に好きだった自分が、悲しくて。
本当に私を好きでいてくれたことが、嬉しくて。
泣いてた。
話しの流れの中で、
ふっと、空気が変わった瞬間があった。
私が、しんちゃんに鍵を返してもらうために、
この部屋は引っ越すと、嘘をついていたから、
しんちゃんが何気なく、「今度のとこはどんなとこ?まさか一戸建て?(笑)」と聞いてきたから。
私「実は、引っ越すってのは、しんちゃんに鍵を返してもらうための口実。ごめんね。」
し「じゃあ、まだ、あそこに住んでるんだ・・・。」
私「うん、住んでるよ。」
し「ふーん・・・。」
さっと、ほんの一瞬だけ、空気が緊張したのが分かった。
別にそのくらいのカミングアウトは考えのうちだった。
しんちゃんが、すぐに電話を切らないだろうことも分かってた。
別れ話をした時のことを、言ってくることも想定してた。
「俺は大丈夫だから。君は君の幸せを見つけなよ」と、格好付けて言う事も。
私の計算外だったことが、一つだけある。
その日は、世の中はお盆休みの真っただ中だったってこと。
うちの会社は、お盆休みはない。
シフト制で夏休みを取る。
でも、世間一般では、今日はお盆休みの真ん中だった。
そう。
しんちゃんは、実家に帰省中。
名古屋に長距離通話してると思ってたのは私だけ。
実家から熊谷は、車で1時間。
し「今、何時?」
私「え?10時12分だけど?」
し「そっか。明日仕事だよね?」
私「うん。仕事。」
し「会いたい。このまま会えないと思ってたから。今から行ってもいい?」
私「今、来たら、何するか分からないよっ!!」
し「もういぃよ。好きにしてくれ。じゃあまたね」
そこで切れる電話。
やっぱり、しんちゃんは運命の人だ。
どこまで、的確なタイミングなんだろう。
私、本当にまさか帰省してるなんて思ってなくて。
本当に名古屋に電話してるんだと思ってた。
どうしていいか分からなくて、
落ち着かなくて、部屋をうろうろ、カーテンを開けて外をちらちら。
本当に、1時間後にしんちゃんが現れて。
手を引かれた瞬間。
時間が、一気に巻き戻された。
あの、5月に。
3ヵ月しかって言うけど。
全く、会っていなかったし、
私は、こうしてたくさんの男と会って、セックスしてきた。
しんちゃんのことを思い出さなかった訳じゃないけど、
会いたいと思っていたのは、やっぱりしんちゃんの方だった。
し「つい2日前にも、君とセックスする夢を見たよ。これも夢なのかな。」
私「じゃあ、目が覚めたら、しんちゃんは名古屋にワープしちゃうの?」
し「そ。目を覚ましたら、一人の名古屋の部屋。」
しんちゃんの腕枕は気持ちよくて。
私は、ずっと、ここに居たんだって。
3ヵ月もこうしていなかったことが信じられないくらい、本当に当たり前にそこに居られた。
朝、会社の前まで送ってもらって、
キスをして別れた。
次の約束は、出来なかった。
しんちゃんは、今日には名古屋に戻るって言ってた。
きみちゃんに、好きでもない男とセックスしちゃダメって、怒られちゃった。
しんちゃんのことは、好きだよ。
しんちゃんが名古屋に行かないで、ずっとそばに居てくれたら、ずっと付き合ってたもん。
後悔。
なのかな。
もう、会うつもり、無いんだけど。
しんちゃんは、どうだろうな。
本当に、最後の、最後。
298回のセックスで、私たちの恋愛は終わるの?
しんちゃんが、名古屋に発つ日、
彼は風邪をひいていて。
マスクをしてた。
駅まで送って行って、
いつものようにキスをせがんだら、
「風邪がうつっちゃまずいだろ。」
と言って、キスしてくれなかった。
そのことを、しんちゃんも後悔していた。
私も、そのことは、気づいてた。
あの時、キスしてくれていたら。。。
GWに、しんちゃんが風邪をひかずに、
私が名古屋に行っていたら。
たろちゃんとは会ってないし。
しんちゃんとの、関係が、少し、変化していたかもしれない。
しんちゃんも、後悔してたのか・・・。
この再会が、この+3のセックスが、
私たちに何をもたらすのか・・・。
私には正直分からない。
もう流れに身を任すしかない。
してしまったものはしょうがない!!!
さて。
すっかり「ナシ」だと思っていた、よっしーから何故かよう分からんメールが来る。
どうしたんだろう??
