グルミット
「ミニーちゃんは今朝、網戸を破って大穴を開けたそうじゃないですか?」
ミニーちゃん
「だってこの前までは、網戸がお手手で開けたら開いたのに・・・・・。」
ミニーちゃん
「飼い主がなにか小細工したみたいでどうしても開かなかったのよ。」
グルミット
「だからと言って、網戸を破ってお外に出たらダメじゃないですかぁ!」
ミニーちゃん
「だって、お家の中が暑すぎて、どうしてもお外に出たかったんだも~ん・・・。」
グルミット
「バカですねえ、網戸に穴を開けちゃったら窓を締め切られて益々暑いじゃないですか!」
ミニーちゃん
「すんまへん・・・・・。」
コーシロー
「ぷっ! グルちゃんに怒れてやんの・・・・・。」
コーシロー
「 ♪バカね、バカね、よせばいいのに~ぃ ♪」
コーシロー
「 ♪だ~めな、だめなぁ~、ほんとにだめな~ぁ ♪」
コーシロー
「 ♪いつま~でたっても、だめなあた~しね~ぇ♪」
ミニーちゃん
「・・・・・その歌、そっくりそのままあんちゃんにお返しするわ・・・・・。」
ニコ
「最近テレビの画面が見にくくて困っちゃうわ。」
グルミット
「もしかして老眼のお年頃ってやつですか?」
ニコ
「なんでやねん!まだ若いわ!」
グルミット
「冗談ですよ。」
ニコ
「7月からコマーシャル以外は上下に黒い帯ができるでしょう?」
グルミット
「ああ、うちはアナログテレビですからねえ。」
ニコ
「どうかしたら、左右にも黒い帯がでるでしょう?」
グルミット
「ええ、そうですね。」
ニコ
「うちのは14型でただでさえ画面が小さいのに上下左右に帯があるとほんと見にくいのよね。」
グルミット
「確かに・・・・・。」
グルミット
「でもうちはテレビを買えないんですから、しょうがないじゃないですか・・・・・。」
ニコ
「それはそうなんだけど・・・・・。」
ニコ
「あ~あ、今度こそ宝くじが当たらないかしら・・・・・。」
グルミット
「10日のサマージャンボ宝くじ当選発表まで待ちましょう!」
<余談> 14型ブランウン管テレビ購入までの経緯 その1
その2
その3
魚屋さんちの“どら”
「おねえさん、こんにちは~~!」
私
「こんにちはどらさん、今日も暑いわねえ・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「はい。 おねえさんたちは、また今年もクーラーのない生活大変ですねぇ。」
私
「別に・・・・・、1280円の扇風機があるから・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「その扇風機もタイマーが壊れているらしいじゃないですか。」
私
「羽が壊れて動かないよりいいじゃん。」
魚屋さんちの“どら”
「さすがおねえさん、ポジティブぅ~。」
私
「ところで、この前あんたん家の飼い主さんがテレビに出てたらしいじゃないの。」
魚屋さんちの“どら”
「そうなんですよ。うちの父ちゃんと母ちゃんがツーリングの番組に出たんですよ。」
私
「確か今回は南九州の旅だったとか?」
魚屋さんちの“どら”
「ええ、で清○○明さんたちがうちの“さつま揚げ”を食べに立ち寄られたんですよ。」
私
「よかったわねぇ、全国にいい宣伝になったじゃん。」
魚屋さんちの“どら”
「ええ、でもオイラも家にいたらテレビに映ったかもしれなかったのに~、残念!」
私
「よかったじゃん、テレビにその顔が出たら笑われるだけだもん・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「ふん・・・・・。」