あれ?もしかして「ナシ」じゃない??(^^;)
しんちゃんと、
会った。
3ヵ月ぶりに。
えっち、してしまった。
3ヵ月ぶりに。
295回で止まるはずだった、セックスの回数は、また300回に近付いてしまった。
しまった。
と言ってるところから、
後悔してるのかと思いきや。
そうでもない。
ただ、あまりにも自然で、びっくりしただけ。
しんちゃんの隣にいることが、あまりにも自然過ぎて、びっくりしたの。
当たり前のように、隣で眠るしんちゃんの胸に顔をうずめる。
何も、違和感が無かった。
重ねた手に、その寝顔に。
3ヵ月、経ったんだよ。
しんちゃんが名古屋に発ってから。
最後に会ったのは、そう。
GWの入り口。
なのに。
まるで、先週も会っていたみたい。
一週間ぶりに、セックスしたみたいに。
あまりにも自然にしんちゃんは入ってきた。
私が、一番驚いてる。
日曜。
結局、よっしーからの連絡は無かった。
メールの返事、しないって言ってたな・・・会って「ナシ」と思ったら。
じゃあ私は「ナシ」だったんだね。
そう解釈せざるを得なかった。
無性に寂しくて。
なおきの線が消えたことも勿論そうだし、
よっしーは、3回もセックスしといてそれかよ!!
という呆れに近い感情もあり、
今までたくさん会ってきた人たち。
たろちゃん。
としお。
ひろと。
なおき。
カエルさん。
シオちゃん。
ノリさん。
よっしー。
何もしなかった人もいたし、
めちゃくちゃ気持ちいぃセックスをした人もいる。
だけど、
今、私が会いたいと言って、会いに来てくれる人は、誰もいない。
会いたいと、言いたい人が、居ない。
(たろちゃんには会いたいけど、言わせてもらえない)
私が好きだと思っても、相手は思ってくれていない。
相手が好意を示してきても、それはただセックスがしたいだけだと、思わなくてはいけなくなってる。
私って、一体何なんだろう。
どんだけ、モテないの。
そりゃ可愛くないしね。デブだし。
性格もひねくれてるし、タバコも吸うし、煩いし。
部屋は汚いし、下ネタばっかり言うし、男を見下して分かったようなこと言うし。ただのブスなのに。
すっごいネガティブでしょ。
そうなるの。
根が、そうなんだよ。
「どうせ・・・」「私なんて・・・」
そう言えば、昔みっちゃんに注意されたっけ。
「どうせ私なんて…」って言うな!って。
でもそうなの。
こんな私、好きになってくれる人なんていない。って。考えちゃう。
だって、どんなにたくさんの人と会ったって、私を選んでくれる人なんていなかったじゃん。て。
誰にも愛されない自分。
本当に嫌だった。
そんな鬱積した気持ちを晴らすために、
むやみにサイトに書き込みをしてみる!!!(←全然懲りてない。)
また傷つくのかもしれないけど。
よっしーと会うはずだった20日はどうせもうナシだろうし、
今週末の予定が空けば、また誰かと会わずにはいられなくなる。
ある意味出会い系依存症とも言えるような、ヤバい状態。
新しい出会いを探すことと、
すぐに誰かと会ってセックスすることは、
同じなのだろうか・・・。
一応、書き込みには、真面目に出会いを探してるって書いたけど、
書いてるサイト自体が、軽いから。みんな割り切りとかセフレとか不倫とかばっかり。
まぁいいよ。
どうせ・・・(また・・・;)
そしたら、反響結構あって、メールがいっぱい来て、
なんだか楽しい気持ちになった♪
でも、どのメールも、
なんか、ぐっと来るものがなくて。
そう言えば、しんちゃんと会ったサイトを使ってた時って、
メールいっぱい来てたけど、
その中で、どうしてしんちゃんを選んだんだろう。。。
写真も、見てなかったし、年も若かったのにな。
やっぱり、メッセージの内容に惹かれるものがあったんだと思う。
今のサイトは、そうゆうの、無いよ。
業者みたいな人もいっぱいいるし。
真面目に出会い探そうとしてる人、あんなサイト使わないよ。
楽しかった気持ちが、一転暗~い気持ちになった。
一人、携帯を握り締めながら、
リダイヤルデータを見返して、
発信ボタンを押したのは、
しんちゃんの名前だった。
何回目かのコールの後、
「はい、●●(名字)です。」って、やけによそよそしく出るから、
どうしたのかと思ったら、
もう、しんちゃんは私のメモリを消してしまっていたようだ。
ちょっと、悲しい。(←どんな過去の男のメモリーも消さない女)
しんちゃんは、ちょっと、怒ってるみたいだった。
口調が、ずっと、刺々しい感じがした。
そして、少し、他人行儀な感じもした。
ちょっと、寂しい。
仕方ないよね。
突然別れを告げたのは私。
しんちゃんの言い分なんか、何も聞かずに、切り捨てた。
しんちゃんが文句を言ってくるのは、当たり前か。
でも、私に何を言っても、もう無駄だって、分かったから、
さっぱり忘れる方に、転換したんだって。
鍵を返すのも、すごく躊躇ったけど、忘れるしかないと思って、送ったって。
「どうしたの?」って聞かれて。
「うぅん、声が聞きたかっただけ。」って。甘えて言ってみる。
ただ、本当に、甘えてしまいたかった。
私の事を、
本当に心から、好きでいてくれた人。
本当に私のことが好きなんだって、教えてくれた人。
私が、あんなにまっすぐに、純粋に、
何の迷いもなく、好きになれて、
それと同じペースで、私の気持ちを受け止めてくれた人。
私の、運命の人。
確信出来るのは、
しんちゃんと過ごした1年5ヵ月の間、
私は確かにしんちゃんに愛されていたということ。
ただ、愛してくれた人。
だから、その確証だけを頼りに、
つい、甘えてしまった。
しんちゃんなら、
突き放したり、しないって。
分かってた。
私は、泣いていて。
しんちゃんとの記憶が、愛しくて。
しんちゃんを本当に純粋に好きだった自分が、悲しくて。
本当に私を好きでいてくれたことが、嬉しくて。
泣いてた。
話しの流れの中で、
ふっと、空気が変わった瞬間があった。
私が、しんちゃんに鍵を返してもらうために、
この部屋は引っ越すと、嘘をついていたから、
しんちゃんが何気なく、「今度のとこはどんなとこ?まさか一戸建て?(笑)」と聞いてきたから。
私「実は、引っ越すってのは、しんちゃんに鍵を返してもらうための口実。ごめんね。」
し「じゃあ、まだ、あそこに住んでるんだ・・・。」
私「うん、住んでるよ。」
し「ふーん・・・。」
さっと、ほんの一瞬だけ、空気が緊張したのが分かった。
別にそのくらいのカミングアウトは考えのうちだった。
しんちゃんが、すぐに電話を切らないだろうことも分かってた。
別れ話をした時のことを、言ってくることも想定してた。
「俺は大丈夫だから。君は君の幸せを見つけなよ」と、格好付けて言う事も。
私の計算外だったことが、一つだけある。
その日は、世の中はお盆休みの真っただ中だったってこと。
うちの会社は、お盆休みはない。
シフト制で夏休みを取る。
でも、世間一般では、今日はお盆休みの真ん中だった。
そう。
しんちゃんは、実家に帰省中。
名古屋に長距離通話してると思ってたのは私だけ。
実家から熊谷は、車で1時間。
し「今、何時?」
私「え?10時12分だけど?」
し「そっか。明日仕事だよね?」
私「うん。仕事。」
し「会いたい。このまま会えないと思ってたから。今から行ってもいい?」
私「今、来たら、何するか分からないよっ!!」
し「もういぃよ。好きにしてくれ。じゃあまたね」
そこで切れる電話。
やっぱり、しんちゃんは運命の人だ。
どこまで、的確なタイミングなんだろう。
私、本当にまさか帰省してるなんて思ってなくて。
本当に名古屋に電話してるんだと思ってた。
どうしていいか分からなくて、
落ち着かなくて、部屋をうろうろ、カーテンを開けて外をちらちら。
本当に、1時間後にしんちゃんが現れて。
手を引かれた瞬間。
時間が、一気に巻き戻された。
あの、5月に。
3ヵ月しかって言うけど。
全く、会っていなかったし、
私は、こうしてたくさんの男と会って、セックスしてきた。
しんちゃんのことを思い出さなかった訳じゃないけど、
会いたいと思っていたのは、やっぱりしんちゃんの方だった。
し「つい2日前にも、君とセックスする夢を見たよ。これも夢なのかな。」
私「じゃあ、目が覚めたら、しんちゃんは名古屋にワープしちゃうの?」
し「そ。目を覚ましたら、一人の名古屋の部屋。」
しんちゃんの腕枕は気持ちよくて。
私は、ずっと、ここに居たんだって。
3ヵ月もこうしていなかったことが信じられないくらい、本当に当たり前にそこに居られた。
朝、会社の前まで送ってもらって、
キスをして別れた。
次の約束は、出来なかった。
しんちゃんは、今日には名古屋に戻るって言ってた。
きみちゃんに、好きでもない男とセックスしちゃダメって、怒られちゃった。
しんちゃんのことは、好きだよ。
しんちゃんが名古屋に行かないで、ずっとそばに居てくれたら、ずっと付き合ってたもん。
後悔。
なのかな。
もう、会うつもり、無いんだけど。
しんちゃんは、どうだろうな。
本当に、最後の、最後。
298回のセックスで、私たちの恋愛は終わるの?
しんちゃんが、名古屋に発つ日、
彼は風邪をひいていて。
マスクをしてた。
駅まで送って行って、
いつものようにキスをせがんだら、
「風邪がうつっちゃまずいだろ。」
と言って、キスしてくれなかった。
そのことを、しんちゃんも後悔していた。
私も、そのことは、気づいてた。
あの時、キスしてくれていたら。。。
GWに、しんちゃんが風邪をひかずに、
私が名古屋に行っていたら。
たろちゃんとは会ってないし。
しんちゃんとの、関係が、少し、変化していたかもしれない。
しんちゃんも、後悔してたのか・・・。
この再会が、この+3のセックスが、
私たちに何をもたらすのか・・・。
私には正直分からない。
もう流れに身を任すしかない。
してしまったものはしょうがない!!!
さて。
すっかり「ナシ」だと思っていた、よっしーから何故かよう分からんメールが来る。
どうしたんだろう??
あれ?もしかして「ナシ」じゃない??(^^;)